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自前で発声 [ダンボー 製作記]

アンプとスピーカーを内蔵しました。
また、電池駆動も可能になりました。

もうすぐModeler’s Expo 2012ですが、そちらにダンボーも展示したいと思っています(^^♪
DORO☆OFF展示会では、時間が無くて音声用のアンプとスピーカーを外付けにしましたが、コンセントを2つ使うし、何より見た目がかっこ悪いです(+_+)
ボクは一度完成とした作品は手を入れない事が多いのですが、今回はアンプを内蔵させ、自前で発声できる様に改良してみました。

MP3プレーヤーは500円の安物ですが、どうせなら新品に換えようと最近購入したものをバラしてみました。
開けてみてビックリ。あれから回路が変更になったらしく、部品点数も減ってメッチャ簡略化されていました。
MPプレーヤー ばらし.jpg
以前はバッテリーの線が部品の一部にハンダ付けされていたのですが、今度は専用端子に接続されています(^_^;)
でも、USBポートから電源を入れてあげると、ストレージモードになってしまうらしく、自動で再生してくれなくなりました(+_+)
バッテリーだけで電源をONにすれば、自動的に再生してくれます。
と、いう事は、バッテリーが繋がった時と同じ電圧を与えれば大丈夫という事ですね(^^♪
バッテリーをフル充電して電圧を測ってみたら、4.01Vでした。
この電圧を作ってあげれば、バッテリーだけで動いた時と同じ動作になるハズです(^^)/

電源には、100均の車のシガーライターからUSB電源を取れるコンバーターを使います。
100均コンバータ.jpg
最近では、ダイソーにも同じ機能のコンバーターがありますね(^_^;)
あちらの方がコンパクトなので、機会があれば実験してみたいです。
こちらのコンバーターをバラすと、USBコネクタが付いたスイッチング電源の基盤が表れます。
MC34063Aというコンバータを、データシートの通りに作ってある感じですが、これだけの部品を集めたらとても100円では収まりません(^_^;)
この回路の場合、出力電圧は2つの抵抗値の差で決まります。
出力電圧の変更.jpg
基盤裏のR2とR3が電圧を決める抵抗です。
計算の方法もデータシートに記載されており、次の式で求められます。
出力電圧=( R3 + R2 ) / R2 × 1.25
この基盤にはチップ抵抗でR2は1kΩ、R3は3.2kΩが付いていましたので、
(3200+1000)/1000×1.25 = 5.25 V
という設定になり、実際の出力もほぼ合っていました。
今回欲しい電圧は4Vなので、R3=2.2k、R2=1k となりますが、ある程度使用した電圧がベストな状態だと思うので、5%程落とした3.8Vを作ります(^^♪
R2を1kのままで、R3を2kにすれば、
(2000+1000)/1000×1.25 = 3.75 V
となって、ほぼ目的の電圧となりますね(^^)/
実際には3.79Vとなりましたが、そんなにシビアなものでもないのでオッケーです。
基盤はピンクの線でカットして、コンパクトにしました。
また、初めから付いていたブルーのLEDがメチャクチャ明るいので、低光度の赤LEDに取り替えています。

この電源をMP3プレーヤーに入れます。
MP3プレーヤーに接続.jpg
バッテリーが繋がっていた場所にそのまま繋ぎました(^^♪
電源スイッチはONにしておき、通電すれば再生されるという使い方になります。
イヤホンジャックは、ちょうど上に金属端子が出ていましたので、Left,Right,GNDをシールド線で取り出しました。
これなら後からイヤホンでも使えますね(^^♪

次に、アンプを自作します(^^)/
TA7368P.jpg
音質に拘るワケでもありませんので、ポピュラーなアンプICである386を使ったアンプを組めば充分です(^_^;)
でも、せっかく3.8Vを作ったので、アンプもこの電圧で動かそうと思います。
386は4.0V以下では動作しませんので、2Vでも動作してくれるTA7368Pを使いました。
こちらも少ない外付け部品でパワフルに鳴ってくれます(^^♪
入力に差圧吸収用に電解コンデンサを入れ、半固定抵抗を5kにした以外はデータシートの回路そのままです。
アンプ.jpg
多少ノイズが乗りましたが、回路をシールドしていないので当たり前です(+_+)
デカップリング回路を追加するスペースも確保しておいたのですが、MP3プレーヤー自体から出ているノイズもあり、面倒臭いのでそれほど目立つノイズでも無いのでこのまま使用しました(^_^*)

全ての回路を繋いでみました。
音声回路できた.jpg
MP3プレーヤーとアンプ用に、12Vから3.8Vを作るスイッチング電源、電源が入れば自動再生するMP3プレーヤー、充分な音量で再生してくれるアンプ、そして100均のスピーカー(^_^*)が接続されました。
PICでコントロールされるリレーは、スイッチング電源への12VをON/OFFさせました。
そのほうがやさしく電源が立ち上がり、やさしく切れてくれるので、「ボッ」という音が小さく済みます(^_^*)

でも、一番の理由は乾電池で動作させたかったからです(^^)/
ベースに取り付け.jpg
前回9V電池では動作しないと書きましたが、回路的に電圧が不足しているとは思えず、ためしに新品の電池を繋いでみたらアッサリ動作しました(^_^*)
どうやら電池が古くて、DCコンバータが電圧を出し切れなかったみたいです。
と、いうワケで、めでたく電池とACアダプタのハイブリッド動作が可能になりました(^^♪
10円が入れられるのを待つ間は、サーボモーターやMP3プレーヤー、アンプの電源を切って、出来るだけ消費電力を抑えました。
PICの待機電力だけになりますし、スイッチング電源の変換効率も良い(85%)ので、角型電池1個でも充分持つはずです。
ベースの内部は様々な自作回路がギュウギュウ詰めですが、これでやっと安心して大阪にもって行けます(^^♪
会場で見掛けたら、是非遊んであげて下さいね(^^)/

ありがとうございました~♪
ありがとうございました.jpg


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上部の塗装 [アルカディア号 製作記]

火気類や甲板など、上部を塗装しました。

パルサーカノンは2基装備されていますが、そのままでは甲板と密着しているので、ちょっと浮かせて設置できる様に加工しています。
パルサーカノン.jpg
A 砲身の基部にスキマが丸見えになってしまうので、裏にプラ板を貼りました。
B 取り付けた際に、砲塔が甲板に密着してしまうので、1.5ミリのプラ板を貼ってスキマを
  作りました。

砲塔の下部分も抜きの関係で鋭角になっていたため、パーティングラインを成型して丸みを持たせています。
ちょっとしたところですが、プラ臭さを消すにはこんな地道な加工が一番効果的です(^^♪
本当は砲塔もサーボモーターを仕込んで、PICマイコンで制御させるつもりだったのですが、最近また忙しくなってきて製作時間が取れる見通しが無くなって来たため、今回は見送る事にしました(+_+)
また機会があると思いますので、その時にリベンジしたいと思っています。
ちょっと残念でしたけど、砲身は角度を付けて接着してしまいました。

旗棒の途中に、フックを追加しました。
旗棒.jpg
アニメでもほとんど確認できないのですが、旗を引っ掛けるフックでしょうか?ここに4本の棒があります(^_^*)
0.2ミリの真鍮線を差し込んで再現してみましたが、細かい部分ですので気付いてくれる方がいるかどうか微妙なところです(^_^;)

上部の各部は、塗装してしまいました。
後部の塗装.jpg
濃いブルーは、艦橋と同じNo.326FS15044で塗装しています(^^♪
紫色が入った濃いブルーで、自分のイメージにピッタリです。
パルサーカノン等も塗装しています。
火気類の塗装.jpg
塗装後にエナメルのライトグレーで、エッジを軽くドライブラシしています。
これによって、立体感が強調されて、堅いイメージになると思います(^^♪
つや消しを薄くトップコートして、半ツヤよりもちょっとツヤ消し程度にコントロールしました。
ある程度のにぶい光沢があった方が、重くて堅いイメージになるかなーと思ったのですが、全体を塗装してみないとわかりませんね(^_^;)

甲板はある程度マスキングで塗りワケ、スミ入れを加えています。
甲板の塗装.jpg
甲板はNo.22 ダークアースで塗装しています。
マスキングが面倒な部分は筆でタッチアップしています(^_^*)
甲板はスジ彫りをやり直していますので、エナメルでスミ入れしました。
木製の部分には、緑系の影が似合いますので、ジャーマングレーでスミ入れしています。
境目になる部分は、エナメルを残し気味にしてグラデーションを付けてみました。
画像ではかなり明るく写っていますが、実際にはもっと落ち着いた色です(^_^*)
ブルーの部分には、同様にエッジをドライブラシして輪郭を強調しています。
黒に近いブルーなので、こうしないとディテールが潰れてしまうという事情もあります(^_^;)

船体に乗せてみました。
乗せてみた 1.jpg
重厚で勇ましいイメージを目指しましたが、もうちょっと何とかならないかなーという印象です(^_^;)
乗せてみた 2.jpg
まあ、元々プライズ品ですから、そのままよりはカッコ良くなってくれたと思っています(^^♪
まだ全体を塗装してみないとわかりませんけどねぇ(;一_一)

しかし、マジでそろそろスパートかけないとヤバイです(>_<)

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もうすぐModeler's EXPO 2012 [展示会]

Modeler's EXPO 2012まで、もう少しです(^^)/
Modeler's EXPO logo-01.jpg
初めにお話を頂いた時から、あれよあれよという間に大きくなって行き、すごい展示会になってきています(^_^;)
EXPOという名の通り、全国規模で開催するイベントとして着々と準備が進行しています。
おそらく成功は間違い無いと思いますが、初回からこれだけの規模で開催されるとなると、来年以降もずっと続く事は間違いないでしょう(^^)/
また、単なる展示会ではなく、模型をアートとして捉えていて、参加モデラーも「作家」として扱われています(^_^*)
遠くから来るモデラーや初参加のモデラーのために、コンシェルジュが任命され、相談の窓口も用意されているという徹底ぶりです(^^)/
全国各地からトップモデラーが集結しており、ボクは完全に浮いています(>_<)
ボクみたいなヘッポコモデラーが参加してしまって良いものか、今更ビビッていますが、模型作りの楽しさを少しでも多くの方に伝えられる様に、微力ながらお力添えしたいと思っています(^_^*)

なんと大阪市の後援も頂き、主要な駅構内にチラシも貼られていますので、目にした方もいらっしゃると思います。
開催の日取り等、詳細はこちらをご覧下さい(^^)/
Modeler's EXPO A4チラシ表-02.jpg
※画像は全て、クリックで拡大します。

これだけクォリティの高い作品が一同に展示されるイベントは、他に無いと思います。
ジャンルを特定していないのも特徴で、AFVの他にもヒストリカルフィギュア、リアルスケール、キャラクター、SFと、多用なニーズにも応えられる作品群となっています(^^♪
模型誌で見た作品を直接見る事が出来て、さらに作者とも交流できるチャンスなんですね。
ただ、ちょうど大阪マラソンが開催されていて、交通機関や宿に支障が出るかも知れません(+_+)
当日は相当な混雑が予想されますので、お早目の移動をオススメします。

また、イベントも盛り沢山です(^^)/
Modeler's EXPO A4チラシ裏-02.jpg
・作家さん達の作品以外にも、自分の作品を展示できるスペースもあります(申し込みは終了しました)
・モデラー数人によるトークショーも連日開催されます。
・製作・塗装の実演も行われますよ。
・展示会の終了後は、著名なモデラーさん達との交流パーティーも用意されています。

ボクも恐れながら対談に参加させて頂きます(^_^*)
「ライター苦労話」
ゲスト:水野シゲユキ、内藤あんも、吉岡和哉、どろぼうひげ
MC:アラーキー 24日17:00(予定)
もちろん、この他にも魅力的なトークショーがたくさん予定されています。
また、チラシでも紹介して頂いていますが、電飾組み込みの実演もやらせて頂く事になりました(^_^*)
たくさんの方に興味を持って頂くのが趣旨ですので、そんなに難しい電飾は予定しておりませんが、楽しんでもらえる内容にしたいと思っています。
普段はなかなか見せる事が出来ない、実際に製作している様子をライブで見て頂ける機会を頂けて嬉しいです(^^♪
頑張らないとなぁ(;一_一)

会場はとても広くて、気品あるスペースとなっています(^^♪
テーブル配置図改.jpg
会場はジャンル毎に分けられ、じっくりと作品を鑑賞できます(^^)/
ブースには、それぞれの作家さんの顔写真入りのタペストリーが用意されておりますので、作家さんがどの方なのかすぐにわかる工夫もされています(^^♪
ボクはキャラクター2のゾーンです。実演やトークショーの出番以外は、出来るだけブース近くにおりますので、お気軽にお声掛け下さい(^^)/
プロのモデラーの方って、実は話し掛けられるのを待っているんですよ(^_^;)

会場へのアクセスです。
ATC会場地図2012.jpg
■ATC(アジア太平洋トレードセンター(株))
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 
TEL: 06-6615-5230

たくさんの方々のお越しを、心よりお待ちしています(^^)/
ご家族連れや、模型仲間でお誘い合わせの上、是非お出掛け下さいね(^^♪
展示する作品など、新しい情報があれば、またこちらでお伝えしたいと思います。
よろしくお願いしますm(__)m

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船体接着 [アルカディア号 製作記]

内部の配線を済ませ、船体上下を接着しました。

船体下のハッチを、開閉可能に改造しました。
ハッチの加工.jpg
艦載機射出口であるハッチは開口してありましたが、ここには支柱を差し込める様にしたいと思っています。
ハッチは磁石で取り外せるようにしようと思っていましたが、どうせなら開閉可能に改造してみたいと思います(^_^;)
A ハッチにプラ板で基部を作り、「コ」の字に曲げたステンレス線を通しました。
  底が湾曲しているため、軸の位置によってはクリアランスが取れなくなるので、軸を
  曲げたり左右にズラして微調整しています。
B ハッチの押さえとしてプラ板を貼り付けてあります。
  閉めた時、船体表面がツライチになるようにストッパーとして機能します。

ハッチ開閉.jpg
これでハッチが開閉可能となりました(^^♪
支柱の邪魔にならないように、かなり大きく開くように調整しています。
アニメでは30度程度までしか開かないハッチなんですけどね(^_^*)

支柱を取り付ける基部を製作します。
支柱の基部.jpg
このプライズ品はプラの肉厚がありますし、内部に色々と詰め込んだので結構な重量があります。(^_^;)
A ちょっとメタボになったアルカディア号をガッチリ支えるために、支柱を差し込む基部も
  ガッチリ製作する必要があります。
  1ミリプラ板を箱組して強度を確保しました。
  支柱が刺さる奥の押さえは、支柱を差込みやすい様にガイドを付けました。
  見えない奥の穴にも、スムーズに差し込めるための工夫です(^^♪
B 支柱は5ミリの真鍮パイプを用意しました。
  2箇所を曲げてあり、本体の真下より奥の位置から支える様になります。
  スピナーではやむなく真下から支えましたが、やはり真下はかっこ悪いです(+_+)
C 配線は支柱の中を通り、途中から引き出してコネクタを付けました。
  船体の中でコネクタを繋がなくてはなりませんが、艦橋を取り外して接続します。
  支柱を固定してしまえば問題無いのですが、移動の事を考えるとベースから船体を
  取り外せるようにしておかないと、梱包のサイズが大きくなってしまいます(-_-;)

支柱の基部を取り付けました。
電源コネクタ.jpg
ガッチリささえるためには、このくらいの基部が必要でした。
かなりの内部スペースを占有する事になってしまい、モーターが入らないので砲塔の電動化をあきらめる原因にもなっています(+_+)
コネクタはこの位置で、操作しやすいように上から差し込む様にレイアウトしました。

支柱を刺すハッチも、ただのフタでは寂しいので、カタパルトを追加して装飾してみました(^^♪
カタパルト.jpg
A ハッチの内部にエッチングパーツでトラスを取り付けています。
B カタパルトは、0.3ミリのプラ板に切れ目を入れて折り曲げて自作しました。
C 内部をミディアムブルーで塗装して、完成したハッチです(^^)/
  ただのフタでしかありませんでしたが、デコレーションで雰囲気だけでも追加してみました。


ネジ穴は埋めてしまい、塗装の準備に入ります。
ネジ穴埋め.jpg
このアルカディア号は、船体の上下をネジで固定するようになっています。
ガッチリ組みあがるのは良いのですが、下部にネジ穴が出来てしまいます(+_+)
ポンチで作った丸いプラ板やプラ板を使って、ネジ穴を隠してしまいました。
船体は合わせ目を消したいので、上下は接着してしまうつもりです。

明るい青を塗装しました。
明るい青塗装.jpg
下部噴射口を電飾したいので、明るい青を塗装しておく必要がありました。
黄色い噴射口を後からマスキングするのが面倒だったんですね(^_^*)
今回は全体的にトーンを落として、重量感のある仕上がりにしたいと思っています。
フタロシアンブルーにFS15044を加え、隠し味にパープルを少々加えました。
エンジンは艦橋と同じFS15044そのままです。
アニメでは場面によって色がコロコロ変わるので、自分のイメージとして感じた色を塗装しています(^_^*)
トップコートするとトーンが上がるし、質感を加えるために重ね吹きもする予定ですので、まだ基本塗装の状態です。
でも、アルカディア号は濃い青と明るい青の2色なので、表現の幅は狭いです(^_^;)

下部噴射口を電飾しました。
下部噴射口点灯.jpg
A 噴射口用に4つの箱組みプラ板を作ってありましたが、イエローのLEDを使うよりも
  表面をイエローで塗装して白色LEDで照らした方が綺麗だったので変更しました。
  これを支柱の基部を利用して船体に固定し、光漏れ対策として100均パテを盛りました。
  内部の目立たない部分には、硬化の早い100均のパテで充分です(^_^;)
  LEDは2個ずつCRDで繋ぎましたが、片方は先端のセンサーもつないでしまい、12Vか
  ら直接電源を取りました。
オレンジが入ったイエローも味があって良かったのですが、綺麗な黄色で発光してくれたので、白色LEDに変更して良かったと思います(^^)/

内部の配線も済ませてしまいます。
内部の配線.jpg
PIC制御基盤と、DCコンバータも接続しました。
ちょっと離れた位置になっているのは、船体上下を接着してしまってもメンテナンス出来る位置にしたためです。
後部キャビン用の電源や、艦橋の電飾のための配線も用意してあげました。
下部噴射口のLEDは、おしりから光が漏れますので、パテで塞いであります。

上下を接着しました。
上下接着.jpg
これでやっと船体上下を接着出来ます(^_^*)
流し込み接着剤でスキマ無く接着してから、瞬着を盛り付けてパテ代わりにしました。
バラす時にキズ付けてしまった部分はエポパテで塞ぎ、硬化待ちとなります。
成型後に濃いブルーを塗装すれば、ほぼ塗装が終了ですので、遠くに完成が見えてきた感じです(^^♪
でも、気付けばModeler’s EXPO 2012 まで2週間となり、のんびりリハビリしている状態ではありませんね(>_<)
そろそろ本来のスピードにシフトアップして製作したいと思います。

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塗装終了 [アルカディア号 製作記]

塗りワケてトップコートを行い、塗装がほぼ終了しました。

船体上下の合わせ目を消しました(^^♪
合わせ目消し.jpg
出来るだけ段差が出ない様に接着していた甲斐もあり、合わせ目消しはスムーズに行きました(^^♪
パネルラインも元々が大きく味付けされているので、比較的楽に再現出来ています。
機首にあるエラの部分ですが、元は角張った造形になっていましたので、きれいに丸く成型し直しています。
これだけでも、だいぶ印象が変わると思います。

合わせ目部分を塗装しました。
合わせ目を塗装.jpg
合わせ目消しで削り取ってしまった部分の、明るいブルー部分を塗装しました。
フタロシアンブルーとFS15044、それにパープルを少々加えた色です。
ロイヤルブルーみたいな色なのですが、写真に撮ると明るく写りますね(-_-;)

これで下部の噴射口も無事に点灯できました。
噴射口点灯.jpg
この電飾のために、塗装してから合わせ目を消すという変な作業順序になりました(^_^;)
電飾は、光らせる事自体は簡単なのですが、配線を通したり作業工程を変えたりしなくてはならないので、手間が増えます(+_+)
でも、おかげでイメージ通りにバッチリ点灯させる事が出来ました(^^)/

暗いブルーを塗装します。
暗いブルーの塗装.jpg
暗いブルーは、FS15044そのままです。
アルカディア号は、暗いブルーと明るいブルーのツートンカラーが大部分を占めますので、塗りワケは楽なのですが質感を出すのが難しいかも知れません。
先端のコスモセンサー部分は、更に明るいグレーなのですが、電飾しているので遮光のためにFS15044をガッチリ吹いて置きました。

細部を塗りワケ、スミ入れしました。
塗りワケとスミ入れ.jpg
コスモセンサー部分とエンジンリングは同色です(^^♪
307にパープルを加え、薄い紫色のグレーを作りました。
あちこちに塗りワケのポイントがありますので、マスキングで塗りワケています。
スミ入れはエナメルのフィールドブルーを使用しています。
暗いブルーの部分では明るく発色して、明るいブルーの部分では暗く発色する色としてチョイスしました。
とはいえ、元々のパネルラインがかなり大味ですので、パネルラインを強調しなくても充分な表現力であるため、わずかに発色してくれれば充分です(^_^;)
また、明るいブルーの部分には、フタロシアンブルーに少量のホワイトを混ぜた水色で、パネルライン以外の面に重ね吹きをしています。
完全にシャドー的な効果を狙っているワケでは無く、質感や巨大感の表現が目的ですので、良くみないと色の違いがわからない程度に軽く吹いてみました。

ドクロマークを塗装しました。
ドクロの塗装.jpg
ドクロマークはパテで製作してありますので、ホワイトに筆塗りするのは比較的楽です(^^♪
ホワイトは発色が弱いので、薄めて何度も書き込む必要がありますが、すでにブルーで塗装されているので下地のブルーが溶け出して、水色になってしまうかも知れません(-_-;)
A ドクロマークの周辺をマスキングして保護してから、ペーパーをかけてブルーの塗装を
  落としました。
  これで溶け出す塗料は無くなったので、ホワイトを筆塗りしても大丈夫です(^^♪
B 薄めたホワイトを4回くらいかな?重ね塗りして完全に発色させました。
  マスキングを剥がすと、テープのエッジの跡が残りますが、塗装が乾いてからハブラシ
  でこすれば綺麗に払えます。

トップコートして、塗装の終了です。
重ね吹きトップコート.jpg
トップコートは半ツヤよりもつや消しに仕上げました。
あまりピカピカではオモチャっぽいし、完全にツヤ消しでは金属に見えないので、自分が良いと思うバランスにコントロールしています(^_^*)
偉そうに書いていますが、実はちょっとツヤ消しにし過ぎてしまった感じです(+_+)
重ね吹きの効果.jpg
後から明るいブルーを重ね吹きしたおかげで、情報量の少ない面にも変化が加わりました(^^♪
画像では極端に変化しているように写っていますが、実際にはわからない程度の微妙な変化で、パッとみると同じ色で塗装されているように見えます(^_^;)
もし実在していれば、こんな風に見えると思いますので、この程度の表現で充分だと思います。

仕上がっている部分を仮組みしてみました。
ほぼ塗装終了 前.jpg
主翼はまだ塗装していないので、元々の明るいブルーと比較すると、かなりトーンを落としている事がわかると思います。
パネルラインも、充分な表現力となっていますので、ハッキリしたスミ入れをしなくて良かったです(^_^;)
ほぼ塗装終了 後.jpg
まだ細かいウィング関係を取り付けていませんので完成ではありませんが、やっと全体像が見えてきました(^^)/
もうちょっとで本体が完成です(^^♪

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本体の完成 [アルカディア号 製作記]

細かい部品を取り付け、本体が完成しました。

機首のドクロマークの周辺には、金色のリーフが飾られています。
ゴールドリーフ.jpg
元々モールドが刻印されていたので、エナメルのゴールドリーフで塗装してみました(^^♪
スミ入れと同じ要領でふき取り塗装しています。
海賊船らしい特徴ある模様で、ちょっぴりゴージャスになった気がします(^_^*)

機首にウィングを取り付けました。
機首のウィング.jpg
コスモセンサーの上に小さいウィングがありますので、伸ばしランナーとプラ板で自作したウィングを取り付けました(^^♪
張り出したエラの上にも大きなウィングが2本付きますが、元の状態ではナナメの角度が付いていました。
実際には垂直になっているウィングですので、接着面をカットして垂直に付く様に加工してから取り付けています。

艦橋内部を配線しました。
艦橋の配線.jpg
艦橋は、メインブリッジとサブブリッジ、レーダーの赤い光点、根元の爆発物処理室を点灯させます。
A 2つのブリッジの配線は、上の回路図の様にCRDから2本のLEDをドライブするかたち
  に配線しています。
B レーダーの赤い光は、4本のファイバーで引き込んでありました。
  赤色LEDは熱収縮チューブで遮光して、補強パーツを貫通して差し込んであります。
C 船体から12Vの電源をもらわなくてはならないので、ここにコネクタを付けました。
  艦橋だけを完全に取り外せるようにしておけば、後からメンテナンスが容易になりますし、
  支柱の電源コネクタを差す作業もやりやすくなります(^^)/
D 爆発物処理室の窓には、透明伸ばしランナーを差してありました。
  プラ板で箱組みして黄色LEDを差し込み、内部をアルミテープで覆っています。
  この箱をファイバーの上に設置する事で、ファイバーから漏れた赤い光をさえぎる役目も
  持たせています。
E 箱はプラ板でフタをして、更にアルミテープを貼って遮光しました。
  それでも漏れてしまう光がありますので、100均パテで包んでしまいました。

艦橋を点灯させた様子です。
艦橋点灯.jpg
今度は爆発物処理室も点灯しました(^^♪
伸ばしランナーなので、そんなに綺麗に発光していませんけど、昼間の光でも充分に光って見えるので、ギミックとしてはオッケーだと思います(^_^*)

続いて、主翼の塗装です。
元の主翼.jpg
元のパーツには、補助エンジンの他、赤いタンクが取り付けられていますが、補助エンジンは何とか外したものの、赤いマーキングのある翼端部分はガッチリ接着されていて外せませんでした(+_+)
ここはマスキングで塗り分けるしかなさそうです。
塗装した状態です。
主翼の塗装.jpg
あんまり変わっていないみたいですけど、一応塗装しています(^_^*)
主翼は塗り分けてから軽くシャドーを入れて質感を加えてみました。
補助エンジンは中央が明るいブルーで、楕円部分が暗いプルーです。
ここはマスキングするのが面倒だったので、暗いブルー部分は筆塗りで仕上げています(^_^;)
主翼もツヤを微妙にコントロールして、つや消しよりちょっとツヤ有りに仕上げました。

海賊旗を取り付けました。
海賊旗.jpg
A 元々、キャビンの上に付いていた海賊旗です。
  主マストには海賊旗が無くて、キャビンにだけ付いていました(^_^;)
  大きさもちょうど良いし、どくろマークを描かなくても済むので、この旗を主マストに移植
  したいと思います。
B 海賊旗は、アニメでもちゃんとロープで上げ下げしているみたいです(^_^;)
  0.2ミリの真鍮線でロープを作り、海賊旗を取り付けました。
  風を受けて旗がはためいているので、ロープもたわんでいる状態にしています(^^♪
  ただ、アニメでは描写されていないロープ根元の基部を、勝手に追加してしまいました。
  本当は旗は船体から出てくると思われます。

海賊旗も追加された司令塔の様子です。
本体完成 5.jpg
宇宙空間で旗がはためくのはおかしいのですが、そこはアニメですからカッコ良さ優先です(^_^*)
キャビン後ろにも、中央に海賊旗が上がるのですが、設定画ではあるものの、アニメでは描かれていたり省略されていたりするので、今回は無しとしました(-_-;)←面倒臭くなったんだね

さて、これでアルカディア号本体が完成しました(^^)/
本体完成 3.jpg
2基のエンジンの間にも大きなウィングがあるのですが、まだ支柱で支えられない状態ですので取り外してあります(^_^;)
全体のプロポーションはほとんどいじっていなくて、細部の工作で密度を上げる方向で製作しました。
製作前の状態との比較です。
組み立て 前から.jpg
角がありすぎる部分を削った程度ですけど、全体のシルエットから受ける印象が変わってきたと思います。
カラーリングも、トーンを落とした事で重厚で迫力ある仕上がりになってくれたと思います(^_^*)
本体完成 1.jpg
まゆが追いかけたくなる後ろ姿の図。
本体完成 2.jpg

これでやっと本体が完成しました(^^)/
Modeler’s Expo 2012 まで日が無いので、トットとベースの製作へと移りたいと思います(^^♪

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コメント(20) 

ベースの製作 [アルカディア号 製作記]

ちょっと体調を崩してしまい、模型製作もお休みしていました(+_+)
ベースを製作して、アルカディア号が完成しました(^^)/

ベースには、トチローの墓を作ってみたいと思います(^_^*)
砂漠に立てられた棒に、トチローの帽子が乗っているだけという、何ともシンプルなお墓です。
砂漠の造形.jpg
A 100均のトレーを逆さまに利用して、底のくぼみにピッタリ合う形にスタイロフォームを
  切り出しました。
B 砂漠らしく、ランダムな起伏を付けてカットして、基本的な形を作ります。
C タイル目地の補修材を使って、表面をコートしつつ成型しています。
  風によって出来る砂紋も付けてみました。
D 木工ボンドを溶かした水に重曹を加えたものを塗って、ザラザラした砂地にしています。
  これによって、表面をカチカチに固める効果もあります。

形が出来たので、今度は塗装します。
砂漠の塗装.jpg
A サンドイエローで、溝になっている部分にシャドー吹きしておきます。
B サンディブラウンとタンで表情を付けました。
  ベースのカット面はフラットブラックで塗装しています。
C トチローの帽子は、リサイクルショップで見つけたフィギュアから流用します。
  トリさんも盛り込みこみたいところですが、カラミにくいので止めました(^_^;)
D 棒を差す位置に穴を開け、周辺を重曹入り木工ボンドで盛り上げます。
  乾燥後、瞬着を塗ってカチカチに固めて置きます。

スイッチと支柱を取り付けます。
スイッチと支柱.jpg
A 棒は近所の公園から拾ってきた小枝を使いました。
  腐食防止に、電子レンジで2分ほど加熱して、バクテリアを殺して置きます。
  トチローの帽子をメインスイッチにしたいので、棒の先にスイッチが来る配置にします。
  先端をカットして金属線を入れ、スイッチの形状にフィットする様に加工して置きました。
B ベースはプラ板で補強して、そこにドリルで穴を開けて支柱を通します。
  出来るだけ支柱を支える面積を大きくしています。
  それだけでは支柱が回転してしまうので、横に穴を開けてビスで固定しています。

更に、推進音のギミックを追加したいと思います。
推進音.jpg
ダンボーの音声回路をそのまま応用して、アルカディア号の推進音を流したいと思います(^^♪
12Vから3.8Vを作るDCコンバータ、MP3プレーヤー、自作のアンプを組み込みました。
SDカードにはアニメからキャプチャーした推進音のサウンドが入っています。
ベースの高さがあまり無いので、各ユニットのパーツは出来るだけ高さを押さえてレイアウトしています。
スピーカーも小さいものになりましたけど、ベース自体を共振させて使うので、音量は充分です(^_^;)

これでアルカディア号が完成しました(^^)/
完成.jpg
予定よりだいぶ遅れてしまいましたが、どうにか完成しました(^_^*)
完成画像は、また別の記事にまとめてアップさせて頂きます。
今更ですけど、品のあるモデスポにこんなチャラい模型を展示しても良いのかなぁ(;一_一)

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アルカディア号 完成画像 [アルカディア号 製作記]

アルカディア号の完成画像です(^^)/

ゲーセンのプライズ品であるアルカディア号ですが、プロポーションが良く、自分が子供時代に夢中で観ていたTV版の理想にとても近いものでした(^^♪
プライズ品であるための大味になっている部分を作り直し、電飾やギミックを組み込み、リペイントする事で、更に自分の理想に近付ける工作をしています(^^)/

まずは全体の画像です。
全体 5.jpg
全長33センチと、模型としては大きな部類に入ると思います(^_^;)
迫力があって嬉しいのですが、軟質素材を使っている部分が多くあり、整形作業は難航しました(-_-;)
ベースは自作したもので、空中に浮いている様な感じに仕上げてみました。

後ろからです。
後ろから 4.jpg
全体的なプロポーションは良好で、自分の理想に限りなく近いものでした(^^♪
塗装はTVアニメの色を目標にしましたが、一段トーンを落とす事で重厚で優雅な雰囲気に仕上げています。
前から 6.jpg
どうしても面積の広い部分は単調になってしまうので、同じ様な色を重ね吹きする事で表情をつけています。
スミ入れも必要最小限に留め、巨大な戦艦であるイメージを最優先に仕上げてみました(^^)/

改修した部分を細かくご紹介します。
機首部分です。
機首.jpg
先端のコスモセンサーは電飾してみました(^_^;)
本来光る部分ではありませんが、光ってる方がカッコイイと感じたものでフィーリングです(^_^*)

プロポーションも少々いじっています。
成型.jpg
角が目立ち過ぎると感じた部分を成型しています。
エラの部分は特に、なだらかになるように成型しました。
全体のシルエットに影響が出る部分なので、ここを成型してあげるだけでグッと雰囲気が変わります(^^♪
また、下部のインテークも塞がっていたので開口し、フィンも作りなおしています。

ドクロマークはパテで自作しました。
どくろ.jpg
元は描いてあるだけでしたので、パテで盛り上げています。
両舷にあるドクロマークも、同様の方法で再現してあります。

主砲周辺です。
主砲.jpg
2基のパルサーカノンは、少々浮かせて取り付け、甲板はスジ彫りし直しました。
ちょっとした改修ですけど、密度感がアップしてくれたと思います(^_^*)

艦橋です。
艦橋アップ.jpg
メインブリッジと、サブブリッジを電飾しました。
センサーの赤い光や、爆発物処理室の明かりも電飾しています(^^)/
艦橋の周辺は細かいディテールが多いので、大き過ぎるディテールをほとんど作りなおしています。
垂れ下がるロープは伸ばしランナーで、四角のレーダーはエッチングに置き換えています。
艦橋は艦船模型の見所のひとつだと思いますので、原作の雰囲気を壊さない程度にディテールアップしてみました(^^♪

海賊旗もはためいています。
海賊旗.jpg
海賊旗そのものは、キャビン後ろに付いていたものを流用しました。
マストにもリアリティを加えるディテールを追加しています。

後部キャビンです。
後部キャビン.jpg
海賊船であるアルカディア号の、特徴的とも言える部分です。
元々あったディテールを切り取り、入手できる一番目の細かいメッシュで作り直しました(^^)/
特に後ろ側は、多くの手間をかけて再現しています。
後部キャビン2.jpg
ドクロマークが浮かび上がる窓もあり、ひとつの見せ場となっています(^^♪
パテで自作したドクロマークですが、電飾の効果もあって、アニメに近く再現出来たと思います。
また、両脇に付いている灯篭は、PICマイコン制御で「またたき」を加えてみました。
ファイバーで光らせているので、そんなに明るい光ではありませんが、雰囲気だけは出てくれたと思います。

支柱は下部カタパルトを開けて差し込みます。
カタパルト.jpg
カタパルトを開閉可能にして、ちょっとしたディテールも加えてみました。
実際にはこの様なディテールでは無く、全くの遊びで製作しています(^_^*)
同様に、黄色く発光する噴射口も、光った方がカッコイイと感じたので、想いをそのままに電飾しちゃいました(^^♪

エンジンはPICマイコンで発光します。
エンジン光.jpg
1基に付き8個のLEDを使用し、マイコン制御で順番に点灯させる事で回転しているように見える噴射光にしてみました(^^♪
回転のスピードを細かく制御する事で、残像を利用して逆に回転する様にも見える効果を期待していたのですが、LEDの数が不足らしくイメージ通りには回転してくれませんでした(-_-;)
一応、いち方向に回転している様にみえる発光には出来ましたが、今後の課題となってしまった部分です。
発光の様子は、動画でお伝えしたいところですが、カメラのシャッタースピードが追い付かず、上手く撮影できません。
灯篭の「またたき」も同様の理由でお伝えできませんので、こればかりは実物を見ていただくしか無さそうですm(__)m

ベースには、トチローの墓をあしらいました。
トチローの墓.jpg
砂漠に刺した棒に、トチローの帽子が乗っているだけという、本当に偉大な友なのか疑いたくなる程シンプルな墓です(^_^;)
帽子はフィギュアから流用したものをリペイントして使用していますが、この帽子はメインスイッチの役割も持たせてあります(^^)/
砂漠はスタイロフォームをベースに、水溶きボンドに重曹を混ぜたもので造形してみました。
ベースの内部にはMP3プレーヤーとアンプを内蔵させ、スイッチオンで推進音が出る様になっています(^^♪
電飾だけでなく、音も再現する事で、更にアニメのイメージに近づけたつもりです(^_^*)
この作品を見た方が、なつかしく思ってくれたら最高に幸せです(^^♪
ちなみに、アルカディア号のエンジン音は、こんな音です。


約1ヶ月半で製作したアルカディア号でしたが、プライズ品をベースに改造するのも楽しいですね(^^♪
プラモデルとは違った楽しみ方が出来て、作っていて面白ろかったです(^^)/
後ろからあおり.jpg
また機会があれば、商品形態にとらわれずにどんどん挑戦してみたいと思いました。
特に今回は、子供の頃から憧れていたアルカディア号を、40年の時を経て立体化できた喜びが大きいです(^^♪
子供の頃にスリ込まれたアニメは、いつまで経っても忘れられないものですね。
まだまだ他にも立体化したいアニメや特撮モノがたくさんありますので、少しずつでも夢を実現出来れば良いなーなんて、そんな事を思いながらの製作でした(^^)/

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Modeler's EXPO. 2012 [展示会]

いよいよ明日の23日から、Modeler's EXPO. 2012が開催されます(^^)/

すでにあちこちで名前を聞く様になり、注目を集めているみたいですね(^^♪
そりゃーこれだけ有名な作家さんが一同に集まる展示会を、大阪で開催するという歴史的なイベントですから、当然ですよね(^_^;)
しかも、ただ作品を展示するだけでは無く、色々と趣向を凝らしたイベントも多数予定されています。
会場のご案内.jpg
・メインギャラリー
  こちらでは作品を展示している他、トークショーや製作実演が行われます。

・サポーターズエキシビジョン
  作家さん達以外の参加者による作品展示スペースです。
  応募された40名の方々の力作が揃いますので、こちらも大変見応えのある作品が並ぶ
  でしょうね(^^♪

・サポーターズブース
  協賛して下さったショップさん達のスペースです。
  製作や塗装を体験できたり、キットの販売も行われます(^^)/
  また、こちらではモデスポ運営のための基金も行われていますので、ご協力の程よろしく
  お願いしますm(__)m

本当に模型の祭典、テーマパークに遊びに来たような感覚になりそうです(^^♪
ご家族連れでお越しになっても、存分に楽しめる事でしょう(^^)/
たくさんのイベントも用意されているので、開催される3日間はどの日に来られてもワクワクがいっぱいです(^^♪
催しのご案内.jpg
製作の実演やトークショーは、ほぼ連続で開催されています。
及ばずながら、ボクも製作実演とトークショーへ参加させて頂きます。
まずは23日13:00から、「誰でもできる電飾の初歩」と題しまして、「電飾しましょ」みたいな全く電気知識の無い方を対象にした実演を行います(^_^*)
初日のトップバッターで緊張しちゃうかも知れませんが、たくさんの方に電飾の魅力を伝えたいと思います。

24日の12:00からは、「光ファイバーを使ってみよう」という事で、実際に模型へファイバーを植えて行く作業を実演したいと思います(^^)/
あまり難しい回路を使わず、本当に実用的な電飾に的を絞った製作となります。
人前で製作した事なんてありませんので、上手く説明できるのかメッチャ不安ではありますが、たくさんの方に電飾に興味を持って頂きたいので、自分なりに頑張ってみたいと思っています(^_^*)

25日は12:30から、トークショー「模型誌ライター激熱対談」に参加させて頂きます。
ゲスト:水野シゲユキ、内藤あんも、吉岡和哉、どろぼうひげ MC:アラーキー
こちらも蒼々たるメンバーの中、ボクみたいなヘッポコモデラーが参加してしまって良いものか、ビビリまくっています(-_-;)
でも、アラーキーさんが強力なプレゼン資料を製作してくれているし、トークの内容も普段聞けないライターならではの話が中心で、単なる雑談では無く大変面白いトークショーになると思います(^^)/

また、会場ではUstermによるネット配信も試験的に予定されていますので、会場に来れない方にも楽しんで頂けると思います(^^)/
http://www.ustream.tv/channel/medelersexpo

作品が展示されているメインギャラリーはとっても広くて、たくさんの方が来場されてもゆっくりと作品を楽しめます(^^♪
テーブル配置.jpg
それぞれの作家さんのブースは余裕を持って配置されており、かなりの来場者があっても充分に作品を楽しむ事が出来ると思います(^^♪
作家さんの顔写真入りのタペストリーも用意されていますので、作者がどの方なのかわからないという事もありません。
会場では、作家のみなさんへ気軽に声を掛けてみましょう(^^)/
ボクはキャラクター2のブロックで、みなさんのお越しをお待ちしています(^^♪

今回ボクが展示する作品です(^^)/
デススターⅡ.jpg
ダンボー.jpg
SPINNER.jpg
カリ城フィアット.jpg
サツキとメイの家.jpg
ぐーちょきパン店.jpg
アルカディア号.jpg
テーブルが大きいので、過去の経験からこのくらいの物量を持っていかないと間延びしてしまうと思い、品数を豊富に取り揃えました(^^♪
個々の作品が小さいので、大した荷物にはならないだろうと思っていたのですが、実演のための装備も必要でしたので、予想以上に大きな荷物になってしまいました(-_-;)
ボクは長距離バスで現地へ向かうので、もう今夜には出発となります。
カウントダウンも残り日数から時間に変わりましたね。
それなのに、まだ実演のための資料作りをしている最中だったりしますが、何とか間に合わせて現地へ向かおうと思います(^_^*)

メーカーでは無くモデラーが作る、模型を楽しむためのイベント Modeler’s EXPO.2012
来れば必ずご満足していただけるイベントになると思います。
ご家族やご友人で、楽しいひと時を過ごしてみませんか?
たくさんの方のご来場を、心よりお待ちしております(^^)/

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Modeler's EXPO. 2012 レポート [展示会]

Modeler's EXPO 2012 のレポートです(^^)/
すみません。長文です。

行って来ました大阪へ(^^♪
福島から夜行バスで10時間、ちょっと身体がおかしくなったものの、無事にたどり着きました(^_^;)
でも、巨大なダンボールを抱えて電車に乗ると捕まるキケンがありそうなので、すこっつさんに相談したところ、恐れ多くもJMCにて大賞を獲得した環(タマキ)さん(すごい美女です)に迎えに来て頂いちゃいました(^_^*)
帰りは電車で行けたんですけどね…(^_^;)
ATC会場は巨大な商業テナント施設で、フェリー乗り場となりの大きなビルでした。
会場.jpg
普段は人もまばらで閑散としているそうですが、更に会場は10階なので、モデスポ目当ての人しか来場しないワケで、条件としてはキビシイハズです(^_^;)
案内.jpg
更に大阪マラソンや他のイベントとカブっているにも関わらず、1日1000人近くの来場者がありました。
それだけの入場者を記録するという事は、注目の高さが伺えますね(^^)/
会場はやや奥になっていますが、とてもセンスの良い受付から気兼ねなく入場できます(^^♪
受付.jpg
ボクのブースは入り口からすぐの位置にあって、重要なツカミの役となります(^_^*)
マイブース.jpg
それなのに、電飾のために照明を落として、薄暗い一角にどろぼうがいるわけですから、怪しさいっぱい(^_^*)
でも、子供達がダンボーで遊んでくれたり、トトロを探してくれて、モデラーとして充実した3日間でした(^^♪
初めてお会いしたブロ友さんや、今回初めてデススターを見たという方も来られて、大阪まで来て良かったなーと思いました。

まぁボクの事はどうでも良いので、作家さん達の作品を紹介していきたいと思います(^_^*)
2日目に早目に会場入りして、人がいないうちに写真を撮りまくったのですが、肉眼で見る事に忙しくて、全ての作家さんを撮影できたのか自信がありません。
もし紹介されていない作家さんがおられても、どうかお許し下さいます様お願い致しますm(__)m
また、作家さん以外の作品を展示しているサポーターズエキシビションは、どうしてもブロ友さんを優先して紹介したくなってしまいますので、今回はご紹介を控えさせていただく事にしました。
作家さん達に決してヒケを取らない、熱い魂のこもった作品がたくさんあったのですが、ご紹介出来なくて申し訳ないですm(__)m

まずはボクのとなりのブース、コジマ大隊長(初代)さんです。
コジマ大隊長さん.jpg
コジマ大隊長さん2.jpg
メチャクチャかっこ良かったですよ(^^♪
これは実物を見ないと伝わらないと思います。

takaさん。
takaさん.jpg
takaさん2.jpg
お二人ともボクと同じキャラクター2というカテゴリーですけど、こんなにすごい方と一緒に展示してしまって良いものか(^_^;)
しれっとフルスクラッチ作品が展示されていると、自分の作品がオモチャに見えてきますね(-_-;)

今回特別ゲストとしてお招きした、Douglas Leeさん。
Douglas Leeさん.jpg
大変失礼ながら勉強不足で存じ上げませんでしたが、作品を見ればみなさんが憧れるのもうなずけます(^_^;)

そして今回のボス、吉岡和哉さん。
吉岡和哉さん.jpg
とっても気さくでフレンドリーな方ですが、模型を見る時だけは厳しい目になります(^_^;)
AFVがメインかと思いきやマルチジャンルのモデラーと聞いてビックリ。
きっと、何を作ってもすごいのでしょうねぇ(^_^;)
こちらのブースでは、手が空いている時はいつも塗装の実演をしておられて、AM誌の講座をリアルタイムで見ているような錯覚になりました(^^♪

ここからヒストリカルフィギュアのゾーンとなります。
ものすごい精度で繊細な模様を描き、もうほとんど美術工芸品の世界でした。
マズは戦車親父・小高さん
戦車親父・小高さん1.jpg
戦車親父・小高2.jpg
すごいでしょ。まるで生きているみたいです(^_^;)
いわのふさん。
いわのふさん1.jpg
いわのふさん2.jpg
何かこう、次元の違うものを見ている感覚です。
Kazufumiさん。
kazufumiさん1.jpg
kazufumiさん2.jpg
アクリルガッシュを使い始めたばかりの自分の非力さに愕然としますね(-_-;)
すねーくすとーんさん。
すねーくすとーんさん1.jpg
すねーくすとーんさん2.jpg
塗装のやり方も材料もわかっていても、技術とセンスは別です。到底真似の出来ない匠の技ですね。
かんぶりあさん。
かんぶりあさん1.jpg
かんぶりあさん2.jpg
まるで立体になった肖像画みたいですね。
ヒストリカルフィギュアは、あまり馴染みの無い世界でしたが、今回作品をじっくりと見る事で認識が変わりました(^_^;)
こんな技術がすこしでもあれば、プラモのフィギュアを塗装する時は楽しいでしょうね(^^♪
いやはや、世の中には物凄い方がいるものです(-_-;)

続いて、AFVの作家さん達をご紹介します。
住友たかひろさん。
住友たかひろさん1.jpg
住友たかひろさん2.jpg
AFVのジオラマは戦争ですから廃墟が多いのですが、どの作品も構成が素晴らしいです。
いつまでも見ていられる様な、ひきつけるものがありますね。
今回、AFVの作家さん達の中で最も惹かれたのが水野シゲユキさんの作品でした。
水野シゲユキさん1.jpg
水野シゲユキさん2.jpg
水野シゲユキさん3.jpg
見せ方がとても上手くて、ついガン見してしまいます(^_^*)
どれも依頼品という事で、展示会の時は借り受けしてくるそうですけど、確かに手元に置いてじっくり楽しみたい作品ばかりでした。
キムさん。
キムさん1.jpg
キムさん2.jpg
すごい躍動感ですよね(^_^;)
模型だけど、生きている一瞬を見た気がします。
クギミヤさん。
クギミヤさん1.jpg
クギミヤさん2.jpg
濡れた海岸の、砂地の表現に打たれました(^_^;)
ジオラマにはドラマを感じさせる事が大切であると勉強させて頂きました。
しんぼさん。
しんぼさん1.jpg
しんぼさん2.jpg
そしてWakkyさん。
Wakkyさん1.jpg
Wakkyさん2.jpg
こんなすごいジオラマ、見たことありませんでした(^_^;)
リアリティという言葉を軽く通り越しています。
きゃぴたさん。
きゃぴたさん1.jpg
きゃぴたさん2.jpg
戦車がカットモデルとして表現されていて、ちょっと斬新な演出でした。
一級さん。
一級さん.jpg
こちらもすごい作品だったのですが、残念ながら画像がピンボケでした(+_+)ごめんなさい
でも、目にしっかりと焼き付けてきましたよ。
内藤あんもさん。
内藤あんもさん.jpg
多くの作例を手掛ける作家さんです。
実名は全く違うお名前で、アンモナイトからとったそうです(^_^*)
ご紹介し切れない作品があって申し訳ないです。
どれも説得力のあるジオラマで、細部に渡り手抜きが一切ありません。
いつもテキトーに製作している自分が恥ずかしくなりますねぇ(^_^*)

ここからはリアルスケールとなります。
個人的に楽しみにしていたWaitsさん。
Waitsさん1.jpg
Waitsさん2.jpg
Waitsさん3.jpg
ご自分のスタイルを確立されており、どれも味のある作品ばかりでした。
模型誌で見るよりも受ける印象は全然違います。
すこっつぐれいさん。
すこっつ・ぐれいさん1.jpg
すこっつ・ぐれいさん2.jpg
モデスポの首謀者?の一人です(^_^;)
だいぶお疲れのご様子でしたが、大丈夫だったでしょうか(-_-;)
相変わらず水や木々といった自然物の表現がすごいです。
新作を見る度に勉強になります。
E.Dankeさん。
E.dankeさん1.jpg
E.dankeさん2.jpg
E.dankeさん3.jpg
オイルの臭いがしてきそうなジオラマや、会話が聞こえてきそうな情景など、その表現力にはすさまじいものがあります。
本当にココまで来たらもう芸術ですね(^_^;)
シック・スカートさん。
シックスカートさん1.jpg
シックスカートさん2.jpg
シックスカートさん3.jpg
クラブコヨーテの会長でもある氏の作品は、怪獣から公園の片隅まで素晴らしい技術で来場者を楽しませておりました。
ミツタケさん。
ミツタケさん1.jpg
ミツタケさん2.jpg
ミツタケさん3.jpg
微笑ましいジオラマ作品がたくさんで、個人的にファンです(^_^*)
コミカルな作品の中に、巧みに計算された構図とセンスが光っていますねー
あにさん。
あにさん1.jpg
あにさん2.jpg
あにさん3.jpg
静岡ホビーショーでド肝を抜かれたコア・ファイターをまた見れて嬉しかったです。
大学がボクの地元だったと聞いてビックリ(^_^;)
アラーキーさん。
アラーキーさん1.jpg
アラーキーさん2.jpg
アラーキーさん3.jpg
アラーキーさん4.jpg
アラーキーさん5.jpg
今回トークショーでもMCを努めて頂きましたが、常にハイテンションな人柄から生まれる情緒あふれる作品が大好きです。
サビ表現の実演も、出来るかどうかは別として勉強になりました。
いつまで見ていても飽きない作品ばかりでした。
最後にTakuyaさん。
takuyaさん1.jpg
takuyaさん2.jpg
病気のため欠席との事でしたが、病を押して最終日に駆けつけて下さいました。
ボク的にはオラザク大賞作品を見れてラッキーです(^_^*)

今回のModeler's EXPO.2012に参加されているモデラーさんは、みんな自腹を切って駆け付けてくれています。
主催されている著名な作家さん達のほかにも、サポーターとしてたくさんの人々が無償でバックアップしてくれています。
モデラー同士の、深い絆を感じずにはいられません。
全国のモデラーが結束した、この素晴らしいイベントModeler's EXPO.が、これからもずっと続いてくれることを切に願っています(^^)/

そんなモデスポにボクも出来るだけ協力したかったので、電飾の実演を2日間させて頂きました。
到着して間も無い23日13:00から、「誰にでも出来る電飾の初歩」と題しまして、LEDの使い方と車のヘッドライトを光らせる工作までご紹介しました。
24日12:00からは、「光ファイバーを使ってみよう」というタイトルで、実際にファイバーを植える作業を実演させて頂いています。
どちらの実演も、Ustreamに保存されておりますので、良かったらご覧下さいね。
実演.jpg
Ustream URL
http://www.ustream.tv/new
こちらで「 Modelers expo 」で検索すると一覧が表示されます。
他の作家さん達の実演やトークショーも保存されていますので、是非お楽しみ下さい(^^)/
25日12:30からは、トークショー「模型雑誌ライター激熱対談」に参加させて頂きました。
吉岡和哉さん、水野シゲユキさん、内藤あんもさん、MCはアラーキーさんという豪華な顔ぶれの中、なぜかボクもちゃっかり対談させて頂きました(^_^*)
実演もトークショーも初めての体験でしたが、スタッフのみなさんの強力なサポートのおかげで、そんなに緊張しないでスムーズに出来たと思います。
実演では時間配分の見通しが甘くて、最後の頃は焦りましたけどね(^_^;)

初日の夜は、関西のブロ友さん達に夜の大阪を案内して頂きました(^^)/
こんなところや
なんばグランド花月.jpg
こんなところ。
かに道楽.jpg
そしてこんなところまで
道頓堀.jpg
まだ長距離バスの疲れが残っていましたけど、そんな事も忘れてしまう程楽しい夜でした(^^♪
また大阪に行く時は遊んで下さいねー(^^)/

最後に、会場に取材で来ていたプラモドル・ともみんとツーショット(^_^*)
トモミンと.jpg
うらやましいでしょ(^^♪

さて、レポートとしては不備かも知れませんが、大変楽しい3日間を過ごさせて頂きました(^^)/
これだけ話題になったModeler's EXPO.、来年も必ず開催される事と思います。
またお誘いがあれば、いつでも喜んでお力添えしたいと思います。

長文、失礼しましたm(__)m

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