船体接着 [アルカディア号 製作記]
内部の配線を済ませ、船体上下を接着しました。
船体下のハッチを、開閉可能に改造しました。
艦載機射出口であるハッチは開口してありましたが、ここには支柱を差し込める様にしたいと思っています。
ハッチは磁石で取り外せるようにしようと思っていましたが、どうせなら開閉可能に改造してみたいと思います(^_^;)
A ハッチにプラ板で基部を作り、「コ」の字に曲げたステンレス線を通しました。
底が湾曲しているため、軸の位置によってはクリアランスが取れなくなるので、軸を
曲げたり左右にズラして微調整しています。
B ハッチの押さえとしてプラ板を貼り付けてあります。
閉めた時、船体表面がツライチになるようにストッパーとして機能します。
これでハッチが開閉可能となりました(^^♪
支柱の邪魔にならないように、かなり大きく開くように調整しています。
アニメでは30度程度までしか開かないハッチなんですけどね(^_^*)
支柱を取り付ける基部を製作します。
このプライズ品はプラの肉厚がありますし、内部に色々と詰め込んだので結構な重量があります。(^_^;)
A ちょっとメタボになったアルカディア号をガッチリ支えるために、支柱を差し込む基部も
ガッチリ製作する必要があります。
1ミリプラ板を箱組して強度を確保しました。
支柱が刺さる奥の押さえは、支柱を差込みやすい様にガイドを付けました。
見えない奥の穴にも、スムーズに差し込めるための工夫です(^^♪
B 支柱は5ミリの真鍮パイプを用意しました。
2箇所を曲げてあり、本体の真下より奥の位置から支える様になります。
スピナーではやむなく真下から支えましたが、やはり真下はかっこ悪いです(+_+)
C 配線は支柱の中を通り、途中から引き出してコネクタを付けました。
船体の中でコネクタを繋がなくてはなりませんが、艦橋を取り外して接続します。
支柱を固定してしまえば問題無いのですが、移動の事を考えるとベースから船体を
取り外せるようにしておかないと、梱包のサイズが大きくなってしまいます(-_-;)
支柱の基部を取り付けました。
ガッチリささえるためには、このくらいの基部が必要でした。
かなりの内部スペースを占有する事になってしまい、モーターが入らないので砲塔の電動化をあきらめる原因にもなっています(+_+)
コネクタはこの位置で、操作しやすいように上から差し込む様にレイアウトしました。
支柱を刺すハッチも、ただのフタでは寂しいので、カタパルトを追加して装飾してみました(^^♪
A ハッチの内部にエッチングパーツでトラスを取り付けています。
B カタパルトは、0.3ミリのプラ板に切れ目を入れて折り曲げて自作しました。
C 内部をミディアムブルーで塗装して、完成したハッチです(^^)/
ただのフタでしかありませんでしたが、デコレーションで雰囲気だけでも追加してみました。
ネジ穴は埋めてしまい、塗装の準備に入ります。
このアルカディア号は、船体の上下をネジで固定するようになっています。
ガッチリ組みあがるのは良いのですが、下部にネジ穴が出来てしまいます(+_+)
ポンチで作った丸いプラ板やプラ板を使って、ネジ穴を隠してしまいました。
船体は合わせ目を消したいので、上下は接着してしまうつもりです。
明るい青を塗装しました。
下部噴射口を電飾したいので、明るい青を塗装しておく必要がありました。
黄色い噴射口を後からマスキングするのが面倒だったんですね(^_^*)
今回は全体的にトーンを落として、重量感のある仕上がりにしたいと思っています。
フタロシアンブルーにFS15044を加え、隠し味にパープルを少々加えました。
エンジンは艦橋と同じFS15044そのままです。
アニメでは場面によって色がコロコロ変わるので、自分のイメージとして感じた色を塗装しています(^_^*)
トップコートするとトーンが上がるし、質感を加えるために重ね吹きもする予定ですので、まだ基本塗装の状態です。
でも、アルカディア号は濃い青と明るい青の2色なので、表現の幅は狭いです(^_^;)
下部噴射口を電飾しました。
A 噴射口用に4つの箱組みプラ板を作ってありましたが、イエローのLEDを使うよりも
表面をイエローで塗装して白色LEDで照らした方が綺麗だったので変更しました。
これを支柱の基部を利用して船体に固定し、光漏れ対策として100均パテを盛りました。
内部の目立たない部分には、硬化の早い100均のパテで充分です(^_^;)
LEDは2個ずつCRDで繋ぎましたが、片方は先端のセンサーもつないでしまい、12Vか
ら直接電源を取りました。
オレンジが入ったイエローも味があって良かったのですが、綺麗な黄色で発光してくれたので、白色LEDに変更して良かったと思います(^^)/
内部の配線も済ませてしまいます。
PIC制御基盤と、DCコンバータも接続しました。
ちょっと離れた位置になっているのは、船体上下を接着してしまってもメンテナンス出来る位置にしたためです。
後部キャビン用の電源や、艦橋の電飾のための配線も用意してあげました。
下部噴射口のLEDは、おしりから光が漏れますので、パテで塞いであります。
上下を接着しました。
これでやっと船体上下を接着出来ます(^_^*)
流し込み接着剤でスキマ無く接着してから、瞬着を盛り付けてパテ代わりにしました。
バラす時にキズ付けてしまった部分はエポパテで塞ぎ、硬化待ちとなります。
成型後に濃いブルーを塗装すれば、ほぼ塗装が終了ですので、遠くに完成が見えてきた感じです(^^♪
でも、気付けばModeler’s EXPO 2012 まで2週間となり、のんびりリハビリしている状態ではありませんね(>_<)
そろそろ本来のスピードにシフトアップして製作したいと思います。
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1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
船体下のハッチを、開閉可能に改造しました。
艦載機射出口であるハッチは開口してありましたが、ここには支柱を差し込める様にしたいと思っています。
ハッチは磁石で取り外せるようにしようと思っていましたが、どうせなら開閉可能に改造してみたいと思います(^_^;)
A ハッチにプラ板で基部を作り、「コ」の字に曲げたステンレス線を通しました。
底が湾曲しているため、軸の位置によってはクリアランスが取れなくなるので、軸を
曲げたり左右にズラして微調整しています。
B ハッチの押さえとしてプラ板を貼り付けてあります。
閉めた時、船体表面がツライチになるようにストッパーとして機能します。
これでハッチが開閉可能となりました(^^♪
支柱の邪魔にならないように、かなり大きく開くように調整しています。
アニメでは30度程度までしか開かないハッチなんですけどね(^_^*)
支柱を取り付ける基部を製作します。
このプライズ品はプラの肉厚がありますし、内部に色々と詰め込んだので結構な重量があります。(^_^;)
A ちょっとメタボになったアルカディア号をガッチリ支えるために、支柱を差し込む基部も
ガッチリ製作する必要があります。
1ミリプラ板を箱組して強度を確保しました。
支柱が刺さる奥の押さえは、支柱を差込みやすい様にガイドを付けました。
見えない奥の穴にも、スムーズに差し込めるための工夫です(^^♪
B 支柱は5ミリの真鍮パイプを用意しました。
2箇所を曲げてあり、本体の真下より奥の位置から支える様になります。
スピナーではやむなく真下から支えましたが、やはり真下はかっこ悪いです(+_+)
C 配線は支柱の中を通り、途中から引き出してコネクタを付けました。
船体の中でコネクタを繋がなくてはなりませんが、艦橋を取り外して接続します。
支柱を固定してしまえば問題無いのですが、移動の事を考えるとベースから船体を
取り外せるようにしておかないと、梱包のサイズが大きくなってしまいます(-_-;)
支柱の基部を取り付けました。
ガッチリささえるためには、このくらいの基部が必要でした。
かなりの内部スペースを占有する事になってしまい、モーターが入らないので砲塔の電動化をあきらめる原因にもなっています(+_+)
コネクタはこの位置で、操作しやすいように上から差し込む様にレイアウトしました。
支柱を刺すハッチも、ただのフタでは寂しいので、カタパルトを追加して装飾してみました(^^♪
A ハッチの内部にエッチングパーツでトラスを取り付けています。
B カタパルトは、0.3ミリのプラ板に切れ目を入れて折り曲げて自作しました。
C 内部をミディアムブルーで塗装して、完成したハッチです(^^)/
ただのフタでしかありませんでしたが、デコレーションで雰囲気だけでも追加してみました。
ネジ穴は埋めてしまい、塗装の準備に入ります。
このアルカディア号は、船体の上下をネジで固定するようになっています。
ガッチリ組みあがるのは良いのですが、下部にネジ穴が出来てしまいます(+_+)
ポンチで作った丸いプラ板やプラ板を使って、ネジ穴を隠してしまいました。
船体は合わせ目を消したいので、上下は接着してしまうつもりです。
明るい青を塗装しました。
下部噴射口を電飾したいので、明るい青を塗装しておく必要がありました。
黄色い噴射口を後からマスキングするのが面倒だったんですね(^_^*)
今回は全体的にトーンを落として、重量感のある仕上がりにしたいと思っています。
フタロシアンブルーにFS15044を加え、隠し味にパープルを少々加えました。
エンジンは艦橋と同じFS15044そのままです。
アニメでは場面によって色がコロコロ変わるので、自分のイメージとして感じた色を塗装しています(^_^*)
トップコートするとトーンが上がるし、質感を加えるために重ね吹きもする予定ですので、まだ基本塗装の状態です。
でも、アルカディア号は濃い青と明るい青の2色なので、表現の幅は狭いです(^_^;)
下部噴射口を電飾しました。
A 噴射口用に4つの箱組みプラ板を作ってありましたが、イエローのLEDを使うよりも
表面をイエローで塗装して白色LEDで照らした方が綺麗だったので変更しました。
これを支柱の基部を利用して船体に固定し、光漏れ対策として100均パテを盛りました。
内部の目立たない部分には、硬化の早い100均のパテで充分です(^_^;)
LEDは2個ずつCRDで繋ぎましたが、片方は先端のセンサーもつないでしまい、12Vか
ら直接電源を取りました。
オレンジが入ったイエローも味があって良かったのですが、綺麗な黄色で発光してくれたので、白色LEDに変更して良かったと思います(^^)/
内部の配線も済ませてしまいます。
PIC制御基盤と、DCコンバータも接続しました。
ちょっと離れた位置になっているのは、船体上下を接着してしまってもメンテナンス出来る位置にしたためです。
後部キャビン用の電源や、艦橋の電飾のための配線も用意してあげました。
下部噴射口のLEDは、おしりから光が漏れますので、パテで塞いであります。
上下を接着しました。
これでやっと船体上下を接着出来ます(^_^*)
流し込み接着剤でスキマ無く接着してから、瞬着を盛り付けてパテ代わりにしました。
バラす時にキズ付けてしまった部分はエポパテで塞ぎ、硬化待ちとなります。
成型後に濃いブルーを塗装すれば、ほぼ塗装が終了ですので、遠くに完成が見えてきた感じです(^^♪
でも、気付けばModeler’s EXPO 2012 まで2週間となり、のんびりリハビリしている状態ではありませんね(>_<)
そろそろ本来のスピードにシフトアップして製作したいと思います。
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2012-11-09 20:42
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