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インテークの加工 [ドメラーズⅢ 製作記]

各部インテークの加工と、モールド追加の様子をご紹介します(^^)/

ドメラーズには、たくさんのインテークがありますが、メカニック感がたまらないですね(^^♪
でも、奥まで開口されててない部分が多く、底が見えてしまうと気分も台無しです(+_+)
インテークは全て開口し、メカを詰め込む工作をしました。

艦橋下にあるインテークも、やはり底が見えちゃうので開口しました。
艦橋下インテーク.jpg
A キットそのままを組み立てた様子です。
  白いパーツに底が付いているので、深さが足りませんね。
B パーツの底を切り取って、更に取り付け側の壁もカットしました。
  底が無くなるので、これで吸気や冷却もバッチリですね(^^♪
C 取り付けのダボが無くなってしまったので、白いパーツは船体側に接着
  してしまいました。
  同じ色で塗装するので、問題なしです。

首の後ろにあるスリットも自然に成型しました。
艦橋後ろインテーク.jpg
A 首の後ろ側のスリットは、繋がったかたちで成型されています。
  スリット以外をカットして、余分なつながり部分を無くしてあげました。
  これだけでも、ずっと見映えが良くなります(^^♪

首の合わせ目は接着しました。
首の合わせ目.jpg
ドメラーズは大きいので、輸送や収納を考慮して前後に分割出来る様に設計されています。
ありがたい仕組みではありますが、首の付け根に設定に無い合わせ目が出来ます。
そこで、前になるパーツの一部をカットして、後ろになるパーツへ接着して、合わせ目をパテ埋めしました。
合体すると切断面は見えなくなるので、余分な分割線が無くなります(^^♪

両舷の巨大なインテークは、思い切って開口しました。
船体横のインテーク.jpg
A ここも底が見えちゃうので、思い切って開口してしまいました。
  取り付けのダボは、ほとんど無くなってしまうのですが、白い部分に接着
  できますので大丈夫です(^^♪
開口したのは良いのですが、このままでは内部が丸見えになります。

メカをデッチアップしてみました(^^)/
横内部のメカ.jpg
A 100均のしゃぼん玉のおもちゃから、コイル状のタービンを作っています(^_^*)
適当なジャンクパーツを組み合わせて、メカを作ってみました。
巨大なタービンを2基並べて、力強いエンジンを想定して作っています。
材質がポリなので、ミッチャクロンを吹いてからサフを吹いておきました。
どうせ言われなきゃわかんない部分ですけどね(ーー;)
メカのチラ見え.jpg
あぁ、やっぱりほとんど見えない(+_+)
でも、すぐに底があるよりは格段に良くなったと思いますので、まぁいいか(^_^;)

船体の背中部分にもインテークがありますので、開口してメカを詰め込んでいます。
背中前のインテーク.jpg
その後ろ側にもインテークがありますので、同じ加工をしています。
背中後ろのインテーク.jpg
更に、やや後ろの両舷にあるインテークにもメカを詰め込みました。
後部のインテーク.jpg
残念ながら、誌面に掲載された画像では確認できませんが、実はこんな仕込みをチマチマとしています(^_^;)
でも、作っていて楽しかったからいいんです(^^)←大事

船体の表面には、モールドを追加してみました。
モールド追加.jpg
ドメラーズのモールドは、四角形のものはほとんど無くて、長丸型の突起がメインになっています。
しかし、長丸の後付パーツって、まず見当たりませんね。
A 半丸型の彫刻刀で0.3ミリのプラ板を押し切って切り出し、半丸を作りました。
  このままキットに貼り付けて、セラミックナイフで成型すれば簡単に短時間に、
  更に大量に作れます(^^♪
気が向くまま、大量に貼り付けてみました。
元々あるモールドと見分けが付かず、パッと見た時、ここが追加した部分なのねと気付かれないのが理想です(^^)/
インテーク部分の合わせ目もパテ埋めして、この艦には似合わない直線の合わせ目は出来ないように配慮してみました。

全体にスジ彫りも追加しました。
スジ彫り追加.jpg
設定にあるパネルラインはキットのままで全て再現されています。
でも、この大きさで1枚?な部分がありますので、細かいパネルラインを追加して、巨大感を出してみたいと思います。
元々のモールドの邪魔にならないように、スキマを埋めるようなパネルラインをチョッコチョコと追加してみました。
規則性.jpg
ラインは、他のガミラス艦を参考に、ある程度の規則性を持たせて追加しています。
同じ曲がり方、同じ模様に統一する事で、違和感の無いパネルラインにしたつもりです(^_^*)
設定上、存在しないパネルラインを加えているワケですから、あまり存在感を出してはいけないと思っちゃったんですよね。
一通り、ディテールを追加した表面です。
ディテールアップの効果.jpg
巨大なキットですから、どうしても何も無い面が目立ちますね(^_^;)
そんなスペースを自作パーツやパネルラインで埋めていく工作をしました。
かなり手を加えていますが、周りに溶け込んでいて、そんなに変化が無いように見えてくれればオッケーです(^^♪

次回は電飾の組み込みをご紹介したいと思います(^^)/

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コメント(4) 

コメント 4

ピコ

この部分も実際に拝見して「おおっ!」と驚いた部分ですが、まさかシャボン玉のあの部分を使われてるとは驚きです^^;

ヤマトものにもさり気ないゴチャ、最高です!
by ピコ (2014-10-04 20:07) 

ちょうぎ

どっかで見た部品だと思ってたのですが、シャボン玉のアレだったとは!
さすがです。すごいです(^0^)
オーバルのディティールアップパーツは色んなサイズのを出して欲しいですね。
ギガントのときは邪魔くさかった(><)
by ちょうぎ (2014-10-04 21:01) 

どろぼうひげ

ピコ さん、こんばんは(^^♪
おぉ!見てもらえて嬉しいです(^^)/
何かエンジンっぽいものは無いかな~と思っていたところ、たまたま見付けました(^_^*)
もし見付けていなかったら、全然違うエンジンになっていたと思います(^^♪

by どろぼうひげ (2014-10-05 20:17) 

どろぼうひげ

ちょうぎ さん、こんばんは(^^♪
たぶん、みんな一度は目にしていると思いますが、意外と気付かれなくて良かったです(^_^;)
たまたま見付けてラッキーだったかな
オーバル型のアフターパーツって、意外と無いんですよね(+_+)
これも簡単に作る方法を見付けていなかったら、こんなに追加していなかったと思います(^_^;)
コトブキヤさんとか、出してくれないかな(^_^*)

by どろぼうひげ (2014-10-05 20:21) 

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