サンダーバード3号 製作記 3 [TB博 3号 製作記]
サンダーバード3号の製作記、今回で最終回です。
3号本体が完成しましたので、いよいよベースに取り付けとなります(^^♪
プラ板を2段に組み上げ、透明プラパイプを差し込んで固定します。
この棒で3号を持ち上げつつ支えることになりますので、ベースへはガッチリ固定しなくてはなりません。
そのため、2枚のプラ板の間隔を大きく取る必要がありますので、ある程度ベースの高さが必要になりました。
出来れば、ベースの高さは低い方がスマートでカッコイイのですがね(^_^;)
透明プラパイプは、ペーパーでヤスって曇らせてあります。
光を拡散して欲しいのと、内部に仕込んだLEDや配線が見えない様にするためです(^_^;)
パイプの中に、LEDを仕込みました。
A 3ミリの黄色LEDです。
180度向きを変えて、下方向に光が行くように配線しました。
B パイプの中で光らせると、光がLED付近では最大光度で光り、自然なグラデーションで
消えていく光になります。
配線も光で全く見えなくなります。
C LEDの位置は、3号を差し込んだ時に最大光度になる位置に固定しました。
これによって、エンジンから物凄い勢いでジェット噴射が出ているみたいに見えます。
更に、LEDを高速点滅させて、よりリアルな噴射に見える演出を加えました。
裏側の配線の様子です。
A PICマイコンです。
今回は3つのLEDを点滅させるだけなので、ピン数の少ない12F675を使用しました。
基盤は使わず、ソケットに直接抵抗を付けて、ホットボンドで固定です(^_^;)
B DCコンバータです。
100均のシガーライター/USBアダプターをバラして使用しました。
長期の展示会なので、3端子レギュレーターでは無く、ノイズに強く、発熱が少ない
スイッチング電源を採用しています。
PIC1個のためにわざわざ使うには贅沢な電源ですが、安定動作のためには仕方あ
りません(+_+)
まぁ、結局会場では電飾は不可となって、幻の電飾となってしまったのですが(;一_一)
C 一応、ACアダプタと電池の両方で駆動できる様にしました。
もしかして、コンセントが準備できないという事態を想定したのですが、使われる事は
無かったですね(^_^;)はははのは
噴射の周りに、噴煙を表現しました。
噴射に見立てた透明プラパイプの周辺に、綿を巻いて噴煙を表現してみました。
以前、Grasserさんがスペースシャトルの発射シーンで使っていた表現をパクりました(^_^*)
噴煙もLEDの光で照らされるので、とても熱い煙みたいに見えますし、プラパイプも隠してくれるので、3号が浮いているように見えてくれます(^^♪
なお、綿は自重で下がってしまうと困るので、ジェルメディウムで軽く接着してあります。
ラウンドハウスの仕上げです。
手すりを追加しました。
円盤部分には、外縁に沿って手すりがあるのですが、これをプラ棒で作っていたら大変です(+_+)
とにかく時間が無かったので、植木鉢の底にひく網から、不要な部分をカットして使いました。
良く見ると変なんですけど、とりあえず手すりに見えてくれればオッケーです(^_^*)
ポリプロピレン製なので、そのままでは塗料が定着しませんから、接着剤を塗ってからサフを吹き、グレーで塗装したものを取り付けました。
階段も設置しました。
A プラ板で階段を作り、ブラックで立ち上げたところです。
現物合わせで自作したので、段数は実物と合っていません(^_^;)
ちなみに、手すりも階段も、スケール的には全く合っていなくて、とても昇れない巨大な
階段になります(^_^*)
実際のプロップでもそうなっているので、そちらに合わせたスケールで製作しましたが、
何も知らない来場者は、3号って小さいんだなーと思ったかも知れません(-_-;)
B 階段の踊り場を支える柱には、ちよっとしたメカが張り付いています。
照明なのか、何かのスイッチなのか不明ですが、プロップに付いていたので再現してみ
ました。
C 塗装して、取り付けた状態です。
白い手すり(D)は、ホワイトのカラー針金を曲げて製作しました。
間の補強が全くありませんけど、実際のプロップもそうなっているので仕方ありません。
決して手抜きではありませんので、念のため(-_-)b
さて、これでサンダーバード3号が完成しました(^^)/
B4のプラ板を一杯に使った、ワリと大きなセットとなりました。
3号本体よりも、ラウンドハウスのスクラッチにほとんどの時間を持っていかれました(-_-;)
会場では、残念ながら安全対策の面から電飾が消えた状態で展示する事になりましたが、電飾が無くても発射のシーンを感じて頂けたと思います。
今は現物が手元に無いので、完成画像を披露する事が出来ませんけど、またどこかでご覧頂ける機会がありましたら、是非ご覧下さいね(^^)/
と、いうワケで、駆け足でのご紹介になりましたけど、サンダーバード3号の製作記でした。
この製作記が、どれだけの方のお役に立てるのか、いささか不安ではありますが、機会がありましたら、今度は電飾ONの状態でご覧頂きたいと思います(^^♪
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
3号本体が完成しましたので、いよいよベースに取り付けとなります(^^♪
プラ板を2段に組み上げ、透明プラパイプを差し込んで固定します。
この棒で3号を持ち上げつつ支えることになりますので、ベースへはガッチリ固定しなくてはなりません。
そのため、2枚のプラ板の間隔を大きく取る必要がありますので、ある程度ベースの高さが必要になりました。
出来れば、ベースの高さは低い方がスマートでカッコイイのですがね(^_^;)
透明プラパイプは、ペーパーでヤスって曇らせてあります。
光を拡散して欲しいのと、内部に仕込んだLEDや配線が見えない様にするためです(^_^;)
パイプの中に、LEDを仕込みました。
A 3ミリの黄色LEDです。
180度向きを変えて、下方向に光が行くように配線しました。
B パイプの中で光らせると、光がLED付近では最大光度で光り、自然なグラデーションで
消えていく光になります。
配線も光で全く見えなくなります。
C LEDの位置は、3号を差し込んだ時に最大光度になる位置に固定しました。
これによって、エンジンから物凄い勢いでジェット噴射が出ているみたいに見えます。
更に、LEDを高速点滅させて、よりリアルな噴射に見える演出を加えました。
裏側の配線の様子です。
A PICマイコンです。
今回は3つのLEDを点滅させるだけなので、ピン数の少ない12F675を使用しました。
基盤は使わず、ソケットに直接抵抗を付けて、ホットボンドで固定です(^_^;)
B DCコンバータです。
100均のシガーライター/USBアダプターをバラして使用しました。
長期の展示会なので、3端子レギュレーターでは無く、ノイズに強く、発熱が少ない
スイッチング電源を採用しています。
PIC1個のためにわざわざ使うには贅沢な電源ですが、安定動作のためには仕方あ
りません(+_+)
まぁ、結局会場では電飾は不可となって、幻の電飾となってしまったのですが(;一_一)
C 一応、ACアダプタと電池の両方で駆動できる様にしました。
もしかして、コンセントが準備できないという事態を想定したのですが、使われる事は
無かったですね(^_^;)はははのは
噴射の周りに、噴煙を表現しました。
噴射に見立てた透明プラパイプの周辺に、綿を巻いて噴煙を表現してみました。
以前、Grasserさんがスペースシャトルの発射シーンで使っていた表現をパクりました(^_^*)
噴煙もLEDの光で照らされるので、とても熱い煙みたいに見えますし、プラパイプも隠してくれるので、3号が浮いているように見えてくれます(^^♪
なお、綿は自重で下がってしまうと困るので、ジェルメディウムで軽く接着してあります。
ラウンドハウスの仕上げです。
手すりを追加しました。
円盤部分には、外縁に沿って手すりがあるのですが、これをプラ棒で作っていたら大変です(+_+)
とにかく時間が無かったので、植木鉢の底にひく網から、不要な部分をカットして使いました。
良く見ると変なんですけど、とりあえず手すりに見えてくれればオッケーです(^_^*)
ポリプロピレン製なので、そのままでは塗料が定着しませんから、接着剤を塗ってからサフを吹き、グレーで塗装したものを取り付けました。
階段も設置しました。
A プラ板で階段を作り、ブラックで立ち上げたところです。
現物合わせで自作したので、段数は実物と合っていません(^_^;)
ちなみに、手すりも階段も、スケール的には全く合っていなくて、とても昇れない巨大な
階段になります(^_^*)
実際のプロップでもそうなっているので、そちらに合わせたスケールで製作しましたが、
何も知らない来場者は、3号って小さいんだなーと思ったかも知れません(-_-;)
B 階段の踊り場を支える柱には、ちよっとしたメカが張り付いています。
照明なのか、何かのスイッチなのか不明ですが、プロップに付いていたので再現してみ
ました。
C 塗装して、取り付けた状態です。
白い手すり(D)は、ホワイトのカラー針金を曲げて製作しました。
間の補強が全くありませんけど、実際のプロップもそうなっているので仕方ありません。
決して手抜きではありませんので、念のため(-_-)b
さて、これでサンダーバード3号が完成しました(^^)/
B4のプラ板を一杯に使った、ワリと大きなセットとなりました。
3号本体よりも、ラウンドハウスのスクラッチにほとんどの時間を持っていかれました(-_-;)
会場では、残念ながら安全対策の面から電飾が消えた状態で展示する事になりましたが、電飾が無くても発射のシーンを感じて頂けたと思います。
今は現物が手元に無いので、完成画像を披露する事が出来ませんけど、またどこかでご覧頂ける機会がありましたら、是非ご覧下さいね(^^)/
と、いうワケで、駆け足でのご紹介になりましたけど、サンダーバード3号の製作記でした。
この製作記が、どれだけの方のお役に立てるのか、いささか不安ではありますが、機会がありましたら、今度は電飾ONの状態でご覧頂きたいと思います(^^♪
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
2013-09-30 20:59
コメント(6)
手すりにあれが?(◎-◎;)
階段の下のスイッチ?
あっ!確かにある♪
気づかなかったなぁ~
この作品が観られるのは来年の静岡かな?
by SOL (2013-09-30 22:04)
こんばんは、みおです(^-^)v 子供の頃観ていたまんまですよ!「そうそう、これこれ」って(^^)v
by みお (2013-10-01 17:57)
SOLさん、こんばんは(^^♪
時間が無かったので、流用できそうなものは何でも使っちゃいました(^_^;)
とにかく完成させる事が最優先だったもので(>_<)
そうですね。来年の静岡には展示できると思います(^^♪
でも、3号みたいなマイナーな機体、来場者に楽しんでもらえるかなぁ(-_-;)
by どろぼうひげ (2013-10-01 22:57)
みおさん、こんばんは(^^♪
アオシマさんのTB3号は、今までに無かった満足できるレベルのキットに仕上がっています(^^)/
ぜひ製作してみて下さい(^^♪
by どろぼうひげ (2013-10-01 22:59)
年末の大阪でも見られますか?
by ムズ (2013-10-26 18:34)
ムズさん、こんばんは(^^♪
はい!展示されると思います(^^)/
っていうか、公式発表されたのかな?(^_^;)
by どろぼうひげ (2013-10-27 17:56)