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足元の視界 [フジミ SPINNER 製作記]

コンソールの下に空間を作りました。

コンソールの下はほとんど垂直な壁になっていて、床にある窓を塞いでしまっています(+_+)
床の窓は下方向の視界を確保するためにあると思いますてので、見えないというのは納得が行きません。
そこで、コンソールの下をカットして、窓が全て見える様な仕切りを作りました。
床が見える様な角度.jpg
カットしたコンソールの断面から、窓の周辺へ壁を作って行きます。
ちゃんとした資料があるワケではないので、カット面はオリジナルなアレンジです(^_^*)
窓は結構大き目なものですので、ナナメに広がった形状となりました。
何度も仮組みして、実物との現物合わせで製作していますので、メッチャ時間が掛かりました(+_+)

ドアの穴も塞いでみました。
ドアの穴も塞ぐ.jpg
ドアは開閉可能にしたので、カットした部分がポッカリ開いてしまっています(>_<)
こちらもプラ板を貼り付けて穴を塞ぐ工作をしました。
矢印の部分は、ドアに付いているスイッチ類を電飾するために、塞いで置かなかった部分です。
ドアに厚みが出て、ちょっと車らしくなってきました(^^♪

床も追加工作しています。
床も貼り付け.jpg
ドアが開く事によって、床も見えてしまう部分ができますので、プラ板で床を作りました。
乗り降りの時に邪魔にならないように、とてもシンプルな平面で構成してあります(^_^*)

乗った時の目線から見た感じです。
目線から床下が見える.jpg
元々、ほとんど寝そべっているような姿勢で乗る車ですので、窓への視界はあまり良くありません(+_+)
でも、これで下の窓がちゃんと機能するようになりました(^^♪
たぶん、自分の足が邪魔になって、もっと視界は悪くなると思いますが、窓がある意味をちゃんと活かせたので、自分では満足しています(^^)/

ドアを開けた状態です。
ドアオープン左後ろ.jpg
コンソールのカットに合わせてドアの内張りを作ったので、とても複雑な面取りとなっています(^_^;)
実際の車の内張りも、閉じた時にコンソールとピッタリ合いますよね(^^♪
ドアオープン右前.jpg
内張りはプラ板による箱組みですけど、合わせ目は丸みを付けたエッジを削り出しています。
生身の人間が乗るものですから、エッジがとがった内装ではなく、樹脂製のようなやさしい折り目に仕上げてみました(^^♪

下から見た様子です。
下から.jpg
劇中では暗くて良く確認できないのですが、下からみてもちゃんと視界を確保する事が出来ました(^^♪
実際のプロップとは全く違っているかも知れませんが、よく知らない事を良い事に、今回は自分のイメージのスピナーにするつもりです(^_^*)
多分、これからも「えー!?」な改造が入るかも知れませんが、まずは自分が楽しんで作りたいので、よろしくお付き合い下さいm(__)m

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