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スミ入れ [mpc AT-AT 製作記]

ブラウンのウォッシングを終え、メカ部分にスミ入れしました。

ブラウンのウォッシングですが、左側も終了しました(^^♪
でも、足の部分の色調が合っていなかったので、塗装し直してウォッシングをやり直したりしています(^_^*)
左側のウォッシング.jpg
何だかネコが眠そうにくつろいでいるみたいに見えますね(^_^;)
そんな事はどーでも良いのですが、左側も同様に、たてのスジを残しながら拭き取り、雨垂れのような汚しにしています。
まだ本体裏側のウォッシングをしていませんが、今のところイメージ通りに進んでいます(^^♪
でも、ブラックの雨垂れを加えていませんし、もう少し表面に汚しも必要だと思います。
エナメルは手で持つと消えてしまうので、ここで一度つや消しクリアーでトップコートしました(^_^;)
普通、トップコートは最後の仕上げに行うものです。
コートしてしまうと、もう修正が出来なくなってしまうので、大変危険な作業手順です(ーー;)
でも、この後に行う塗装は、つや消しにする事である程度チレてくれた方が都合が良いし、手で持てないと作業しにくいので、あえて危険な手順にしました。
また、いつも汚し過ぎてしまう傾向があるので、今回は綺麗な汚れに(ん?)チャレンジしたい気持ちがあり、まだ汚しが少ない今のうちにトップコートする事で、拭き取れるメリットもあります(^_^;)

そんな予防処置をしつつ、トップコートが乾燥してから、メカ部分にエナメルのブラックでスミ入れを行いました。
更にブラック.jpg
一度ウォッシングによってメリハリは付いていますが、もっと彫りを深く見せて、メカニック感を強調するのが狙いです。
ディテールがクッキリしてくるので、ついつい他の部分にも流し込みたくなるのですが、そこをグッとがまんして、「ここぞ」という部分にだけ流すのが効果的だと思います(^_^*)
実際、フィン状のモールドは、かなりカッチリと変化しました。
全体の様子です。
ウォッシング途中の全体.jpg
まだブラウンのウォッシングを加えただけですが、下側にグラデーションしたシャドーの効果が出てきて、汚れが溜まっている感じが出てきたと思いますヽ(^。^)ノ
アレコレ考えながら塗装作業をしているので、進みが遅いのですが、ここでコケたくないので慎重に作業をすすめたいと思います(^_^;)

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黒のウォッシング [mpc AT-AT 製作記]

本体下側と、黒のウォッシングが終了しました。

ブラウンのウォッシングは、本体の下側がまだでしたので加えました。
まずは始めに調色しておいたエナメルを使用します。
ここは組み立ての都合から、綿棒が届かない部分が出来てしまっているので、拭き取りには筆を使ったりしています(^_^;)
本体裏側のウォッシング.jpg
もちろん、ここでもスジを作りながら拭き取り、汚れが流れている感じに仕上げています。
また、ほとんどが装甲の裏側になっているので、ウォッシングはキツ目に行い、トーンをかなり落としてあります。

続いて、更に黒のウォッシングを加えました。
プロップの画像を良く見ると、ブラウンのウオッシングだけでは表現出来ない汚れがあります。
雨垂れのスジもそうですが、それとは違った、かすれたような黒い汚れが必要なので、更に加える事にしました。
全体をつや消しでトップコートしてありますので、エナメルを使用しても大丈夫です(^^♪
フラットブラックを濃い目に溶いて、綿棒に含ませてほとんど乾燥させてしまいます。
その綿棒をコロコロと転がす事で、ムラのある、ケバケバした汚れを表現してみました。
足のウォッシング.jpg
ここでも、縦の筋を意識して拭き取っています(^^♪
右側の画像では、黒のウォッシングを加える前と後の変化を比較してみました。
ブラウンだけでは表現出来なかった汚れが加えられて、少しはブロップの汚れに近づけたと思いますヽ(^。^)ノ
この後で、パステルによるスジ汚れを加える予定ですが、パステルでは表現できないジワッとした汚れが表現できてよかったです♪
ブラックのかすれた汚れは全体にありますので、スジ汚れと共に本体や頭にも加えました。
本体のウォッシング.jpg
トーンが一段落ちますので、白っぽさを残して汚く仕上げる微妙な加減が必要です(ーー;)
ついついやり過ぎてしまわないように自分を抑えながらの作業となりました。
でも、本体の裏側は歩行メカがあり、油汚れもキツイはずですので、ブラックのウォッシングもキツ目に加えました。
本体裏側 黒.jpg
もうちょっと汚しても良いのですが、後はパステルの汚しで補完したいと思います(^^♪
パステルをこすり付けると、エナメルが落ちてしまいますので、ここで更につや消しクリアーでトップコートしました。
仮組みした現在の状態です。
黒のウォッシング終了.jpg
トーンが暗くなって、重厚感が出たかなーと勝手に思っています(^_^*)
ものすごく汚れているけど白いので、どの塗装工程もバランスが難しいですね(+_+)
汚し塗装だけで、こんなに時間がかかったのは初めてかも知れません。
って、まだ終わってないですけど(^_^;)

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雨垂れとチッピング [mpc AT-AT 製作記]

雨垂れ表現と、足にだけチッピングを加えました。

雨垂れは、パステルで行う事にしました。
始めは、絵画で使用するコンテを削って使おうと思っていたのですが、試してみると発色が良過ぎてイマイチです(+_+)
結局、タミヤのウェザリングマスターのBセットから、「スス」を使用しました。
ウェザリングマスター.jpg
こすり付けに使用するのは、付属のスポンジでは細い線が出せませんので、100均で購入したアイシャドーを塗る筆の、先端をカットして腰を強くしたものを使用しています。
購入するときは、コスメコーナーをウロウロしていたので、周りの女性がドン引きしていました(^_^*)
ドアのエッジや極細の雨垂れなど、境目をスパッとさせたい時には、紙バンソウコウ(白いので見易い)でマスキングして擦りつけています。
一気に線を書かず、少しずつ細く乗せていくのがコツだと思います(^^♪
コツといえば、パネルラインの境目にも軽く雨垂れを付けると雰囲気が良くなるみたいです。
にじみ出た雨垂れ.jpg
パネルラインのスキマに溜まった汚れが、雨で流れてきた感じになります(^^♪
それと、上から流れてきた雨垂れがパネルラインを通る時には、クロスした部分が横に広がる表現を加えると、グッとリアルになるみたいですヽ(^。^)ノ
雨垂れを一通り書き終えた本体です。
雨垂れ.jpg
雨垂れが加わわって、一気にAT-ATになりました(^^♪
しかし、汚し作業はボクもまだまだ勉強中で、何か作る度に新しい発見があります。
ウェザリングは、本当に奥が深いですねぇ(;一_一)

更に、チッピングを加えました。
チッピングとは、塗装がはがれて下地が見えている部分を再現する作業です。
普通は筆でチマチマと書き込んでいくものなのですが、このサイズでそれをすると細かい作業が延々と続き、根気の無いボクは死んでしまうかも知れません(^_^;)
死にたく無いので、綿棒に筆でエナメルのブラックを塗り、コロコロ転がして点々を再現してみました。
チッピング.jpg
エナメルブラックは、ほとんど溶剤を使わない状態で使用しましたが、塗ってすぐ転がしてもベタッとなるだけなので、ティッシュでほとんどふき取ってから転がします(^^♪
力の加減が微妙ですが、うまくコツを掴めば、右の画像のように良い感じではがれが表現できますヽ(^。^)ノ
でも、まだ完全に見切ったわけではないので、本体には恐くて書き込めないでいます(^_^;)
とりあえず、4本の足にはチッピングが終了しましたので、残りは明日ですね

さて、後はチッピングが終われば塗装も終了ですヽ(^。^)ノ
気が早いかも知れませんが、頭部に武器を取り付けてみました。
武器を付けた.jpg
武器も付いたし、雨垂れも加わった事で、やっとAT-ATらしくなりました(^^♪
サフ状態だった頃から比較すれば、随分と汚しまくったものです(^_^;)
やっと形になって嬉しいので、また仮組みしてみました。
雨垂れ終了の仮組み.jpg
毎回同じ様なアングルの画像ですみません(^^ゞ
もうすぐ完成ですけど、smokeさんに頂いたスノースピーダーも仕上げなくちゃですね(^^♪

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スノースピーダー [mpc AT-AT 製作記]

チッピングを加え、とりあえず完成です(^^♪
それと、スノースピーダーに着手しました。

チッピングですが、b-lunchさんに眉墨(マユズミ)を使うと良いとのアドバイスを頂き、早速試してみました。
またしてもコスメコーナーをうろつく、不振なオヤジの出動です(^_^*)
鉛筆になっていますので、鉛筆削りで先をとがらせられるので、いつも使いやすいです(^^♪
固めるためにカルナウバロウという、ワックスと同じ成分が入っているので、定着も良く、クリアコートも安心ですね。
直接書き込んでいく事になるので、力の加減が難しいのですが、コツを掴めばスイスイと進みます。
足が終了した状態です。
チッピング 足.jpg
どんどん書き込めるので、やり過ぎないように注意です(^_^;)
特に、今回のAT-ATはそれなりに巨大なメカですから、非常に微細なチッピングに抑える必要があります。
本体へ書き込んだ状態です。
チッピング 本体.jpg
こちらも、足回りやお尻など、メカの稼働する部分にのみ書き加えました。
本当は、もっと全体的に書き加えるつもりだったのですが、プロップではチッピングよりも染み込んだ汚れがメインになっていて、剥がれとしての表現はあまりされていないようです(ーー;)
本体はエッジ部分と頭部の一部に、ほんのちょっぴり書き加えた程度にしました。
エナメルでは、ここまでハッキリとコントラストの付いたチッピングは出来なかったと思われます。
これもb-lunchさんのおかげです。ありがとうございましたm(__)m

さて、この後は雪の表現ですが、実は雪の表現は見送りたいと考えています。
パステルや重曹など、色々と試してはみたのですが、どれも表現力が今一つなんです(+_+)
もっと勉強して、上手く表現出来るようになったら加える事にしたいと思います。
という事で、これで完成となりまーすヽ(^。^)ノ
完成画像は、ちゃんと別の記事にアップしますが、とりあえず速報で画像を掲載してみます。
いつも同じ角度からなので、ちょっと趣向を変えて、前からのショットです。
完成 にらみ.jpg
ついでに電飾も点灯させてみました(^^♪
もう一枚、下から見上げたショットです。
完成 したから.jpg
背景が新聞紙なので、イマイチ迫力がありませんが、巨大感がある感じなのでアップしてみました(^_^*)
完成画像は、この後のスノースピーダーの製作が終了したら一緒にアップします。
期待している方がいらっしゃるのか、プチ不安ですが、もう少しお待ち下さいm(__)m

さて、続いてスノースピーダーの製作に着手しました。
ボクの購入したキットは初期のロットらしく、スノースピーダーが付いていなかったのですが、先日のSW-CJでsmokeさんからプレゼントして頂きましたヽ(^。^)ノいゃっほぉ♪
smokeさん、ありがとうございますm(__)m
おかげさまで、出来が良いとウワサの高いスピーダーを製作出来ます。

キットのパーツ状態では、スノースピーダーの部品点数は2つです(^_^;)
SS パーツ状態.jpg
でも、一発成型なのに物凄いディテールで、とても映画公開当時のプラモデルとは思えないものです。
プロポーションもナカナカ良く検証されていて、モールドが凸なのを除けば素晴らしい出来映えですねぇ(ーー;)
ただ、一発成型の関係で、どうしてもディテールの甘い部分がありますので、その辺を中心に手を加えてみたいと思います。
マズはキャノン砲の先は切り飛ばし、船体に密着している部分は下側を削って、立体感を与えました。
その後、エアブレーキと厚みを抑える加工をしています。
SS 加工.jpg
エアブレーキで方向制御をしいるらしく、劇中でもパカパカとよく開閉しています。
片方が開いている状態にしようと思ったので、ブレーキの部分を開口しました。
また、キットのパーツのまま接着すると、船体がかなり厚くなってしまうので、下のパーツの両脇を切り飛ばし、パテ埋めしてから削り出す事で薄く仕上げようと思います。
SS パテ盛り.jpg
パテで埋める時点で、ある程度の成型を済ませておいたので、成型は非常に楽でした(^^♪
スノースピーダーは2個ありますので、この加工が上手くいったらもう一機も同様の工作をしようと思っています。
上手く行かなかったりして…(;一_一)

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スノースピーダー 2 [mpc AT-AT 製作記]

スノースピーダーの工作が続いています。

スノースピーダーのレーザー砲は、0.9ミリの真鍮パイプに置き換えました。
砲身は機体からわずかに浮いていますので、そのまま接着しても強度が心配にります(ーー;)
パイプ内に金属線を通して軸を作り、差し込んで接着する事で強度を確保しました。
SS 改造 表面.jpg
先端は微妙な膨らみが付いており、自作するのは大変なので、切り飛ばしたキットのパーツを成型して取り付けています(^_^;)
エアブレーキの内部にメカと骨組みを詰め込み、フタも0.3ミリのプラ板で製作しました。
もちろん、開いている状態で作りたいので、アームも製作しています(^^♪
また、後部にある機銃は、1/700艦船パーツから流用していますが、プロップの機銃は2本縦に並んだ形をしていますので、伸ばしランナーで追加しています。
とにかく小さいので、何処を加工するのも大変です(+_+)
ついに老眼鏡を使用してしまいました_| ̄|○

後側ですが、特徴的なフィンはタミヤのノコギリを使って掘り込み、溝を深くしています(^^♪
SS 改造 後.jpg
レーザーの後部も円形に削り込み、その下の装甲にはコの字の切り欠きを入れました。
また、うしろにもエアブレーキが付いていますので、プラ板で再現しています。
開閉用と思われるシリンダーも、伸ばしランナーで製作してみましたヽ(^。^)ノ
まだ手を入れる部分が残っていますが、出来を確認しておきたかったので、一度サフを吹いてみました。
う~ん。
凸モールドはどうしよう(;一_一)

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スノースピーダー3 [mpc AT-AT 製作記]

モールドを削り落とし、更にディテールを加えました。
もう一機のスノースピーダーの工作にも着手しています。

パネルラインは凸でモールドされていますが、よく見るとダルい上にプロップとは違っています(+_+)
全て削り取ってしまい、モールドは後からシャープペンシルで書き込む事にしました。
SS モールド落とし.jpg
ブラスターの基部に足をかけるためなのか、穴が開いているので再現してみました。
四角に開けたくて、電子パーツの足を加熱して開けてみたのですが、これが大失敗(>_<)
変な形の穴になってしまいました。
もうどうしようもないので、アッサリあきらめて、基部にフィンを掘り込んでみました。
エッチングソーで掘り込みましたが、どうもバッチィです(+_+)
かなり小さいので、あまり拘りすぎると失敗するよっていう見本になってしまいました(^_^;)

さて、スノースピーダーはもう一機あります。
こちらはグレー仕様で製作しようと思っていましたが、墜落したルーク機を再現してみようと思います(^^♪
雪にうずもれた状態にして、ちょっとしたジオラマに仕立ててみたくなったのです。
まずはコックピット・ハッチを半開きにしたいので、エッチングソーとカッターを駆使して切り取ってみました。
SS 墜落機の加工.jpg
内部が見える様になるので、コックピット内もプラ板などで再現してみました(^^♪
かなり小さいコックピットなので、ディテールは適当で、矢印のパーツはなんと座席のつもりです(^_^*)
他は前に製作したスノースピーダーと同様に、不要な部分を切り飛ばして薄い機体に加工しました。
上下を貼り合わせ、座席を取り付けましたが、やられてしまった砲撃手のダックも再現しなければなりませぬ(ーー;)
SS 墜落機 コックピット.jpg
こんな小さなフィギュアなんてありませんからパテで作ろうかと思ったのですが、うまく形を作る自信がナッシングです(^_^;)
1/100MGガンダムのアムロを流用してみました。
恐らく、ダックは既にお亡くなりになっていると思うので、首をうなだれた状態にして、良く見えない事を良い事に、足を残して胴体はほとんどカットしてしまいました。
コックピット内に足だけ接着してあります(^_^;)
どうせほとんど見えないので、ヘルメットをかぶっている雰囲気が出せればオッケーな仕上がりです(^_^;)
裏側も、ほとんど雪に埋もれてしまうので、一応パテ埋めした程度です。
本当は風防もくり抜こうかと思ったのですが、サスガに断念しました(ーー;)
いつまでも完成しなくなってしまいます(;一_一)

すみません。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m

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スノースピーダー 4 [mpc AT-AT 製作記]

今日は古い友人たちと飲みに出掛けてしまい、今頃の更新になってしまいました(+_+)
墜落した方のスノースピーダーを製作しています。

墜落した方のスノースピーダーのキャノピーは、切り取ったキットのパーツを使うつもりでした。
窓は黒く塗装して取り付ける予定でしたが、せっかく製作したコックピット内部が見えなくなるし、何とか自作できそうなので製作してみました(^_^;)
キャノピー.jpg0.3ミリのプラ板を切り出して、キットのキャノピーの寸法で箱組みしています。
かなり小さいパーツになるので、上手く製作できるのか心配でしたが、何とかそれらしく仕上がったので良かったです(^^♪
多少歪んだ箱組みになってしまいましたが、これで内部の見通しもよくなり、ディテールとしても良くなったと思うので、自分としては満足しています(^_^;)
ちなみに、もう一機のキャノピーも作り直そうかと思いましたが、そこまでしなくても良いかな?って感じがしたので、そちらはキットのままです。

墜落機には、もう一機と同様に更に手を加えました(^^♪
ブラスターの下側を削り込み、一体成型のためのおかしなモールドを成型しています。
表面の凸モールドは全て削り取り、後部のフィンは溝を深くして、機銃を取り付けました。
その他のディテール.jpg
墜落機ならではの加工としては、まずブラスターの先端が曲がっている状態を再現するため、真鍮パイプではなく伸ばしランナーで製作しています。
また、左側の先端は、実物大のプロップでは墜落のショックで破損していたので、同様に壊してみました。
それと、後部座席のダックですが、今度はキャノピーの窓から見えてしまうので、胴体をパテで製作してあります(^_^;)
最後に、サフを吹いた状態です。
墜落機サフ吹き.jpg
まだ詰めの甘い部分がたくさんあるのですが、いつまで経っても完成しないので、この辺で改修を終わりたいとおもいます(^_^*)
この墜落機は、ちょっとしたジオラマ仕立てにしたいと思うので、ベースを製作しなくてはなりません。
小さなコレクションケースを購入して、ベースはそのサイズに合わせたいと考えています(^^♪
雪の表現として、ボクのプラモの師匠からアドバイスを頂き、上手く行けそうな素材を教えて頂きましたヽ(^。^)ノ
ちょっと試してみますが、上手く行くのかまだ判りませんので、どんな素材かはまだヒミツです(^_^*)

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スノースピーダー 5 [mpc AT-AT 製作記]

塗装に入りました。
レッド機は完成です(^^♪

グレーのルーク機は、墜落状態で製作するので、先にレッド機を仕上げました(^^♪
SS サフから赤ライン.jpg
左は、サフ状態にベースカラーとしてグレーFS36495を吹いたところです。
ここにレッドのラインをマスキングして塗装しました。
レッドと言っても、劇中では鮮やかなオレンジに近い赤に見えます(^_^;)
シャインレッドに蛍光イエローをほぼ同量混ぜて、似たような色に調色したものを吹き付けています。
ごめんなさい。シャインレッドに様子を見ながら蛍光イエローを加えていったので、正確な割合はわかりません(^^ゞ
裏側にも赤のラインがあるので、同様にマスキングして塗り分けています。
SS 裏側とスス汚れ.jpg
塗りワケの正確な資料が無くて、DVDで確認できたラインのみ書き込んでいます(ーー;)
違っている部分があるかも知れませんので、要注意です。
でも、もうすぐファインモールドさんからキット化されるので、正確な塗りワケも判明すると思います(^_^*)他力本願
次に、画像右側のように、窓枠や機銃、エアブレーキ内部を塗り分けました。
窓枠はちゃんとマスキングテープを使ってキッチリ直線を出し、スケール感を損なわないように塗装しました(^^♪
ちなみに、窓枠と機銃は、ブラックグレーです。
普通のブラックでは、オモチャっぽくなってしまうので、いつも真っ黒にはしない様にしています(^^ゞ
エアブレーキ内部は、イマイチ正確なカラーがわからなかったのですが、赤っぽい色みたいなのでブラウンで塗装しています。
更に画像ではスス汚れも加えられています。
ここでも、タミヤのウェザリングマスターBセットの「スス」を使用しています。
モノが小さいので、流れるラインも細く書くのが難しいのですが、テープを貼って書き込む方法で何とか誤魔化しています(^_^;)
ここで一度つや消しでトップコートして、パステルを定着させてから、スミ入れとパネルラインを加えました。
スミ入れとパネル.jpg
スミ入れは、エナメルのジャーマングレーで、あまりクッキリとさせない程度にしています。
パネルラインはシャープペンシルで書き込んでいますが、トーンを落とすと鉛筆のグレーがクッキリ出てこないためです(^^♪
ラインを書き込むのに、始めはプラ板でガイドを作っていたのですが、結局フリーハンドで書いた方が精度が出ました(+_+)
最後にスタンドですが、カベに取り付けるフックを使ってみました。
SS レッド機完成.jpg
フックの先に真鍮線で差込みを作り、はめ込む事で固定できます(^^♪
しかも、このフックはマグネットになっているので、下が金属ならガッチリ固定できます。
随分と時間が掛かってしまいましたが、とりあえずレッド機は完成できましたヽ(^。^)ノわーい

墜落したルーク機も同様の加工をしています。
汚しとスミ入れまで終了した状態です。
SS 墜落機も同様.jpg
こちらはグレーの塗りワケですが、グレー部分は308番をそのまま吹きました(^_^;)
レッド機もそうですが、全体的に色の差を少なくする事で、オモチャっぽさを無くす様に塗装しています。
ただ、ダックの服はオレンジなので、そのまま塗装しています(^_^;)
ちなみに、コックピット内部も308番で塗装して、座席をブラックグレーで筆塗りしてから、シルバーで軽くドライブラシしました。
パネルラインを書き込んだ、ほぼ完成状態です。
SS 墜落機パネルライン.jpg
シャープペンシルで書き込むと、やはりボヤッとしたラインしか出せませんね(+_+)
しかも小さいので、ちょっと曲がっただけでとても目立ちます(-_-メ)
やはりちゃんとスジ彫りするべだったと反省しています。
これを雪の中に墜落させれば完成ですが、この機体はジオラマ風にして、単独で飾れる様に仕上げたいと思います。
雪の表現が最大の難関ですが、ちょっと試してみたい素材があるので挑戦してみます(^_^;)
失敗したら中笑いくらいはお願いします(^_^*)

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ベースの製作 1 [mpc AT-AT 製作記]

スノースピーダーのベースの製作に着手しました。

今日は体調が悪くて、あまり製作はすすんでいません(+_+)
夏バテが出たのかな(ーー;)
とりあえず、ベースの製作に着手しました。
ベースの加工 1.jpg
100均で適当な大きさのコレクションケースを購入し、そのサイズでプラ板を切り出しました。
8センチの正方形なので、かなり小さなジオラマになりますね(^^♪
プラ板に適当に溝を彫り、パテの定着を良くして置いて、これまた100均で購入したエポキシパテを盛りました。
起伏とザラザラ感を付けて、大まかな形状を付けています。
このパテは10分程度で完全硬化するので、80番の布ヤスリでガリガリ削り、ある程度ならしてあります。
なお、プラ板の周りにもハミ出しを付けておいて、後から切り取ってシーンを切り抜いたような効果を狙っています(^_^;)

更にエポパテを盛って、スノースピーダーのレイアウトを決め、今度はタミヤのエポパテで雪が盛り上がった表現を加えました。
SS埋め込み.jpg
あまり単調にならないように、起伏にも変化を付けてみましたが、あまり雪に見えませんね(ーー;)
この後で雪を積もらせる事でカバーできるのか、ちょっと心配になってきました。
その雪を表現する素材ですが、いつまでももったいぶっているみたいで心苦しいため、ゲロします(^_^*)
それはズバリ、ガラスです。
ボクにプラモのイロハを教えてくれた、師匠のアイディアです。
雪も透明な水の結晶の集まりですから、透明なガラスなら同じ様な表現ができるのではないかとの事です(^^♪
実は、テスト的にガラスを砕いてみたのですが、かなりイケそうな感じですヽ(^。^)ノ
ガラスは普通の窓ガラスではなく、ハダカ電球を割って潰した方が短時間で出来るようですね。
でも、やはりガラスですから、素手で扱うのは危険ですし、接着の方法も考えなくてはなりません(ーー;)
初めての素材なので、上手く行くのか非常に不安なのですが、挑戦してみたいと思います。

すみません。体調が悪いので、明日はお休みしちゃうかも知れませんm(__)m
更に、あさっても仕事の都合で更新できません。ごめんなさいm(__)m

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ベースの製作 2 [mpc AT-AT 製作記]

ベースの製作ですが、雪の表現で失敗したので作り直しです(+_+)

雪の表現にガラスを使用してみました。
まずはガラスを細かく砕かなくてはなりません。
ガラス粉末の作成.jpg
これまた100均で購入したすり鉢セットで粉砕しました(^^♪
その辺に散らばるとケガをしてしまうので、全体をビニール袋に入れて、飛散しないようにしています。
砕いたガラスをビンに入れて、口にストッキングを輪ゴムで止めて、シャカシャカふるいます。
これで細かい粉末のみ取り出すワケですね(^_^;)
取り出したガラス粉末です。
ガラスは失敗.jpg
左側の画像の様に、非常に細かい粉末になりました(^^♪
コレはイケそうですヽ(^。^)ノ
ベースに瞬間接着剤を塗って、パラパラとふりかけて固定してみました。
が、しかし。
右の画像のように、とても雪には見えないトゲトゲした雪原が出来上がりました_| ̄|○
何とかならないか、木工ボンドに溶いてみたり、塗料に混ぜてみたり頑張ってみましたが、どれも満足の行く仕上がりになりません(+_+)
粉砕した状態では最高なのですが、定着させる方法が難しいみたいです(ーー;)
これは今後の課題として、ガラスの使用はあきらめました|(-_-)|

結局、雪の表現をどうするか悩む事になってしまいましたが、いつまでも完成しないので、定番の重曹を使って仕上げてしまう事にしました。
もうベースは使えないので、またプラ板にパテを盛って作り直しです(ーー;)
重曹で作り直し.jpg
せっかく作り直すので、前回よりも起伏を強調して、より風景らしくしてみました(^^♪
重曹は、タンサンとしてスーパー等であく抜き剤として簡単に手に入ります。
木工ボンドに少量の水を加えて半ネリ状態にして、重曹をたっぷり加えてベタベタ状態にします。
それをハケでベースに塗り、細かい部分はつまようじで盛り付けて行きます(^^♪
いつもはもっとゆるく溶いて粒状感をだしていたのですが、今回は粒の大きさを見せたくないし、後からポロポロ剥がれてくるのがイヤなので、濃い目に溶いてしっかり定着させました(^_^;)
塗り終えた状態です。
SS埋めた.jpg
まだ乾燥していないので、ベタッとした感じになっていますが、乾くと光沢が無くなるので雰囲気も変わると思います。
雪の中に突っ込んだ感じに仕上げるのが難しいですね(+_+)
それに、機体が白いので、白い雪が目立ちにくいです。
もうちょっとオーバーに表現しても良かったかも知れません(ーー;)
このまま一晩乾燥させて、明日トップコートすれば完成ですねヽ(^。^)ノ

しかし、結局ガラスは使えず、ずいぶん遠回りしてしまいました_| ̄|○
この経験は今後の役に…立つのかなぁ(;一_一)

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