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SPINNER 製作開始(^^♪ [フジミ SPINNER 製作記]

フジミさんのSPINNERの製作に着手しました(^^♪

静岡の興奮も冷めやらぬ今日この頃。
フジミさんから発売されているSPINNERの製作を開始しました(^^♪
箱.jpg
去年の11月頃に購入してからずっと積んでいたのですが、最近の作品は電飾が地味なものが多かったので、パトランプピッカピカのこのアイテムに挑戦してみます(^_^*)
このキットはかなり売れたと聞いていたのですが、あまり製作している方を見掛けません(-_-;)
静岡でも見掛けなかった(気付かなかっただけかも)ので、みーんな積んでいるという事なのかな?
待ちに待ったキット化でしたが、色々と改修ポイントも多いし、資料は少ないし、手を付けたら大変!というイメージがあるのかも知れません(+_+)
ブレードランナーは好きな映画ですが、幸い?ボクはスピナーについてよく知りません。
プロップとの違いなどは気にせず、自分の好きな様に作ってみたいと思います(^_^*)
なお、この車についての説明や、キットレビューなどは、すでにたくさんのサイトで紹介されていますので割愛させて頂きますm(__)m

それでも、どこが改修ポイントとなるのかは気になるところですね。
ボクもネットをウロウロして、とても参考になるサイトを見付けましたのでご紹介させて頂きます。

まっき~のブレランとかをボチボチ ブログ (まっきーさん)
http://macky2019.exblog.jp/
先日、静岡でバッタリお会いしました(^_^*)その節はどーも
ブレードランナー関係に詳しく、総合サイトと言っても良いかも知れません。
かゆいところに手が届く、ポリススピナーのデカールを自作されています。
ボクもデカールを入手しておりますので、後程ご紹介させて頂きます。

moon_bus (mana) さん
http://moonbus.blog.so-net.ne.jp/
メディコム・トイ製のスピナー、ブロークンヒーローズ製の1/18スピナーを製作されています。
素晴らしい電飾作品を完成しておられます。

MFP BLOG (ADOCK) さん
http://adock-mfp.blogspot.jp/
フジミのポリススピナーを製作されています。
電飾はありませんが、あちこち開閉させており、物凄い技術です。

とっても参考になりますので、興味のある方は是非訪れてみて下さい(^^♪
ちなみにボクも、まんまパクリで行こうと思っています(^_^*)

さて、製作1回目という事で、まずは仮組みしてみました。
仮組み.jpg
プロポーションは良好だと思います(^^♪たぶん
ヘンな段差があったり、おしりのボリュームが足りないなど、気になる点はありますが、今までちゃんとしたキットが無かった事を考えれば、プラモデルとして送り出してくれたフジミさんに感謝ですヽ(^。^)ノ
どうしても気になる部分は改修してみますが、よく知らない事もあり、基本的に形状はいじらない方向で行こうと思っています。
インテリアも良く再現されています。
インテリア.jpg
このキットは実物大のプロップを参考にキット化されているみたいですが、みんなが欲しがっているのは撮影に使われたミニチュアプロップで、ヒーロータイプと呼ばれているみたいですね(^_^;)
内装もそれに準じているので、違いがあるみたいですけどボクにはよくわかりません。
キャノピーの透明度は高く、ゆがみもありませんが、非常に薄く成型されていますので割れやすいです。
比較的大きなパーツですが、ゲートを綺麗に処理してあげれば、ピッタリ合います(^^♪

仮組みしてみたら、残念な部分も見えてきました。
二重底.jpg
なぜか床は二重底になっています。
バスタブ形状のため、抜きの関係で再現されていないモールドもかなりありそうですね。
コンソールの下は垂直の壁になってしまっているので、これでは足が伸ばせないのではないでしょうか。

足元には四角の大きな窓がありますが、コンソールの裏側が丸見えです。
窓の意味なし.jpg
いくら下は見えにくいと言っても、これはマズイと思います(-_-;)
実物もこんなふうになっているのでしょうか?
スピナーは空を飛ぶ車ですから、恐らくこの窓は下方向を見るための窓だと思います。
座った時の目線から、窓が見えるように仕切りを付けたいと思っています。

ルーフにも窓がありますが、こちらも残念な事に。
ルーフも残念.jpg
内部の隔壁の断面が、窓から見えちゃっていますよ(^_^*)
組み方が悪いのかと思ったのですが、ちゃんと合っているみたいです。
この上にパトランプのステーが来るので目立たないとは言え、あんまりです(+_+)
隔壁の形状自体も違っていますので、ここも改修ポイントになると思っています。

他にも段差が出来ている部分があったりするのですが、後は追々改修しつつ製作していこうと思います。
まずはやってみたかった工作である、ドアの開閉に挑戦してみました(^_^*)
ドアをカット.jpg
ドアを切り離しました。
複雑なカットラインになるため、ルーフ部分は切り離した方が良いとお聞きしていましたので、バッサリとカットしています。
ラインチゼルやエッチングソーを使いつつ切り出すのは苦労しましたが、何とかカットする事ができました(^^♪
なお、インテリアのカットラインは、自分が設計者ならこのラインだろうと想像してカットしています。
実際のラインは違っているかも知れませんのでご注意を(-_-)b

これにヒンジを付けます。
ヒンジを取り付け.jpg
初めはMFPさんの様にポリキャップを使って開閉機構を作ろうとしたのですが、どうしてもクリアランスが確保出来ませんでした(+_+)
削っても上手く行きそうに無かったので、あきらめてヒンジを自作しています。
A 真鍮パイプです。
  瞬着で固定して、プラ板で前後から挟んで強度を上げています。
  後程、更にプラ棒でガッチリ固定する事になります。
B ステンレス線で軸を作りました。
  コの字に曲げてブレが出ないように工夫しています。
  こちらもプラ板でサンドイッチにして、ガッチリと固定しています。
ポリキャップを使った方が、取り外して工作や塗装が出来るのでメリットが大きいです。
残念ながらボクの技術力では実現できませんでした(-_-;)

保持するための磁石を仕込みました。
磁石で保持.jpg
画像は、ドアを開けた状態です。
A 2ミリの角棒に、缶コーヒーから切り出した鉄板を巻いています。
  上下を合わせる時のダボ受けを利用して、左右にブレない位置で動きます。
B 100均のネオジウム磁石です。
  乗り降りには、60度程の角度で開く必要がありそうなので、この位置で固定しています。
ドアの内部にはスイッチ等が並んでいて、ここも電飾する可能性が高いです。
開いた状態でしっかり保持出来るように、磁石で固定する方法としました。

ドアが開閉可能になりました。
ガル開状態.jpg
複雑なカット、ヒンジの自作と、製作開始早々苦労していますが、ガルウィングは憧れですので実現できて良かったです(^^♪
ただ、カットした部分が丸見えですので、プラ板等で目隠しを付ける必要がありそうですね。
それに、床のガラス面も良く見える様になったので、コンソールの断面は何としても処理する必要が出てきました(-_-;)
床が見えない.jpg
特に、運転席側は大きなモニターがあって、全く見えないかも(^_^*)
目隠しの作り方も、ちょっと工夫が必要になるかも知れません。

そんなワケで、スピナーに詳しい方からは怒られてしまうような内容になってしまうかも知れませんが、生暖かい目で見て頂ければ幸いですm(__)m
設定に拘っているといつまでも製作できないので、ライトなファンとしては、まずは楽しみながら製作してみたいと思っています。
よろしくお付き合い下さいm(__)m


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コメント(16) 

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