ビーコレファルコン 1of2 [模型の事]
SW ビークルコレクション5 のファルコンをいじってみました(^^♪
エフトイズさんからシリーズ化されている、スターウォーズ・ビークルコレクションですが、既に発売されていますので入手されている方も多いと思いますヽ(^。^)ノ
今回の目玉は何といってもファルコン号であり、ボクも絶対にGETしたかったので、正しい大人として箱買いしました(^_^*)
ファルコンが2機ダブリ、シークレットも1機あるので、ナカナカの好成績ですヽ(^。^)ノ
パッケージの写真を見て、このままでも充分カッコイイと思ったら、実際の製品はスミ入れされていませんでした(+_+)
でも、ディテールとしては充分で、ファインモールドさんの1/144ファルコンをそのまま1/350サイズに縮小した印象です。
これはちょっと手を入れればカッコ良くなりそうな予感…
実は今回の1/350スケールのファルコンは、これを使って作りたいものがあったので、ずっと前から待ち望んでいたアイテムでした。
幸い複数入手できたので、手を入れる事によってどれだけのものになるのか、試してみたい衝動が抑えられません(^_^*)てへぺろ
ツイッターには画像を上げましたが、実は既に完成しておりますので、簡単な製作記として全2回で完結させようと思っています(^_^*)
ナブースターファイターの製作記や、サツキとメイの家の製作を一時中断してしまってすみませんm(__)m
このビーコレファルコンは、電飾してみたいと思う方がたくさんいらっしゃるような気がしたので、この製作記が幾らかでも参考になって頂ければ幸いです(^^♪
接着剤が使われていませんので、分解は超楽チンです(^^♪
ダボ位置が結構多いので、画像を掲載しておきますね。
ボクはアチコチ失敗してしまいましたが、垂直に力を入れれば無傷で分解できると思います(^_^*)
特に、コックピット部分は本体から垂直に力を入れないとピンが簡単に折れますので要注意です(-_-)b←やっちまっている
ディテールをちょっとだけいじりました。
A ターレットは、裏側にゲート跡がわずかに残っていて、そのままでは少々浮いてしまいます。
ゲート跡を綺麗に成型してあげるだけで、本体とピッタリに取り付けられる様になります。
B コックピットの窓枠は、残念ながらあまり綺麗に塗りワケられていません。
爪楊枝の先でコリコリすれば塗装を剥がす事が出来ますので、綺麗な窓枠にしてあげます。
ちなみに、溶剤でふき取る方法では、スモーク部分が汚くなります(+_+)
C くちばしの内側が、成型の都合で変な四角になっています。
一応、マチルダのモールドも付いていますが、ここは削り取りました。
D カッター等で削り取ってから、内部のディテールを再現しています。
小さいので、伸ばしランナーとプラ小片を付け足したのみです(^_^*)
ダメージ痕も加えました。
A レーダーのそばには、穴の並んだダメージ痕がありますので、ピンバイスで軽くヘコミ
を作ってみました。
B 裏側の左下にも、2本の直線になったダメージがありますので、リューターでキズを
付けて再現しています。
また、付属の支柱に取り付けるための穴も、プラ板を詰めてふさいでしまいました。
ファルコンには、他にもダメージ痕がありますが、オーバースケールになってしまうので、削って再現するのはこれだけにしています。
のこりのダメージは塗装で再現してみようと思っています(^_^;)
コックピットへ電飾を仕込んでみました。
A 円形に切り抜いた0.3ミリのプラ板の裏へ、頭が平らになっているLEDを接着しました。
プラ板の表面には、1/144ファルコンで使った壁のデザイン画を縮小印刷して貼り付け
ています。
B 点灯させてみたところです。
LEDはパテで包んで、更に熱収縮チューブでピッタリ閉じ込めてしまい、遮光しています。
それでも光が漏れますので、ブラックで塗装もしておきました。
C キャノピーはスモークになっているので、内部を作り込んでも見えません(-_-;)
プラ板とビーズの玉を使って人影が出来る効果を狙ってみました。
D ブラックで塗装した後、グレーを吹いてコックピットの完成です。
E 点灯させてみると、やっぱり内部はほとんど見えません(+_+)
やっと人影が見える程度なので、この程度の作りこみで充分でした。
キャノピーをくり貫こうか迷いましたが、プラの肉厚がスケール感をブチ壊す恐れがあるの
で、今回は見送っています(^_^;)
エンジンも電飾してみました。
本体のエンジン部分の合わせ目を切り取り、自作した発光部分を取り付けます。
A 発光部分は0.3ミリプラ板で扇形に箱組みしました。
奥はLEDが入る様に高さが3ミリありますが、手前は噴射口のサイズピッタリに
薄くなっています。
内部にはアルミテープを貼って、光が拡散する様に工夫しています。
LEDは2個取り付け、パテで埋めてしまって遮光しました。
今回は9V電池で発光させるので、LEDは2個だけに抑えています。
サイズ的にも、発光する事よりもディテールをしっかり作った方が見応えがあるのでは?と考えました(^_^*)
噴射口にはスリットを付けてみました。
0.3ミリのプラ板をブラック、グレーと重ね吹きしたものを、0.3ミリのラインチゼルを使って等間隔にスジ彫りしてスリットを作りました。
それを噴射口の幅にカットして取り付けたのがAの画像です。
スジ彫りした部分だけが発光するスリットとなりました(^^♪
取り付けてみると、スリット状のモールドが並んでいるだけに見えて、ルックス的には満足です。
LEDが2個だけなので、そんなにまぶしく発光するわけではありませんが、その代わりスリットが確認できる光量となりましたので、狙い通りの結果になっています(^^♪
と、いうわけで、次回は最終回。塗装とベースの製作へと続きます(^_^*)
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エフトイズさんからシリーズ化されている、スターウォーズ・ビークルコレクションですが、既に発売されていますので入手されている方も多いと思いますヽ(^。^)ノ
今回の目玉は何といってもファルコン号であり、ボクも絶対にGETしたかったので、正しい大人として箱買いしました(^_^*)
ファルコンが2機ダブリ、シークレットも1機あるので、ナカナカの好成績ですヽ(^。^)ノ
パッケージの写真を見て、このままでも充分カッコイイと思ったら、実際の製品はスミ入れされていませんでした(+_+)
でも、ディテールとしては充分で、ファインモールドさんの1/144ファルコンをそのまま1/350サイズに縮小した印象です。
これはちょっと手を入れればカッコ良くなりそうな予感…
実は今回の1/350スケールのファルコンは、これを使って作りたいものがあったので、ずっと前から待ち望んでいたアイテムでした。
幸い複数入手できたので、手を入れる事によってどれだけのものになるのか、試してみたい衝動が抑えられません(^_^*)てへぺろ
ツイッターには画像を上げましたが、実は既に完成しておりますので、簡単な製作記として全2回で完結させようと思っています(^_^*)
ナブースターファイターの製作記や、サツキとメイの家の製作を一時中断してしまってすみませんm(__)m
このビーコレファルコンは、電飾してみたいと思う方がたくさんいらっしゃるような気がしたので、この製作記が幾らかでも参考になって頂ければ幸いです(^^♪
接着剤が使われていませんので、分解は超楽チンです(^^♪
ダボ位置が結構多いので、画像を掲載しておきますね。
ボクはアチコチ失敗してしまいましたが、垂直に力を入れれば無傷で分解できると思います(^_^*)
特に、コックピット部分は本体から垂直に力を入れないとピンが簡単に折れますので要注意です(-_-)b←やっちまっている
ディテールをちょっとだけいじりました。
A ターレットは、裏側にゲート跡がわずかに残っていて、そのままでは少々浮いてしまいます。
ゲート跡を綺麗に成型してあげるだけで、本体とピッタリに取り付けられる様になります。
B コックピットの窓枠は、残念ながらあまり綺麗に塗りワケられていません。
爪楊枝の先でコリコリすれば塗装を剥がす事が出来ますので、綺麗な窓枠にしてあげます。
ちなみに、溶剤でふき取る方法では、スモーク部分が汚くなります(+_+)
C くちばしの内側が、成型の都合で変な四角になっています。
一応、マチルダのモールドも付いていますが、ここは削り取りました。
D カッター等で削り取ってから、内部のディテールを再現しています。
小さいので、伸ばしランナーとプラ小片を付け足したのみです(^_^*)
ダメージ痕も加えました。
A レーダーのそばには、穴の並んだダメージ痕がありますので、ピンバイスで軽くヘコミ
を作ってみました。
B 裏側の左下にも、2本の直線になったダメージがありますので、リューターでキズを
付けて再現しています。
また、付属の支柱に取り付けるための穴も、プラ板を詰めてふさいでしまいました。
ファルコンには、他にもダメージ痕がありますが、オーバースケールになってしまうので、削って再現するのはこれだけにしています。
のこりのダメージは塗装で再現してみようと思っています(^_^;)
コックピットへ電飾を仕込んでみました。
A 円形に切り抜いた0.3ミリのプラ板の裏へ、頭が平らになっているLEDを接着しました。
プラ板の表面には、1/144ファルコンで使った壁のデザイン画を縮小印刷して貼り付け
ています。
B 点灯させてみたところです。
LEDはパテで包んで、更に熱収縮チューブでピッタリ閉じ込めてしまい、遮光しています。
それでも光が漏れますので、ブラックで塗装もしておきました。
C キャノピーはスモークになっているので、内部を作り込んでも見えません(-_-;)
プラ板とビーズの玉を使って人影が出来る効果を狙ってみました。
D ブラックで塗装した後、グレーを吹いてコックピットの完成です。
E 点灯させてみると、やっぱり内部はほとんど見えません(+_+)
やっと人影が見える程度なので、この程度の作りこみで充分でした。
キャノピーをくり貫こうか迷いましたが、プラの肉厚がスケール感をブチ壊す恐れがあるの
で、今回は見送っています(^_^;)
エンジンも電飾してみました。
本体のエンジン部分の合わせ目を切り取り、自作した発光部分を取り付けます。
A 発光部分は0.3ミリプラ板で扇形に箱組みしました。
奥はLEDが入る様に高さが3ミリありますが、手前は噴射口のサイズピッタリに
薄くなっています。
内部にはアルミテープを貼って、光が拡散する様に工夫しています。
LEDは2個取り付け、パテで埋めてしまって遮光しました。
今回は9V電池で発光させるので、LEDは2個だけに抑えています。
サイズ的にも、発光する事よりもディテールをしっかり作った方が見応えがあるのでは?と考えました(^_^*)
噴射口にはスリットを付けてみました。
0.3ミリのプラ板をブラック、グレーと重ね吹きしたものを、0.3ミリのラインチゼルを使って等間隔にスジ彫りしてスリットを作りました。
それを噴射口の幅にカットして取り付けたのがAの画像です。
スジ彫りした部分だけが発光するスリットとなりました(^^♪
取り付けてみると、スリット状のモールドが並んでいるだけに見えて、ルックス的には満足です。
LEDが2個だけなので、そんなにまぶしく発光するわけではありませんが、その代わりスリットが確認できる光量となりましたので、狙い通りの結果になっています(^^♪
と、いうわけで、次回は最終回。塗装とベースの製作へと続きます(^_^*)
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2012-03-08 21:53
コメント(4)
ツイッター画像をこっそり拝見してて、驚愕しておりました^^;
やはり手の入れようが尋常でないです!
この機の他に、もう一機を使ってなにをされようとしているのか・・・期待は膨らみます^^
by ピコ (2012-03-08 23:22)
まってました!!
ビーコレ・ファルコンの電飾!!
私もかんたん電飾しましたが、流石に凄い!!
なるほど!ここをこうこうこう改修工事しましたか!!
特に後部ジェットの部分は確かにこの方がいいですね~
コックピットはちゃんとシルエット人形を入れてくるところは流石です!
それよりこのベースが興味深々!!
どのシーンかな?
by SOL (2012-03-09 00:30)
ピコ さん、こんばんは(^^♪
本当は製作記を書くつもりはなかったのですが、アクセス数が激増しましたので、記事にして良かったと思います(^_^*)
別のファルコンを使った製作は、まだ先になりそうですのでヒミツにしておきます(^_^;)
by どろぼうひげ (2012-03-09 17:15)
SOL さん、こんばんは(^^♪
このアイテムは簡単に電飾できると思いますので、あくまでこんな方法もありますよー的に見て頂ければ嬉しいです(^_^;)
今回は試作品としてのカラーが濃いので、ベースは簡単なものに留めました(^_^*)
お楽しみ頂ければ幸いです(^^♪
by どろぼうひげ (2012-03-09 17:18)