部屋の電飾 [サツキとメイの家 製作記]
部屋に電飾を仕込みました。
今回ももちろん、電飾を仕込んでみたいと思います(^^♪
1/150と小さいので、普通のLEDでは大き過ぎるため、チップLEDを使いました。
2ミリ幅の電球色を使っています。
もっと小さいチップLEDもありますが、小さくなると光量も落ちてしまうので、今回はバランスを取って910mcdのLEDを使ってみました(^_^;)
まずは洋間の電飾です。
A 洋間の屋根は取り外し可能にしておき、中の様子も楽しめるようにしたいと思います。
そのため、簡単に屋根が外れてしまわない様に、磁石を仕込んでみます。
出来るだけ小さな磁石にしたいので、100均のマグネットピアスから取り出した磁石
を使ってみました。
B 屋根の梁に当たるパーツの裏側へ、チップLEDを取り付けています。
配線はいつものラッピングワイヤーです。
C 配線は玄関脇のクローゼットの中を通して床下へ逃がしました。
後から設置する玄関の照明への配線も、ここを通す予定です。
D 配線が終了したところです。
マグネットは矢印の位置に取り付けてピッタリ収まるように工作しています。
屋根の裏側には、プラ板で仕切りを作り、光が屋根と壁のスキマから漏れない様に
工夫してみました。
点灯した状態です。
かなり高い位置から照らす照明となりましたので、適度に反射してくれて影の少ないほんわりとした明かりとなってくれました(^^♪
今はLEDが最大光度で光っているので、ちょっと明るすぎですけど、あとで調光回路を付けてもっとやさしい光り方にしたいと思います。
しかし、電球色にしたハズでしたが、このLEDはかなり黄色が強いみたいです(+_+)
今回の様なレトロな照明には向いているかも知れませんが、LEDの光は個体差があるので光の色には注意が必要ですね。
続いて、玄関とトイレも電飾してみます。
A 玄関とトイレは、ひとつのLEDで両方を照らせる位置に取り付けました。
配線は壁に接着してしまい、レッドブラウンで塗装して目立たなくしたつもりですが、
ちょっと汚くなってしまいましたね(-_-;)
接続は洋間のLEDと直列に繋いでいます。
今回は9V電池での駆動を想定しているので、1個のCRDで2個のLEDをドライブさせ
るつもりでいます。
LEDにはひさしを取り付けて、余計な部分に光が広がらないように工夫してみました(^^♪
なお、トイレの屋根も銅箔で作り、ウェザリングしたものを取り付けています。
点灯してみた状態です。
玄関とトイレの両方に光が届く照明となりました。
多少の影が出来てしまう部分もありますが、その分LEDの本数を節約です(^_^;)
トイレはキンカクシまで丸見えで、自分だったら絶対に入りたくないトイレになりましたが、照明としての効果はバッチリになったと思います(^_^*)
続いて、主屋と寝室の照明です。
ここは2部屋を1個のLEDによる電飾では不足ですので、大きな和室2部屋にそれぞれLEDを設置しました。
A 2ミリの角棒にチップLEDを取り付けています。
これを部屋の中央に渡して照明の位置を最適な場所に持って行きました。
多少視界を妨げますけど、それほど邪魔にはならないと思います。
配線は渡り廊下の天井を通しました。
後程、この位置に屋根が付くので、上手く配線を隠してくれると思います。
ここの2個のLEDも直列つなぎであり、1個のCRDでドライブする予定です。
点灯してみた状態です。
部屋の中央にLEDがあるので、実際の部屋のように自然な影が出来ます(^^♪
余計な部分に光がいってしまう事も無くなったので、視界を犠牲にしてでもこの位置に設置してよかったと思います(^_^*)
こちらもまだ調光回路を組み込んでいませんので、ものすごく明るい部屋になっています。
柱を通してLEDを仕込む方法が上手くいったので、茶の間と台所の照明も同じ方法で仕込みました。
こちらも配線は直列で、茶の間のタンスの裏を通して配線を床下へ逃がしました。
LEDを取り付けた柱が視界の邪魔になりそうですが、実物を見る時は好きな角度から見れますので問題無いと思います。
むしろ、このキットは素材が紙なので、白い部分はLEDの光が透けやすいのですが、部屋の中央にLEDがあるのでそんな不具合を抑えられるメリットが大きいです(^^♪
とりあえず、これで全ての部屋の電飾が出来ましたヽ(^。^)ノ
まだ調光回路を仕込んでいないので、全ての電飾を一度に点灯させる事が出来ませんけど、この調子なら上手く電飾できそうです。
次は屋根ですかねー(^^♪
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今回ももちろん、電飾を仕込んでみたいと思います(^^♪
1/150と小さいので、普通のLEDでは大き過ぎるため、チップLEDを使いました。
2ミリ幅の電球色を使っています。
もっと小さいチップLEDもありますが、小さくなると光量も落ちてしまうので、今回はバランスを取って910mcdのLEDを使ってみました(^_^;)
まずは洋間の電飾です。
A 洋間の屋根は取り外し可能にしておき、中の様子も楽しめるようにしたいと思います。
そのため、簡単に屋根が外れてしまわない様に、磁石を仕込んでみます。
出来るだけ小さな磁石にしたいので、100均のマグネットピアスから取り出した磁石
を使ってみました。
B 屋根の梁に当たるパーツの裏側へ、チップLEDを取り付けています。
配線はいつものラッピングワイヤーです。
C 配線は玄関脇のクローゼットの中を通して床下へ逃がしました。
後から設置する玄関の照明への配線も、ここを通す予定です。
D 配線が終了したところです。
マグネットは矢印の位置に取り付けてピッタリ収まるように工作しています。
屋根の裏側には、プラ板で仕切りを作り、光が屋根と壁のスキマから漏れない様に
工夫してみました。
点灯した状態です。
かなり高い位置から照らす照明となりましたので、適度に反射してくれて影の少ないほんわりとした明かりとなってくれました(^^♪
今はLEDが最大光度で光っているので、ちょっと明るすぎですけど、あとで調光回路を付けてもっとやさしい光り方にしたいと思います。
しかし、電球色にしたハズでしたが、このLEDはかなり黄色が強いみたいです(+_+)
今回の様なレトロな照明には向いているかも知れませんが、LEDの光は個体差があるので光の色には注意が必要ですね。
続いて、玄関とトイレも電飾してみます。
A 玄関とトイレは、ひとつのLEDで両方を照らせる位置に取り付けました。
配線は壁に接着してしまい、レッドブラウンで塗装して目立たなくしたつもりですが、
ちょっと汚くなってしまいましたね(-_-;)
接続は洋間のLEDと直列に繋いでいます。
今回は9V電池での駆動を想定しているので、1個のCRDで2個のLEDをドライブさせ
るつもりでいます。
LEDにはひさしを取り付けて、余計な部分に光が広がらないように工夫してみました(^^♪
なお、トイレの屋根も銅箔で作り、ウェザリングしたものを取り付けています。
点灯してみた状態です。
玄関とトイレの両方に光が届く照明となりました。
多少の影が出来てしまう部分もありますが、その分LEDの本数を節約です(^_^;)
トイレはキンカクシまで丸見えで、自分だったら絶対に入りたくないトイレになりましたが、照明としての効果はバッチリになったと思います(^_^*)
続いて、主屋と寝室の照明です。
ここは2部屋を1個のLEDによる電飾では不足ですので、大きな和室2部屋にそれぞれLEDを設置しました。
A 2ミリの角棒にチップLEDを取り付けています。
これを部屋の中央に渡して照明の位置を最適な場所に持って行きました。
多少視界を妨げますけど、それほど邪魔にはならないと思います。
配線は渡り廊下の天井を通しました。
後程、この位置に屋根が付くので、上手く配線を隠してくれると思います。
ここの2個のLEDも直列つなぎであり、1個のCRDでドライブする予定です。
点灯してみた状態です。
部屋の中央にLEDがあるので、実際の部屋のように自然な影が出来ます(^^♪
余計な部分に光がいってしまう事も無くなったので、視界を犠牲にしてでもこの位置に設置してよかったと思います(^_^*)
こちらもまだ調光回路を組み込んでいませんので、ものすごく明るい部屋になっています。
柱を通してLEDを仕込む方法が上手くいったので、茶の間と台所の照明も同じ方法で仕込みました。
こちらも配線は直列で、茶の間のタンスの裏を通して配線を床下へ逃がしました。
LEDを取り付けた柱が視界の邪魔になりそうですが、実物を見る時は好きな角度から見れますので問題無いと思います。
むしろ、このキットは素材が紙なので、白い部分はLEDの光が透けやすいのですが、部屋の中央にLEDがあるのでそんな不具合を抑えられるメリットが大きいです(^^♪
とりあえず、これで全ての部屋の電飾が出来ましたヽ(^。^)ノ
まだ調光回路を仕込んでいないので、全ての電飾を一度に点灯させる事が出来ませんけど、この調子なら上手く電飾できそうです。
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2012-04-01 15:56
コメント(10)
瓦屋根 [サツキとメイの家 製作記]
瓦の屋根を製作しました。
この家は洋風の建物と和風の建物がミックスされた作りになっています(^_^;)
古き良き日本家屋の部分は、瓦葺きの屋根になっていて、とっても情緒がありますね。
キットでは、瓦屋根を付属のシートを貼る事で再現していますが、やはり印刷されたものですから、立体感がありません(-_-;)
よりリアルな瓦屋根を再現したいので、自作してみる事にしました。
A キットの屋根パーツを組み立ててみました。
意外と複雑な組み合わせになっていますが、基本的に平面だけですので何とかなり
そうです(^_^*)
B エポパテを薄く延ばして被せ、プラ丸棒の先で瓦の模様を付けて行きました。
1/150サイズですので、かなり小さいデコボコになります(^_^;)
縦と横を綺麗に並べて行くのがコツだと思いますが、何分フリーハンドですので
キッチリ正確には出来ませんでした(+_+)
C かなり時間が掛かってしまいましたが、何とか全面に瓦模様を付け終わりました。
玄関に当たる部分は、キットの間取りを変更したのでズレが生じてしまいました。
組み合わさる位置を改造して、左にずらして無理やり位置を合わせています(^_^*)
棟の部分に半丸の瓦を並べます。
屋根の一番高い部分(大棟)や、角の折れた部分(降り棟)には、平たい「のし瓦」を積んだ上に半円型の「がんぶり」が乗っており、今では珍しくなってしまった純日本建築の瓦屋根になっています。
A エバグリの1ミリ半円の先をライターであぶり、節を付けたものをカットして「がんぶり」
を自作しました。
とにかく大量に必要なので、製作するのは苦行の道でしたが、リアルさの追求のため
に頑張ってみました(^_^*)
B キットに付属の鬼瓦パーツです。
鬼瓦は大抵厄除けの意味が強いので、普通は鬼の形相を模っているのですが、この
家の場合はひらがなの「と」が書かれています。
意味はわかりませんが、装飾品としてのデザインだったのかも知れません。
大棟の部分は、のし瓦を2枚積んだ上にがんぶりを並べていますが、降り棟はのし瓦を1枚にして高さに差を付けてあります。
このがんぶりが有ると無いでは、見映えに大きく差が出ますので、メッチャ面倒臭かったのですが、工作してみました(^_^*)
サフを吹いて、サツキとメイの家に載せてみました。
ちゃんとキッチリ揃っていないところがオチャメですけど、瓦屋根の雰囲気が出てくれたと思います(^_^*)
キットのシートを貼るだけの平面的な屋根よりも、手を掛けた分はリアルに仕上がってくれたかなぁ
ディテールのなんちゃっては、塗装でカバーします(^_^*)
A サフ状態へ、ベースカラーとしてNo.317 FS36231を吹きました。
今回はサフを下地として使いますので、気持ちランダムにムラを付けて吹いています。
B エナメルのフラットブラックでスミ入れしました。
ディテールを浮き上がらせると共に、築25年のうす汚れた感じを表現しています。
ニュートラルグレーを部分的に乗せたり、シンナーで軽くこすってサフ地を出してみたり
して、一色では無いヤツレ感を表現してみました。
C 最後にウェザリングマスターの赤錆やススで変化も加えて、つや消しでトップコートしま
した。
重くて年数を経た瓦屋根を目指してみましたが、元のディテールがイマイチなので、
やっぱそれなりです(-_-;)ちっ
D 取り付けてみた様子です。
洋風の建物とのミスマッチがこの家の特徴ですね(^^♪
細かいディテールをチマチマと工作したおかげで、ハデな赤い屋根にも負けない密度
が出せたと思います。
内部には電飾していますので、ただ乗せただけでは屋根と外壁の間から光が漏れてしまいます(-_-;)
光漏れの対策をしました。
100均のスチレンボードを切り出して、部屋の内側にピッタリ収まるフタを作りました(^^♪
弾力がありますので、壁に密着してくれますし、簡単に外れない様に固定もできます。
実は予め、内部の壁や柱を一段低く作っておいたので、スチレンがスッポリと収まる構造になっていますヽ(^。^)ノ
屋根の形に切り出してあり、瓦屋根へは発泡スチロール用の接着剤で固定しました。
電飾を点灯してみた状態です。
LEDが最大光量で光っているので、白い壁の部分が透けてしまっていますが、それだけ強力な光でも屋根と外壁のスキマからは光漏れがありません(^^♪
まぁ、ちょっとは漏れている部分もあるのですが、調光すれば判らなくなるレベルだと思います。
この瓦屋根は、当初の予定では、グーチョキパン店で使用したNゲージ用の瓦屋根を使って再現するつもりでいたのですが、どのショップにも在庫が無くて、仕方無く自作しました。
でも、アフターパーツに頼らずに、自分で考えながら作り出すのは楽しいですね(^^♪
たとえ出来が多少悪くても、ものづくりの楽しさを味わえた感覚の方が嬉しかったりします(^_^*)
屋根の製作はまだたくさんあるので、他の屋根も楽しんで製作したいと思います。
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この家は洋風の建物と和風の建物がミックスされた作りになっています(^_^;)
古き良き日本家屋の部分は、瓦葺きの屋根になっていて、とっても情緒がありますね。
キットでは、瓦屋根を付属のシートを貼る事で再現していますが、やはり印刷されたものですから、立体感がありません(-_-;)
よりリアルな瓦屋根を再現したいので、自作してみる事にしました。
A キットの屋根パーツを組み立ててみました。
意外と複雑な組み合わせになっていますが、基本的に平面だけですので何とかなり
そうです(^_^*)
B エポパテを薄く延ばして被せ、プラ丸棒の先で瓦の模様を付けて行きました。
1/150サイズですので、かなり小さいデコボコになります(^_^;)
縦と横を綺麗に並べて行くのがコツだと思いますが、何分フリーハンドですので
キッチリ正確には出来ませんでした(+_+)
C かなり時間が掛かってしまいましたが、何とか全面に瓦模様を付け終わりました。
玄関に当たる部分は、キットの間取りを変更したのでズレが生じてしまいました。
組み合わさる位置を改造して、左にずらして無理やり位置を合わせています(^_^*)
棟の部分に半丸の瓦を並べます。
屋根の一番高い部分(大棟)や、角の折れた部分(降り棟)には、平たい「のし瓦」を積んだ上に半円型の「がんぶり」が乗っており、今では珍しくなってしまった純日本建築の瓦屋根になっています。
A エバグリの1ミリ半円の先をライターであぶり、節を付けたものをカットして「がんぶり」
を自作しました。
とにかく大量に必要なので、製作するのは苦行の道でしたが、リアルさの追求のため
に頑張ってみました(^_^*)
B キットに付属の鬼瓦パーツです。
鬼瓦は大抵厄除けの意味が強いので、普通は鬼の形相を模っているのですが、この
家の場合はひらがなの「と」が書かれています。
意味はわかりませんが、装飾品としてのデザインだったのかも知れません。
大棟の部分は、のし瓦を2枚積んだ上にがんぶりを並べていますが、降り棟はのし瓦を1枚にして高さに差を付けてあります。
このがんぶりが有ると無いでは、見映えに大きく差が出ますので、メッチャ面倒臭かったのですが、工作してみました(^_^*)
サフを吹いて、サツキとメイの家に載せてみました。
ちゃんとキッチリ揃っていないところがオチャメですけど、瓦屋根の雰囲気が出てくれたと思います(^_^*)
キットのシートを貼るだけの平面的な屋根よりも、手を掛けた分はリアルに仕上がってくれたかなぁ
ディテールのなんちゃっては、塗装でカバーします(^_^*)
A サフ状態へ、ベースカラーとしてNo.317 FS36231を吹きました。
今回はサフを下地として使いますので、気持ちランダムにムラを付けて吹いています。
B エナメルのフラットブラックでスミ入れしました。
ディテールを浮き上がらせると共に、築25年のうす汚れた感じを表現しています。
ニュートラルグレーを部分的に乗せたり、シンナーで軽くこすってサフ地を出してみたり
して、一色では無いヤツレ感を表現してみました。
C 最後にウェザリングマスターの赤錆やススで変化も加えて、つや消しでトップコートしま
した。
重くて年数を経た瓦屋根を目指してみましたが、元のディテールがイマイチなので、
やっぱそれなりです(-_-;)ちっ
D 取り付けてみた様子です。
洋風の建物とのミスマッチがこの家の特徴ですね(^^♪
細かいディテールをチマチマと工作したおかげで、ハデな赤い屋根にも負けない密度
が出せたと思います。
内部には電飾していますので、ただ乗せただけでは屋根と外壁の間から光が漏れてしまいます(-_-;)
光漏れの対策をしました。
100均のスチレンボードを切り出して、部屋の内側にピッタリ収まるフタを作りました(^^♪
弾力がありますので、壁に密着してくれますし、簡単に外れない様に固定もできます。
実は予め、内部の壁や柱を一段低く作っておいたので、スチレンがスッポリと収まる構造になっていますヽ(^。^)ノ
屋根の形に切り出してあり、瓦屋根へは発泡スチロール用の接着剤で固定しました。
電飾を点灯してみた状態です。
LEDが最大光量で光っているので、白い壁の部分が透けてしまっていますが、それだけ強力な光でも屋根と外壁のスキマからは光漏れがありません(^^♪
まぁ、ちょっとは漏れている部分もあるのですが、調光すれば判らなくなるレベルだと思います。
この瓦屋根は、当初の予定では、グーチョキパン店で使用したNゲージ用の瓦屋根を使って再現するつもりでいたのですが、どのショップにも在庫が無くて、仕方無く自作しました。
でも、アフターパーツに頼らずに、自分で考えながら作り出すのは楽しいですね(^^♪
たとえ出来が多少悪くても、ものづくりの楽しさを味わえた感覚の方が嬉しかったりします(^_^*)
屋根の製作はまだたくさんあるので、他の屋根も楽しんで製作したいと思います。
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2012-04-03 23:19
コメント(9)
台所の屋根 [サツキとメイの家 製作記]
台所や風呂場の屋根を自作しました。
台所と風呂場の屋根は、トタンの波板で出来ています(^^♪
さすがに老朽化していて、アニメでは強風でバタバタとあおられている様子が表現されていますね。
キットでも良い雰囲気で再現されており、トタンが印刷されたシートを貼り付ける事で、簡単に仕上がってしまいます(^^♪
充分なクォリティだと思いますが、やはり平面になってしまうので、立体的に自作した他の屋根から浮いてしまいます。
やはりこの屋根も、自作してクォリティアップを目指してみました。
A キットの屋根シートです。
朽ち果てたトタン屋根の様子が、シートを貼り付けるだけで簡単に再現できます。
ボクは自作しましたが、このまま貼っても充分なクォリティです(^_^*)
B 0.1ミリのラインチゼルで細かくスジ彫りしたプラ板をトタン板の幅で切り出しました。
本当は銅箔で波板を自作するつもりだったのですが、小さ過ぎて上手く波状に加工す
る事が出来ませんでした(+_+)
これを必要な長さにカットして並べて行きます。
C カットした波板は、端を削ったり切れ目を入れたりして腐食した様子を加えながら並べ
て行きました。
あちこちめくれている部分や変形してしまった部分も意図的に作っています。
D 全部の波板の貼り付けが終了した状態です。
赤い屋根は玄関にもあるので、ついでに作ってしまいました。
こちらは他の部分同様に、縦スジを付けた銅箔を貼り付けてトタン屋根を表現していま
す。
塗装で朽ち果てた様子へと仕上げてみます。
A 銅箔へはメタルプライマーを塗り、サフ吹きした後、シャインレッドを吹きました。
台所の屋根は特に侵食がひどいので、キッチリ吹かずにランダムに乗せています。
退色した様子をサフを使って表現したワケですね(^_^*)
B エナメルのホワイトでスジ状の明るい部分を作りました。
その後、色鉛筆を削ったもので、汚れた部分やサビが流れた様子を書き加えています。
C 最後に、ウェザリングマスターの「スス」でディテールにメリハリを付けました。
もっと明確にサビが流れた様子等も書き込んでみたのですが、スケール感を失うので、
結局消してしまっています。
つや消しでトップコートして、屋根の完成です(^^♪
D 遮光のため、スチレンボードから切り出したフタを付けました。
内部の柱や壁の形に合わせてへこみをつくってあります。
ピッタリとハマる部分を作る事で、遮光と固定を両立させています(^_^*)
製作した屋根を全て取り付けてみた様子です。
屋根が付いて、やっと建物らしい外観が出来ましたヽ(^。^)ノ
普通は屋根を取り付けた状態でディスプレィされるので、実は屋根は最も目に付く部分となります。
つい電飾に目が行ってしまいがちですが、屋根こそが外観上の一番重要な製作ポイントと考えました。
そのため、かなりの時間を割いてディテールを自作しています(^^♪
特にこの台所の屋根は、風でバタバタ言うくらいに老朽化しているみたいなので、かなり朽ち果てた様子に仕上げてみました。
電飾を点灯した状態です。
建物の内部に食い込む構造の遮光としたため、光漏れがほとんど無く仕上がりましたヽ(^。^)ノ
まだ調光回路を入れていませんので、LEDは最大光量で光っていますが、しっかり遮光が出来てよかったです(^^♪
やっと屋根が仕上がりましたので、他の部分の仕上げに移りたいと思います。
結構まだたくさんのパーツが付くんですよね(^_^;)
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台所と風呂場の屋根は、トタンの波板で出来ています(^^♪
さすがに老朽化していて、アニメでは強風でバタバタとあおられている様子が表現されていますね。
キットでも良い雰囲気で再現されており、トタンが印刷されたシートを貼り付ける事で、簡単に仕上がってしまいます(^^♪
充分なクォリティだと思いますが、やはり平面になってしまうので、立体的に自作した他の屋根から浮いてしまいます。
やはりこの屋根も、自作してクォリティアップを目指してみました。
A キットの屋根シートです。
朽ち果てたトタン屋根の様子が、シートを貼り付けるだけで簡単に再現できます。
ボクは自作しましたが、このまま貼っても充分なクォリティです(^_^*)
B 0.1ミリのラインチゼルで細かくスジ彫りしたプラ板をトタン板の幅で切り出しました。
本当は銅箔で波板を自作するつもりだったのですが、小さ過ぎて上手く波状に加工す
る事が出来ませんでした(+_+)
これを必要な長さにカットして並べて行きます。
C カットした波板は、端を削ったり切れ目を入れたりして腐食した様子を加えながら並べ
て行きました。
あちこちめくれている部分や変形してしまった部分も意図的に作っています。
D 全部の波板の貼り付けが終了した状態です。
赤い屋根は玄関にもあるので、ついでに作ってしまいました。
こちらは他の部分同様に、縦スジを付けた銅箔を貼り付けてトタン屋根を表現していま
す。
塗装で朽ち果てた様子へと仕上げてみます。
A 銅箔へはメタルプライマーを塗り、サフ吹きした後、シャインレッドを吹きました。
台所の屋根は特に侵食がひどいので、キッチリ吹かずにランダムに乗せています。
退色した様子をサフを使って表現したワケですね(^_^*)
B エナメルのホワイトでスジ状の明るい部分を作りました。
その後、色鉛筆を削ったもので、汚れた部分やサビが流れた様子を書き加えています。
C 最後に、ウェザリングマスターの「スス」でディテールにメリハリを付けました。
もっと明確にサビが流れた様子等も書き込んでみたのですが、スケール感を失うので、
結局消してしまっています。
つや消しでトップコートして、屋根の完成です(^^♪
D 遮光のため、スチレンボードから切り出したフタを付けました。
内部の柱や壁の形に合わせてへこみをつくってあります。
ピッタリとハマる部分を作る事で、遮光と固定を両立させています(^_^*)
製作した屋根を全て取り付けてみた様子です。
屋根が付いて、やっと建物らしい外観が出来ましたヽ(^。^)ノ
普通は屋根を取り付けた状態でディスプレィされるので、実は屋根は最も目に付く部分となります。
つい電飾に目が行ってしまいがちですが、屋根こそが外観上の一番重要な製作ポイントと考えました。
そのため、かなりの時間を割いてディテールを自作しています(^^♪
特にこの台所の屋根は、風でバタバタ言うくらいに老朽化しているみたいなので、かなり朽ち果てた様子に仕上げてみました。
電飾を点灯した状態です。
建物の内部に食い込む構造の遮光としたため、光漏れがほとんど無く仕上がりましたヽ(^。^)ノ
まだ調光回路を入れていませんので、LEDは最大光量で光っていますが、しっかり遮光が出来てよかったです(^^♪
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結構まだたくさんのパーツが付くんですよね(^_^;)
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2012-04-06 00:40
コメント(8)
建て屋の完成 [サツキとメイの家 製作記]
縁側やひさしを取り付け、建て屋が完成しました(^^♪
縁側の長い廊下には、もう一枚のガラス戸が付きます。
トタン製の屋根を付け、ガラス戸と雨戸の戸袋を付けました。
引越しが一段落して、みんなで一休みしていた縁側ですが、ガラス戸が入ると中はほとんど見えなくなってしまいます(+_+)
せっかく作った踏み台も、全く見えなくなってしまいました(-_-;)あーぁ
茶の間の周辺にも、縁側やひさしを追加しました。
軒や戸袋、そしてメイが白いミンを追いかけて潜り込んだ縁の下を製作しています(^^♪
和室の裏窓にも手すりを付けました。
ひさしや戸袋も追加しています。
また、キットでは基礎の部分に通風孔が開いていませんでしたので、勝手に開口しました(^_^*)
メイが、ミンはここから出てくるのではないかと見張っていたところです。
これらは全てキットのパーツをそのまま取り付けただけですが、細部までとても良く出来ています(^^♪
組み立てるのはちょっと大変かも知れませんが、無改造でも充分な再現度ですね。
基礎を接着しました。
キットでは、建物全体を基礎である一枚の紙に接着します。
度重なる改修によって、アチコチにズレが出来てしまっていて、そのままではピッタリに収まりませんでした(-_-;)
仕方無く、基礎をあちこちカットして、とりあえず表からはちゃんと接着されているように仕上げています。
ただ、玄関だけは大幅に位置を変更してしまったので、基礎も大きく移動させています(^_^;)
配線は基礎に開けた穴からベースへと逃がす予定ですが、それぞれを調光する予定なので長く引き伸ばしてあります。
次に、テラスに着手しました。
キットでは基礎の上にコンクリートの床が乗っている感じですが、アニメではコンクリートのみの床になっています。
劇中に合わせて、不要な部分をすべてカットしてしまいました(^_^;)
ちなみに手前の足場石はアニメでも確かにあるのですが、基礎と繋がってはいませんので、ベース側に取り付けたいと思っています(^_^*)
テラスの軒を追加して、汚れを書き込みました。
A テラスの軒もキットのパーツをほとんどそのまま使用しています。
色鉛筆でペンキのはがれや汚れを書き込みました。
B アニメでは、テラスの根元が腐っていてグラグラでした(^_^;)
アニメでは裏側に補強の当木をしてありましたので、リード線をバラした1本の配線
で木をくくりつけた様子を再現してみました。
C 洋間の窓は、内部が良く見える様に片側を開口していましたが、切り取った窓枠を
開いた状態で取り付けました。
D 2階の窓も開いた状態で取り付けています。
ブラインドの模様が片面にしかされていませんでしたので、裏表を逆にして取り付け
ています。
E 屋根の裏には軒の補強が見えていますが、3本の補強がキットでは省略されていま
したので、プラ板で追加しています。
汚れは基本的に色鉛筆をメインに使用しています。
ナカナカ上手く痛んだ様子を表現するのが難しいのですが、部分的にダメージを加えるのではなく、全体的にくたびれているイメージで仕上げています。
茶の間側から見た様子です。
簡単に考えていたのですが、痛んだ様子を書き込むのは予想以上に難しいと感じたので、もっと時間をかけてじっくり表現したいとおもいます(^_^;)
なので、ダメージはまだ洋間にしか書き込んでいません。
ちょっとあおりで見た様子です。
日本的な家屋と洋間が合体した変な建物なのですが、トトロで見慣れているせいか、違和感はありませんね(^_^*)
でも、1/150スケールですので、実物は手のひらサイズです(^_^*)
一応、建物は完成としましたが、まだ煙突が付いていないし、雨どいも追加したいと思っています(^^♪
汚しもまだ完全ではありませんが、とりあえずベースの製作へと進みたいと思っています。
ベースも劇中のアイテムをたくさん盛り込みたいと思っていますので、よろしくお付き合い下さいヽ(^。^)ノ
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縁側の長い廊下には、もう一枚のガラス戸が付きます。
トタン製の屋根を付け、ガラス戸と雨戸の戸袋を付けました。
引越しが一段落して、みんなで一休みしていた縁側ですが、ガラス戸が入ると中はほとんど見えなくなってしまいます(+_+)
せっかく作った踏み台も、全く見えなくなってしまいました(-_-;)あーぁ
茶の間の周辺にも、縁側やひさしを追加しました。
軒や戸袋、そしてメイが白いミンを追いかけて潜り込んだ縁の下を製作しています(^^♪
和室の裏窓にも手すりを付けました。
ひさしや戸袋も追加しています。
また、キットでは基礎の部分に通風孔が開いていませんでしたので、勝手に開口しました(^_^*)
メイが、ミンはここから出てくるのではないかと見張っていたところです。
これらは全てキットのパーツをそのまま取り付けただけですが、細部までとても良く出来ています(^^♪
組み立てるのはちょっと大変かも知れませんが、無改造でも充分な再現度ですね。
基礎を接着しました。
キットでは、建物全体を基礎である一枚の紙に接着します。
度重なる改修によって、アチコチにズレが出来てしまっていて、そのままではピッタリに収まりませんでした(-_-;)
仕方無く、基礎をあちこちカットして、とりあえず表からはちゃんと接着されているように仕上げています。
ただ、玄関だけは大幅に位置を変更してしまったので、基礎も大きく移動させています(^_^;)
配線は基礎に開けた穴からベースへと逃がす予定ですが、それぞれを調光する予定なので長く引き伸ばしてあります。
次に、テラスに着手しました。
キットでは基礎の上にコンクリートの床が乗っている感じですが、アニメではコンクリートのみの床になっています。
劇中に合わせて、不要な部分をすべてカットしてしまいました(^_^;)
ちなみに手前の足場石はアニメでも確かにあるのですが、基礎と繋がってはいませんので、ベース側に取り付けたいと思っています(^_^*)
テラスの軒を追加して、汚れを書き込みました。
A テラスの軒もキットのパーツをほとんどそのまま使用しています。
色鉛筆でペンキのはがれや汚れを書き込みました。
B アニメでは、テラスの根元が腐っていてグラグラでした(^_^;)
アニメでは裏側に補強の当木をしてありましたので、リード線をバラした1本の配線
で木をくくりつけた様子を再現してみました。
C 洋間の窓は、内部が良く見える様に片側を開口していましたが、切り取った窓枠を
開いた状態で取り付けました。
D 2階の窓も開いた状態で取り付けています。
ブラインドの模様が片面にしかされていませんでしたので、裏表を逆にして取り付け
ています。
E 屋根の裏には軒の補強が見えていますが、3本の補強がキットでは省略されていま
したので、プラ板で追加しています。
汚れは基本的に色鉛筆をメインに使用しています。
ナカナカ上手く痛んだ様子を表現するのが難しいのですが、部分的にダメージを加えるのではなく、全体的にくたびれているイメージで仕上げています。
茶の間側から見た様子です。
簡単に考えていたのですが、痛んだ様子を書き込むのは予想以上に難しいと感じたので、もっと時間をかけてじっくり表現したいとおもいます(^_^;)
なので、ダメージはまだ洋間にしか書き込んでいません。
ちょっとあおりで見た様子です。
日本的な家屋と洋間が合体した変な建物なのですが、トトロで見慣れているせいか、違和感はありませんね(^_^*)
でも、1/150スケールですので、実物は手のひらサイズです(^_^*)
一応、建物は完成としましたが、まだ煙突が付いていないし、雨どいも追加したいと思っています(^^♪
汚しもまだ完全ではありませんが、とりあえずベースの製作へと進みたいと思っています。
ベースも劇中のアイテムをたくさん盛り込みたいと思っていますので、よろしくお付き合い下さいヽ(^。^)ノ
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2012-04-07 21:03
コメント(16)
ベースの製作 1 [サツキとメイの家 製作記]
ベースの製作に着手しました。
随分と更新が開いてしまってごめんなさい(>_<)
仕事やプライベートが超多忙で、ここ1週間は全く余裕の無い生活をしていました(-_-;)
まだ落ち着いたわけではありませんが、とりあえず進行した分だけでも記事にしたいと思います(^_^*)
ベースは、サツキとメイの家が建っている劇中の風景を、出来るだけ再現してみたいと思います。
家が建っている高台や、小川のあるあぜ道、それにトトロが住んでいる森を作ってみたいです(^^♪
ちょっと大きくなってしまいますが、プラ板の箱組みでベースを自作しました。
A 家の入り口である登り坂です。
穴を開けておいて、通り道は後からパテで作るつもりです。
B 小さな小川と道路を作りました。
小川は勾配が無いと流れませんので、少々傾斜を付けてあります(^_^;)
劇中ではこんなに傾斜が付いていませんので、ちょっと大げさ過ぎたかな?
C トトロの住む森を作りました。
アニメでは山になっているので、スタイロフォームで盛り上がりを付けました。
頂上の「ほこら」も製作しようかと思いましたが、これ以上ベースを大きくしたくないので、
山だけを製作しています。
D 家の裏は、更に小高い丘になっていて、奥には茶畑が広がっているみたいです。
ここもプラ板で丘を作りました。
実際より間隔を狭くレイアウトしたつもりですけど、サイズとしては21cm×22cmとなり、予定より大きくなってしまいました(-_-;)
家の周辺だけにすれば、もっとコンパクトにまとまったのですが、どうしてもアニメの情景を再現してみたくて、欲張ってしまいました(^_^*)
地面のテクスチャーを追加します。
A 家への入り口には、裏からパテでくぼんだ道路を作りました。
ちょっと傾斜が急ですけど、アニメの雰囲気は出てくれたと思います(^_^*)
壁の補修材を水に溶いて、ペタペタと塗り重ねてデコボコの地面を作っています。
まっ平らの地面なんて、ありえませんので(^_^;)
山の他にも、家の右側もちょっとした森になっていますので、補修材で盛り上げました。
それから庭の雑草から取った根を、水洗いして電子レンジでチンしたものを追加しています(^_^;)
地面から剥き出しになった木の根を再現してみました。
ここで家の建つ位置をマーキングしておきます。
家の建つ位置を決めて、配線をベース下へ逃がす穴を開け、輪郭を下書きしました。
これから色々なテクスチャーを接着して行くので、家の位置にマスキングしておく必要があります。
紙ばんそうこうを使って輪郭をマスキングして置きました(^^♪
山には、更に木の根を追加しました。
こちらはクレーテの製作で使用したシダの根を再利用しました。
シダの根は、クネクネ曲がった細い形をしていて、ジオラマの木の根を再現するのに好都合です(^^♪
ただ、そのままではバクテリアによって腐ってしまうので、ドライフラワーにする必要があります。
充分に水洗いしてから、2~3日陰干ししたものを、電子レンジで強制乾燥させます。
湯気が出なくなって、香ばしい匂いがしてきたら完成です(^_^*)
一度作っておけば、こうして再利用できますので、作り溜めしておいて良かったです(^^♪
また、メイがズクとミンを追いかけて行くシーンでは、山の中腹に岩がゴロゴロしている様子が描かれています。
金魚鉢の底石を接着して補修材で埋め、アニメのシーンと同じ風景を作ってみました(^_^;)
情景としては、ほぼ仕上がりましたので、ゴロゴロした石や地面を再現してみます。
A 岩を埋め込んだ山の様子です。
こんな危険な山を、メイはスイスイ登って行きましたね(^_^*)
露出した木の根も、塗装前はイマイチですねぇ
B サンディブラウンで、土を塗装しました。
ランダムに濃淡を付けて吹き付けています。
C 石をグレーで筆塗りしました。
木の根はミドルストーンで塗装したのですが、目立たなくなってしまったのでウッドブラウン
で塗装し直しています。
D ベース全体も土の色にしました。
草を追加しますが、まずは地面の色が無いと自然の草原になりません(^_^;)
エナメルのレッドブラウンを薄めに溶いて、あちこちに滲ませてメリハリも加えています。
草を追加しました。
ジェルメディウムを水に溶いて、上からNゲージ用のカラーパウダーをふりかけ、草を表現しています。
岩にはエナメルのジャーマングレイで深みを持たせています。
また、レッドブラウンの地面を少々加える事で、マイナスイオンがいっぱいな森の中を表現してみました。
後で木を植えちゃうので、ほとんど見えなくなってしまうんですけどね(;一_一)
入り口には飛び石を置きました。
家へと続く上り口には、劇中同様に飛び石を置きました。
キットの灰色の紙をカットして並べたものです(^_^*)
当時は雨が降るとぬかるんでしまうので、こうした飛び石が置かれていたのですね。
道路にも草を表現しています。
道路はたまに車が通るらしく、車輪の幅で草が生えていません(^_^*)
予め補修材で中央を盛り上げておいたので、カラーパウダーをスジ状に接着して表現してみました。
なお、地面だけの部分にもメディウムを塗って、補修材が剥がれない様にコーティングしています(^^♪
まだカラーパウダーでしか草を表現していませんが、全体の様子です。
まだまだアニメの再現には程遠いのですが、レイアウトとしては大分固まってきました(^_^*)
まだ木を1本も植えていないし、草の種類もパウダーだけでは不十分ですね。
これから少しずつ情景を加えて行きたいと思っています(^^♪
またしばらく更新が空くかも知れませんが、よろしくお付き合い下さいm(__)m
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随分と更新が開いてしまってごめんなさい(>_<)
仕事やプライベートが超多忙で、ここ1週間は全く余裕の無い生活をしていました(-_-;)
まだ落ち着いたわけではありませんが、とりあえず進行した分だけでも記事にしたいと思います(^_^*)
ベースは、サツキとメイの家が建っている劇中の風景を、出来るだけ再現してみたいと思います。
家が建っている高台や、小川のあるあぜ道、それにトトロが住んでいる森を作ってみたいです(^^♪
ちょっと大きくなってしまいますが、プラ板の箱組みでベースを自作しました。
A 家の入り口である登り坂です。
穴を開けておいて、通り道は後からパテで作るつもりです。
B 小さな小川と道路を作りました。
小川は勾配が無いと流れませんので、少々傾斜を付けてあります(^_^;)
劇中ではこんなに傾斜が付いていませんので、ちょっと大げさ過ぎたかな?
C トトロの住む森を作りました。
アニメでは山になっているので、スタイロフォームで盛り上がりを付けました。
頂上の「ほこら」も製作しようかと思いましたが、これ以上ベースを大きくしたくないので、
山だけを製作しています。
D 家の裏は、更に小高い丘になっていて、奥には茶畑が広がっているみたいです。
ここもプラ板で丘を作りました。
実際より間隔を狭くレイアウトしたつもりですけど、サイズとしては21cm×22cmとなり、予定より大きくなってしまいました(-_-;)
家の周辺だけにすれば、もっとコンパクトにまとまったのですが、どうしてもアニメの情景を再現してみたくて、欲張ってしまいました(^_^*)
地面のテクスチャーを追加します。
A 家への入り口には、裏からパテでくぼんだ道路を作りました。
ちょっと傾斜が急ですけど、アニメの雰囲気は出てくれたと思います(^_^*)
壁の補修材を水に溶いて、ペタペタと塗り重ねてデコボコの地面を作っています。
まっ平らの地面なんて、ありえませんので(^_^;)
山の他にも、家の右側もちょっとした森になっていますので、補修材で盛り上げました。
それから庭の雑草から取った根を、水洗いして電子レンジでチンしたものを追加しています(^_^;)
地面から剥き出しになった木の根を再現してみました。
ここで家の建つ位置をマーキングしておきます。
家の建つ位置を決めて、配線をベース下へ逃がす穴を開け、輪郭を下書きしました。
これから色々なテクスチャーを接着して行くので、家の位置にマスキングしておく必要があります。
紙ばんそうこうを使って輪郭をマスキングして置きました(^^♪
山には、更に木の根を追加しました。
こちらはクレーテの製作で使用したシダの根を再利用しました。
シダの根は、クネクネ曲がった細い形をしていて、ジオラマの木の根を再現するのに好都合です(^^♪
ただ、そのままではバクテリアによって腐ってしまうので、ドライフラワーにする必要があります。
充分に水洗いしてから、2~3日陰干ししたものを、電子レンジで強制乾燥させます。
湯気が出なくなって、香ばしい匂いがしてきたら完成です(^_^*)
一度作っておけば、こうして再利用できますので、作り溜めしておいて良かったです(^^♪
また、メイがズクとミンを追いかけて行くシーンでは、山の中腹に岩がゴロゴロしている様子が描かれています。
金魚鉢の底石を接着して補修材で埋め、アニメのシーンと同じ風景を作ってみました(^_^;)
情景としては、ほぼ仕上がりましたので、ゴロゴロした石や地面を再現してみます。
A 岩を埋め込んだ山の様子です。
こんな危険な山を、メイはスイスイ登って行きましたね(^_^*)
露出した木の根も、塗装前はイマイチですねぇ
B サンディブラウンで、土を塗装しました。
ランダムに濃淡を付けて吹き付けています。
C 石をグレーで筆塗りしました。
木の根はミドルストーンで塗装したのですが、目立たなくなってしまったのでウッドブラウン
で塗装し直しています。
D ベース全体も土の色にしました。
草を追加しますが、まずは地面の色が無いと自然の草原になりません(^_^;)
エナメルのレッドブラウンを薄めに溶いて、あちこちに滲ませてメリハリも加えています。
草を追加しました。
ジェルメディウムを水に溶いて、上からNゲージ用のカラーパウダーをふりかけ、草を表現しています。
岩にはエナメルのジャーマングレイで深みを持たせています。
また、レッドブラウンの地面を少々加える事で、マイナスイオンがいっぱいな森の中を表現してみました。
後で木を植えちゃうので、ほとんど見えなくなってしまうんですけどね(;一_一)
入り口には飛び石を置きました。
家へと続く上り口には、劇中同様に飛び石を置きました。
キットの灰色の紙をカットして並べたものです(^_^*)
当時は雨が降るとぬかるんでしまうので、こうした飛び石が置かれていたのですね。
道路にも草を表現しています。
道路はたまに車が通るらしく、車輪の幅で草が生えていません(^_^*)
予め補修材で中央を盛り上げておいたので、カラーパウダーをスジ状に接着して表現してみました。
なお、地面だけの部分にもメディウムを塗って、補修材が剥がれない様にコーティングしています(^^♪
まだカラーパウダーでしか草を表現していませんが、全体の様子です。
まだまだアニメの再現には程遠いのですが、レイアウトとしては大分固まってきました(^_^*)
まだ木を1本も植えていないし、草の種類もパウダーだけでは不十分ですね。
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2012-04-15 23:28
コメント(8)
ベースの製作 2 小川とトトロ [サツキとメイの家 製作記]
ベースの製作が続いています。
小川と入り口の小道、それとトトロを製作しました。
道路と家の建っている高台の間には、小さな小川が流れています。
小川はプラ板でヘコミを作っておいたので、川底を塗装してから、透明プラ板を差し込んで水面を作りました(^^♪
水面にはメディウムを筆塗りして流れを作っています。
川底が見えるほど透明な水面ですが、光が反射する所では水の流れが見える様にしてみましたヽ(^。^)ノ
きっと、ザリガニやフナなんかがたくさんいるんでしょうね(^^♪
入り口周辺にもディテールを追加しています。
A 登り坂には飛び石を置きましたが、橋とスキマが出来てしまったし、もう少しなだらかな
傾斜にしたかったので、パテを盛りました。
B 入り口の橋です。
レンガ積みのアーチ型ですが、あまりに小さいのでレンガ模様はオミットしました。
C 小川を塞き止めている小さなダムがあります。
ダムと言っても、板を差し込むだけの簡単なものですけど、これで水位を調整して田んぼ
に行く水量を調節しています。
この画像では見えませんが、サツキがバケツで水を汲んだ取水口も置きました。
ちょっとした高低差は、透明プラ板を曲げて表現しています。
入り口が完成しました。
橋が小さすぎたので作り直し、表札?のある石塔を建てました(^^♪
小川のギリギリまで草が生えている感じに植物を追加しています。
ちょっと橋が小さくなってしまったので、小川はもっと広くしておけば良かったです(-_-;)
続いて、トトロの部屋を追加してみました。
トトロは木の上でオカリナを吹いている様子にしようと考えていたのですが、どうもワザとらしい感じがします(-_-;)
主役なので、別に目立っていても良いのですが、もっとサプライズ的な演出が欲しいと思いました。
そこで、ベースの側面にトトロの部屋を作り、そこでお昼寝をしてもらう事にしました(^^♪
A ベースの側面を切り取り、プラ板で裏打ちしてからパテを盛ってトトロの部屋を作りました。
トトロが寝ている穴も作ってあります(^_^*)
B 壁の補修材で壁面を作り、シダの根を埋め込んで根を這わせています。
アニメでは壁面がデコボコしていたので、かなり彫りを深く造形しています。
C メディウムを水に溶いて塗ったところに、グリーンのカラーパウダーをまきました。
根の部分だけは、筆でパウダーを取り払っています。
明灰緑をベースにディトナグリーンやルマングリーンで塗装して、エナメルのホワイトで
ハイライトを入れています。
D 地上は普通の地面に仕上げてしまっていたので、草を剥がしてから補修材を盛り付け
直し、今度はブラウンと少々のグリーンのパウダーで作りなおしました。
御神木である大きなけやきの木は、後から追加したいと思います。
このトトロの家はベースの側面にあるため、正面からは見えない位置にあります。
主役であるトトロが、こんな扱いで良いのかちょっと躊躇しましたけど、その分見つけた時は楽しい気分になってもらえると思い、サプライズ的に製作してみました(^_^*)
トトロには、お昼寝をしてもらいましょう(^^♪
パテでグーグー寝ているトトロを製作しました(^_^*)
1円玉に余裕で収まる程小さいので、正直あまり上手に出来たとは思えません(+_+)
個人的なイメージで、ちょっと太り気味に製作してみましたが、一応トトロに見えてくれればOKって感じです。
これを穴に寝せて、トトロの家の完成ですヽ(^。^)ノ
草の茂った縦穴の感じが上手く作れるか不安がいっぱいでしたが、何とか形になってくれて良かったです(^^♪
ただでさえ製作時間が無いのに、こんな寄り道ばかりしていて、あんまり進んでいないのが悩みの種(;一_一)
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小川と入り口の小道、それとトトロを製作しました。
道路と家の建っている高台の間には、小さな小川が流れています。
小川はプラ板でヘコミを作っておいたので、川底を塗装してから、透明プラ板を差し込んで水面を作りました(^^♪
水面にはメディウムを筆塗りして流れを作っています。
川底が見えるほど透明な水面ですが、光が反射する所では水の流れが見える様にしてみましたヽ(^。^)ノ
きっと、ザリガニやフナなんかがたくさんいるんでしょうね(^^♪
入り口周辺にもディテールを追加しています。
A 登り坂には飛び石を置きましたが、橋とスキマが出来てしまったし、もう少しなだらかな
傾斜にしたかったので、パテを盛りました。
B 入り口の橋です。
レンガ積みのアーチ型ですが、あまりに小さいのでレンガ模様はオミットしました。
C 小川を塞き止めている小さなダムがあります。
ダムと言っても、板を差し込むだけの簡単なものですけど、これで水位を調整して田んぼ
に行く水量を調節しています。
この画像では見えませんが、サツキがバケツで水を汲んだ取水口も置きました。
ちょっとした高低差は、透明プラ板を曲げて表現しています。
入り口が完成しました。
橋が小さすぎたので作り直し、表札?のある石塔を建てました(^^♪
小川のギリギリまで草が生えている感じに植物を追加しています。
ちょっと橋が小さくなってしまったので、小川はもっと広くしておけば良かったです(-_-;)
続いて、トトロの部屋を追加してみました。
トトロは木の上でオカリナを吹いている様子にしようと考えていたのですが、どうもワザとらしい感じがします(-_-;)
主役なので、別に目立っていても良いのですが、もっとサプライズ的な演出が欲しいと思いました。
そこで、ベースの側面にトトロの部屋を作り、そこでお昼寝をしてもらう事にしました(^^♪
A ベースの側面を切り取り、プラ板で裏打ちしてからパテを盛ってトトロの部屋を作りました。
トトロが寝ている穴も作ってあります(^_^*)
B 壁の補修材で壁面を作り、シダの根を埋め込んで根を這わせています。
アニメでは壁面がデコボコしていたので、かなり彫りを深く造形しています。
C メディウムを水に溶いて塗ったところに、グリーンのカラーパウダーをまきました。
根の部分だけは、筆でパウダーを取り払っています。
明灰緑をベースにディトナグリーンやルマングリーンで塗装して、エナメルのホワイトで
ハイライトを入れています。
D 地上は普通の地面に仕上げてしまっていたので、草を剥がしてから補修材を盛り付け
直し、今度はブラウンと少々のグリーンのパウダーで作りなおしました。
御神木である大きなけやきの木は、後から追加したいと思います。
このトトロの家はベースの側面にあるため、正面からは見えない位置にあります。
主役であるトトロが、こんな扱いで良いのかちょっと躊躇しましたけど、その分見つけた時は楽しい気分になってもらえると思い、サプライズ的に製作してみました(^_^*)
トトロには、お昼寝をしてもらいましょう(^^♪
パテでグーグー寝ているトトロを製作しました(^_^*)
1円玉に余裕で収まる程小さいので、正直あまり上手に出来たとは思えません(+_+)
個人的なイメージで、ちょっと太り気味に製作してみましたが、一応トトロに見えてくれればOKって感じです。
これを穴に寝せて、トトロの家の完成ですヽ(^。^)ノ
草の茂った縦穴の感じが上手く作れるか不安がいっぱいでしたが、何とか形になってくれて良かったです(^^♪
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2012-04-18 21:42
コメント(16)
ベースの製作 3 池と花壇 [サツキとメイの家 製作記]
全体に草を追加しました。
また、庭に池と木の実の花壇も製作しています。
前回製作したトトロですが、青が強過ぎたようなので塗り直しました(^_^;)
今度はもっとアニメに近い灰色にしています。
ボクは転んでもタダでは起きない性格なので、ついでに鼻の周辺をパテで盛り上げたりしています(^_^*)
こちらの色の方が、トトロらしくてしっくり馴染みますね(^^♪
ベースの方は、更に草を追加しました。
カラーパウダーだけではどうも草原に見えませんので、コースターフという着色された細かいスポンジを追加しました。
メディウムを水で溶いて、筆塗りしたところへ少しずつ貼り付けて行きます。
1/150スケールでは、どうしてもオーバースケールになってしまいますが、パウダーだけより草らしくなってくれたと思います(^_^;)
ターフよりももっと良い素材があると思いますけど、コレしか使った事が無いもので(^_^*)
他にも、フィールドグラスという、細い繊維状の素材も使ってみましたが、手間が掛かるワリには表現力がイマイチなので、ちょっとだけ追加して止めました(+_+)
ターフを追加した後、スキマには更にパウダーを撒いた状態です。
あんまり草らしく見えないような気がしますが、前のパウダーだけだった状態よりは自然に仕上がってくれたと思います(^_^*)
本当は細長い草をたくさん追加したいのですが、1/150ではヘタに追加しない方が良いのかも知れません。
続いて、庭に池を作りました。
A 庭の一部をリューターで削り、くぼみを作りました。
B くぼみの周辺を石で囲み、水の底を作ります。
a 石は金魚鉢に敷く石から、手頃な大きさの石を選んで貼り付けました。
b 池の水はほとんど無くなっているので、底に藻が繁殖している様子を再現してみます。
少量のパウダーと、明灰緑色に塗装して置きました。
C 池の周辺に小物を追加します。
c 石灯籠を自作しました。
丸みを付けて削ったプラ棒をカットして笠を作り、穴を開けた伸ばしランナーを挟んで
製作しました。
d 池のほとりには、枯れ木が1本ありますので、シダの根で追加しています。
e あやめ(しょうぶ?)の花が群生していますので、追加してみました。
花は、1本のフィールドグラスの先に瞬着を付けてパウダーの中に差して自作してい
ます(^_^*)
石灯籠やあやめを製作していますが、手前の1円玉をご覧頂ければわかるとおり、とっても小さいものですので、よーく見ないと判りません(+_+)
ここまで作らなくても良いような気がしますねぇ(;一_一)
池にはメディウムを厚く塗って、少しだけある水を表現してみます。
まだ乾燥していないので白いのですが、乾けばちゃんと透明になります。
完成した池です(^^♪
狙い通り、おたまじゃくしが住んでいる淀んだ水が表現できましたヽ(^。^)ノ
これで池は完成ですけど、1円玉より小さい池ですので、誰も気付いてもらえないかも知れません(^_^;)
庭にはもうひとつ、木の実の花壇を追加してみました。
A 庭の一部のパウダーを剥がし、パテで盛り上がった土の部分を作りました。
そこへ、あやめの花と同じ方法で製作した木の実の芽を植えています(^_^*)
B 花壇の周辺には、ヒモを回した囲いがありますので、伸ばしランナーの杭にリード線を
バラした1本を使って囲みを作りました。
金属を使ったのは、形を作ってから接着出来るので、ヒモのたるみまで表現するのに
都合が良かったからです(^^♪
これまた小さ過ぎて、芽が出ている事まで気付いてもらえるか判らない感じです(+_+)
トトロを見た事がある方なら、きっとわかってくれると思いますが(^_^*)
ここまで工作した、全体の様子です。
まだ木を植えていませんので、やたら広い敷地ですね(^_^;)
ここへ森を追加して、少しでもアニメの情景に近付けたいと思います。
相変わらず製作時間が無くてまいっちんぐですが、静岡ホビーショーには間に合わせたいと思っています(^_^*)
って、ホントに間に合うのかなぁ(;一_一)
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また、庭に池と木の実の花壇も製作しています。
前回製作したトトロですが、青が強過ぎたようなので塗り直しました(^_^;)
今度はもっとアニメに近い灰色にしています。
ボクは転んでもタダでは起きない性格なので、ついでに鼻の周辺をパテで盛り上げたりしています(^_^*)
こちらの色の方が、トトロらしくてしっくり馴染みますね(^^♪
ベースの方は、更に草を追加しました。
カラーパウダーだけではどうも草原に見えませんので、コースターフという着色された細かいスポンジを追加しました。
メディウムを水で溶いて、筆塗りしたところへ少しずつ貼り付けて行きます。
1/150スケールでは、どうしてもオーバースケールになってしまいますが、パウダーだけより草らしくなってくれたと思います(^_^;)
ターフよりももっと良い素材があると思いますけど、コレしか使った事が無いもので(^_^*)
他にも、フィールドグラスという、細い繊維状の素材も使ってみましたが、手間が掛かるワリには表現力がイマイチなので、ちょっとだけ追加して止めました(+_+)
ターフを追加した後、スキマには更にパウダーを撒いた状態です。
あんまり草らしく見えないような気がしますが、前のパウダーだけだった状態よりは自然に仕上がってくれたと思います(^_^*)
本当は細長い草をたくさん追加したいのですが、1/150ではヘタに追加しない方が良いのかも知れません。
続いて、庭に池を作りました。
A 庭の一部をリューターで削り、くぼみを作りました。
B くぼみの周辺を石で囲み、水の底を作ります。
a 石は金魚鉢に敷く石から、手頃な大きさの石を選んで貼り付けました。
b 池の水はほとんど無くなっているので、底に藻が繁殖している様子を再現してみます。
少量のパウダーと、明灰緑色に塗装して置きました。
C 池の周辺に小物を追加します。
c 石灯籠を自作しました。
丸みを付けて削ったプラ棒をカットして笠を作り、穴を開けた伸ばしランナーを挟んで
製作しました。
d 池のほとりには、枯れ木が1本ありますので、シダの根で追加しています。
e あやめ(しょうぶ?)の花が群生していますので、追加してみました。
花は、1本のフィールドグラスの先に瞬着を付けてパウダーの中に差して自作してい
ます(^_^*)
石灯籠やあやめを製作していますが、手前の1円玉をご覧頂ければわかるとおり、とっても小さいものですので、よーく見ないと判りません(+_+)
ここまで作らなくても良いような気がしますねぇ(;一_一)
池にはメディウムを厚く塗って、少しだけある水を表現してみます。
まだ乾燥していないので白いのですが、乾けばちゃんと透明になります。
完成した池です(^^♪
狙い通り、おたまじゃくしが住んでいる淀んだ水が表現できましたヽ(^。^)ノ
これで池は完成ですけど、1円玉より小さい池ですので、誰も気付いてもらえないかも知れません(^_^;)
庭にはもうひとつ、木の実の花壇を追加してみました。
A 庭の一部のパウダーを剥がし、パテで盛り上がった土の部分を作りました。
そこへ、あやめの花と同じ方法で製作した木の実の芽を植えています(^_^*)
B 花壇の周辺には、ヒモを回した囲いがありますので、伸ばしランナーの杭にリード線を
バラした1本を使って囲みを作りました。
金属を使ったのは、形を作ってから接着出来るので、ヒモのたるみまで表現するのに
都合が良かったからです(^^♪
これまた小さ過ぎて、芽が出ている事まで気付いてもらえるか判らない感じです(+_+)
トトロを見た事がある方なら、きっとわかってくれると思いますが(^_^*)
ここまで工作した、全体の様子です。
まだ木を植えていませんので、やたら広い敷地ですね(^_^;)
ここへ森を追加して、少しでもアニメの情景に近付けたいと思います。
相変わらず製作時間が無くてまいっちんぐですが、静岡ホビーショーには間に合わせたいと思っています(^_^*)
って、ホントに間に合うのかなぁ(;一_一)
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2012-04-22 16:02
コメント(8)
ベースの製作 4 家屋の接着 [サツキとメイの家 製作記]
庭に花を咲かせてみました。
ついに家屋を接着しています。
アニメでは、庭にたくさん花が咲いています。
是非再現してみたいのですが、スケール的にかなり小さな花になりそうです(-_-;)
前からやってみたかった、着色した砂を作ってみる事にしました。
A 川砂を用意しました。
テニスコートに撒く砂を頂いてきたものです(^_^*)
欲しい粒子の大きさに選別しますので、多めに用意しています。
B まずはザルで篩って大きすぎる石やゴミを取り除きます。
C 水を入れて攪拌しながら洗浄します。
上澄みを捨てる作業を何度も行い、綺麗になるまで繰り返し洗います。
D 一度乾燥させます。
新聞紙の上で天日干ししますが、天気の良い日なら1時間程で乾燥します(^^♪
これを篩いを使って必要な大きさの粒子に揃え、着色します。
A 100均のケーキ用篩いで細かい粒子のみ取り出しました。
B プラ容器に入れてアクリル絵の具を加えてマゼマゼして着色します。
絵の具はチューブから直接出して使用しています。
ダマにならないように、たまに指でほぐしながら乾燥させます。
C ケーキ用篩いで細かすぎる粒子を篩い分け、残った方を使います。
絵の具が付いて大きくなった砂だけを使うワケですね。
白の他、黄色の砂も製作してみました。
D これを水溶きメディウムを塗った上にパラパラと撒きました。
黄色は周りの色と同化してしまい、ほとんどわかりませんね(+_+)
白は目立つのですが、何だか削りカスを掃除し忘れたみたいです(;一_一)
仕上がりはイマイチですが、色砂の製作は一度やってみたかったので、気持ち的には満足です(^_^*)
続いて、井戸を製作しました。
台所から離れた位置に、井戸があります。
キットでもパーツが用意されていますが、屋根はシートを貼る形式なので、トタン屋根を自作してディテールアップしてみました。
A キットの井戸を組み立て、屋根はスジ彫りしたプラ板に置き換えました。
あちこちに剥がれかけた部分を作って朽ち果てた様子にしています(^_^*)
B 手漕ぎの井戸ポンプです。
台所のポンプを作った時に、一緒に製作して置きました。
色が違うのは、サビ方の違いらしいです(^_^;)
C 井戸のフタはキットのものですが、上の重石は追加しました。
D 6ミリのパイプを輪切りにして井戸を作りました。
キットにパーツはありますが、円盤を積み上げて製作する方法なので、パイプに置き
換えてしまった方が自然に仕上がると思います。
E 流しはコンクリート製みたいですね。
プラ板で自作して、コケが生えている感じに塗装してみました。
また、アニメではちょっとした傾斜が付いているみたいなので再現しています。
屋根を塗装して、取り付ける場所を作ります。
A 屋根は基本的に赤ですけど、他の家屋と同様に朽ち果てた様子に塗装しています。
ベースは、井戸を取り付ける位置の草を剥がして土の色を塗装しました。
井戸の周辺は人が踏み固めてしまうので、草が生えにくくなっています(^_^;)
井戸を接着しました。
柱の根元には、劇中でメイが見付ける穴の開いたバケツを置いてみました。
0.3ミリのプラ板をヒートプレスして自作しています。
洗濯物やタライも置いてみようかと考えていましたが、屋根があるせいで視認性が悪く、ゴチャゴチャしてしまうだけになりそうなので取り止めています(^_^;)
無い方が効果的な場合もありますよね(^^♪
続いて、家屋を接着してしまいます。
家のウェザリングはパウダー系で汚すので、手で持つと取れていってしまいます。
接着してしまえば、家屋に触れる事が少なくなりますので、都合が良いのです(^_^;)
また、先にベースへ樹木を植えてしまうと、家の加工がやりにくくなってしまう事情もありんすよ(^_^*)
配線は穴を通してベースの下へと逃がし、メディウムをたっぷり使って接着しました。
プラと紙という異色の組み合わせでも、メディウムならガッチリ接着できます。
なお、台所にある風呂用のかまどは、地面より低く掘られているので、後で追加工作できるように穴を開けて置きました。
家の土台とベースの境目に、パウダーの草を少量盛り付け、違和感を無くしておきます。
更に、家の外壁に軽くウェザリングを加えました。
外壁は木で出来ていますので、長年の風雪により退色しています(^^♪
肌色の色鉛筆をヤスって粉にしたものをこすり付けて、退色した様子を表現しました。
色は肌色だけでなく、くすみの灰色やホコリの茶色なども加えていますけど、基本的には主に肌色を使って表現しています(^_^;)
ここまで製作した全体の様子です。
やっと家が建ったって感じですね。
ベースを大きく取ったので、家が更に小さく見えます(^_^*)
周辺に樹木を植えれば、もうちょっと印象も変わると思います。
製作を初めて2ヶ月以上掛かってしまいましたが、やっと家が建ちました(^^♪
まだまだ手を入れる部分はありますが、とりあえず形が見えてきた感じです。
何とか静岡ホビーショーには間に合わせないとっ(>_<)
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ついに家屋を接着しています。
アニメでは、庭にたくさん花が咲いています。
是非再現してみたいのですが、スケール的にかなり小さな花になりそうです(-_-;)
前からやってみたかった、着色した砂を作ってみる事にしました。
A 川砂を用意しました。
テニスコートに撒く砂を頂いてきたものです(^_^*)
欲しい粒子の大きさに選別しますので、多めに用意しています。
B まずはザルで篩って大きすぎる石やゴミを取り除きます。
C 水を入れて攪拌しながら洗浄します。
上澄みを捨てる作業を何度も行い、綺麗になるまで繰り返し洗います。
D 一度乾燥させます。
新聞紙の上で天日干ししますが、天気の良い日なら1時間程で乾燥します(^^♪
これを篩いを使って必要な大きさの粒子に揃え、着色します。
A 100均のケーキ用篩いで細かい粒子のみ取り出しました。
B プラ容器に入れてアクリル絵の具を加えてマゼマゼして着色します。
絵の具はチューブから直接出して使用しています。
ダマにならないように、たまに指でほぐしながら乾燥させます。
C ケーキ用篩いで細かすぎる粒子を篩い分け、残った方を使います。
絵の具が付いて大きくなった砂だけを使うワケですね。
白の他、黄色の砂も製作してみました。
D これを水溶きメディウムを塗った上にパラパラと撒きました。
黄色は周りの色と同化してしまい、ほとんどわかりませんね(+_+)
白は目立つのですが、何だか削りカスを掃除し忘れたみたいです(;一_一)
仕上がりはイマイチですが、色砂の製作は一度やってみたかったので、気持ち的には満足です(^_^*)
続いて、井戸を製作しました。
台所から離れた位置に、井戸があります。
キットでもパーツが用意されていますが、屋根はシートを貼る形式なので、トタン屋根を自作してディテールアップしてみました。
A キットの井戸を組み立て、屋根はスジ彫りしたプラ板に置き換えました。
あちこちに剥がれかけた部分を作って朽ち果てた様子にしています(^_^*)
B 手漕ぎの井戸ポンプです。
台所のポンプを作った時に、一緒に製作して置きました。
色が違うのは、サビ方の違いらしいです(^_^;)
C 井戸のフタはキットのものですが、上の重石は追加しました。
D 6ミリのパイプを輪切りにして井戸を作りました。
キットにパーツはありますが、円盤を積み上げて製作する方法なので、パイプに置き
換えてしまった方が自然に仕上がると思います。
E 流しはコンクリート製みたいですね。
プラ板で自作して、コケが生えている感じに塗装してみました。
また、アニメではちょっとした傾斜が付いているみたいなので再現しています。
屋根を塗装して、取り付ける場所を作ります。
A 屋根は基本的に赤ですけど、他の家屋と同様に朽ち果てた様子に塗装しています。
ベースは、井戸を取り付ける位置の草を剥がして土の色を塗装しました。
井戸の周辺は人が踏み固めてしまうので、草が生えにくくなっています(^_^;)
井戸を接着しました。
柱の根元には、劇中でメイが見付ける穴の開いたバケツを置いてみました。
0.3ミリのプラ板をヒートプレスして自作しています。
洗濯物やタライも置いてみようかと考えていましたが、屋根があるせいで視認性が悪く、ゴチャゴチャしてしまうだけになりそうなので取り止めています(^_^;)
無い方が効果的な場合もありますよね(^^♪
続いて、家屋を接着してしまいます。
家のウェザリングはパウダー系で汚すので、手で持つと取れていってしまいます。
接着してしまえば、家屋に触れる事が少なくなりますので、都合が良いのです(^_^;)
また、先にベースへ樹木を植えてしまうと、家の加工がやりにくくなってしまう事情もありんすよ(^_^*)
配線は穴を通してベースの下へと逃がし、メディウムをたっぷり使って接着しました。
プラと紙という異色の組み合わせでも、メディウムならガッチリ接着できます。
なお、台所にある風呂用のかまどは、地面より低く掘られているので、後で追加工作できるように穴を開けて置きました。
家の土台とベースの境目に、パウダーの草を少量盛り付け、違和感を無くしておきます。
更に、家の外壁に軽くウェザリングを加えました。
外壁は木で出来ていますので、長年の風雪により退色しています(^^♪
肌色の色鉛筆をヤスって粉にしたものをこすり付けて、退色した様子を表現しました。
色は肌色だけでなく、くすみの灰色やホコリの茶色なども加えていますけど、基本的には主に肌色を使って表現しています(^_^;)
ここまで製作した全体の様子です。
やっと家が建ったって感じですね。
ベースを大きく取ったので、家が更に小さく見えます(^_^*)
周辺に樹木を植えれば、もうちょっと印象も変わると思います。
製作を初めて2ヶ月以上掛かってしまいましたが、やっと家が建ちました(^^♪
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2012-04-25 23:27
コメント(4)
小物とメイ [サツキとメイの家 製作記]
雨どいや煙突、物干し等の小物を製作しました。
メイちゃんも追加しています。
家には雨どいがありますけど、キットでは省略されていますので追加しました。
屋根のフチには、塗装した1ミリの半丸プラ棒を貼り付けて行きました。
地面へと流す樋は、1ミリのプラ丸棒を指で曲げてクセを付けたものを接着しています(^^♪
とりあえず形にはなりましたが、縦の樋が太過ぎてバランスが悪いですね(-_-;)
せっかく作ったのですが、精神衛生上良く無いので、もっと細く作りなおしました。
今度は0.6ミリの真鍮線で作りなおしました。
屋根は取り外しできるので、雨どいは縦の部分と分離する必要があります。
上から押される事も考えて、始めは弾力のあるプラ製で製作したのですが、プラは温度や湿度で変形してしまう恐れがあるため、金属線に置き換える事にしました(^_^*)
金属を使った事で、今度は曲がりもカッチリしたものになる副作用も生まれたので、作りなおしてよかったと思います(^^♪
弾力が無いので多少スキマが出来る部分も出来ちゃいましたが、画像はデジカメで撮影したものを拡大しているから目立つだけで、肉眼なら気付かないレベルだと思います(^_^*)
続いて、煙突を製作しました。
煙突はキットでもパーツが用意されていますが、紙を貼り合せて製作するもので、仕上がりの断面が四角になってしまいます(+_+)
1ミリのプラ丸棒にカッターでスジを入れ、笠を追加した煙突を自作しました。
笠はランナーを電気ドリルに取り付けて、三角錐の形に削り出したものです(^_^*)
かなり小さな煙突ですが、伸ばしランナーで笠の支えを作り、ちゃんと煙の出る空間も作りました。
煙突の取り付けにはちょっと工夫が必要になりました。
アニメでは、煙突は軒から針金の様なもので補強されています。
でも、屋根は外れるようにしてあるので、そのまま屋根自体に取り付けるワケにはいかないのでごじゃる(@_@;)
そこで、軒先よりもちょっとだけ飛び出す板を取り付けて、そこに煙突と補強を接着しました。
屋根を被せてしまえば板が見えにくくなるので、違和感も無く煙突を取り付ける事が出来たと思います。
続いて、物干しを製作しました。
井戸の裏には、洗濯物を干す棒が立っています(^^♪
A 0.75ミリのプラ棒に、物干し竿を乗せるフックを取り付けて製作しました。
今度はプラ棒を使って、誤って引っ掛けても折れてしまわない様に、プラ材で弾力を持た
せています(^_^*)
B 棒の根元は、杭やナナメのつっかえ棒で補強されていますので再現してみました。
劇中では針金でガッチリ縛ってありますので、リード線をバラしたうちの1本を使って、
実際に巻いています。
C てっぺんには鳥除けの空き缶が被せてありますので、塗装した別のプラ棒を接着して
再現してみました。
ここに、洗濯物を干しまーす(^^♪
A アニメのシーンを参考に、洗濯物を作ってみました(^^♪
シーツやタオルの他、サツキのスカートやズボン、パンツらしきものもありますね(^_^*)
0.2ミリの真鍮線に、メモ用紙を切り抜いた洗濯物を挟んで製作しました。
スペースの都合で、省略した洗濯物もあります(靴下とか)
ワザと曲がりを付けて、風になびいている様子を表現してみました。
1円玉と比較すると、かなり小さな洗濯物ですが、劇中の様子が再現できたと思いますヽ(^。^)ノ
こういった小物は、ジオラマに生活感を感じさせてくれるので、手間は掛かりますがとても効果的だと思います。
建物の断面は、黒で統一しました。
屋根を取り外した時、壁の断面はキットの素材の色そのものでしたが、白や茶色で統一感がありません。
断面を全て黒に塗装して、統一感を持たせました。
黒にしたのは、デコボコのままの断面を目立たなくしたかったからだったりします(^_^*)
更に、主役でもあるメイを製作してみました。
メイはアニメのワンシーンである、白トトロ(ミン)を待ち伏せしている様子にしてみました(^_^*)
A Nゲージ用の1/150フィギュアから、麦わら帽子をかぶっている農家のおっちゃんと、
窓から外を見ている子供のフィギュアをチョイスしました。
結局、おっちゃんは帽子しか使わなかったし、子供もほとんど見えない「手」しか使いませ
んでした(+_+)
他のフィギュアでも使える部分が少なく、ほとんどがパテによる造形となっています。
B 顔や身体は100均のパテで芯を作り、タミヤのエポパテを被せる感じで細かい造形を追加
して行きました。
劇中ではとてもコンパクトに座っているので、お弁当の入ったカバンは省略しています。
C 塗装した状態です。
黄色い帽子とピンクのワンピースがチャームポイントですね(^_^*)
目は大きめにして、かわいらしさを強調してみました。
高さが6ミリしかありませんので、造形も塗装も苦労しました(+_+)
パテが硬化してから追加したり、やり直した部分もあるので、こんなに小さなフィギュアなのに3日も掛かっています(-_-;)
実際に縁の下近くに配置してみます。
ミンが出てくるのを、じっと待っているメイちゃんが完成しました(^^♪
後ろをそーっと逃げていくズクとミンも製作してみようと思っていますが、メイより更に小さいので上手く作れる自信はありません(^_^;)
後ろから見ると、なぜか哀愁が漂います。
何だかイジケているみたいですよね(^_^;)
でも、劇中のあのシーンでも別角度からみるとこんな感じになっているのだと思います(^^♪
あ、念のために言って置きますが、別にパンチラが作りたかったワケではありません(-_-)b
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メイちゃんも追加しています。
家には雨どいがありますけど、キットでは省略されていますので追加しました。
屋根のフチには、塗装した1ミリの半丸プラ棒を貼り付けて行きました。
地面へと流す樋は、1ミリのプラ丸棒を指で曲げてクセを付けたものを接着しています(^^♪
とりあえず形にはなりましたが、縦の樋が太過ぎてバランスが悪いですね(-_-;)
せっかく作ったのですが、精神衛生上良く無いので、もっと細く作りなおしました。
今度は0.6ミリの真鍮線で作りなおしました。
屋根は取り外しできるので、雨どいは縦の部分と分離する必要があります。
上から押される事も考えて、始めは弾力のあるプラ製で製作したのですが、プラは温度や湿度で変形してしまう恐れがあるため、金属線に置き換える事にしました(^_^*)
金属を使った事で、今度は曲がりもカッチリしたものになる副作用も生まれたので、作りなおしてよかったと思います(^^♪
弾力が無いので多少スキマが出来る部分も出来ちゃいましたが、画像はデジカメで撮影したものを拡大しているから目立つだけで、肉眼なら気付かないレベルだと思います(^_^*)
続いて、煙突を製作しました。
煙突はキットでもパーツが用意されていますが、紙を貼り合せて製作するもので、仕上がりの断面が四角になってしまいます(+_+)
1ミリのプラ丸棒にカッターでスジを入れ、笠を追加した煙突を自作しました。
笠はランナーを電気ドリルに取り付けて、三角錐の形に削り出したものです(^_^*)
かなり小さな煙突ですが、伸ばしランナーで笠の支えを作り、ちゃんと煙の出る空間も作りました。
煙突の取り付けにはちょっと工夫が必要になりました。
アニメでは、煙突は軒から針金の様なもので補強されています。
でも、屋根は外れるようにしてあるので、そのまま屋根自体に取り付けるワケにはいかないのでごじゃる(@_@;)
そこで、軒先よりもちょっとだけ飛び出す板を取り付けて、そこに煙突と補強を接着しました。
屋根を被せてしまえば板が見えにくくなるので、違和感も無く煙突を取り付ける事が出来たと思います。
続いて、物干しを製作しました。
井戸の裏には、洗濯物を干す棒が立っています(^^♪
A 0.75ミリのプラ棒に、物干し竿を乗せるフックを取り付けて製作しました。
今度はプラ棒を使って、誤って引っ掛けても折れてしまわない様に、プラ材で弾力を持た
せています(^_^*)
B 棒の根元は、杭やナナメのつっかえ棒で補強されていますので再現してみました。
劇中では針金でガッチリ縛ってありますので、リード線をバラしたうちの1本を使って、
実際に巻いています。
C てっぺんには鳥除けの空き缶が被せてありますので、塗装した別のプラ棒を接着して
再現してみました。
ここに、洗濯物を干しまーす(^^♪
A アニメのシーンを参考に、洗濯物を作ってみました(^^♪
シーツやタオルの他、サツキのスカートやズボン、パンツらしきものもありますね(^_^*)
0.2ミリの真鍮線に、メモ用紙を切り抜いた洗濯物を挟んで製作しました。
スペースの都合で、省略した洗濯物もあります(靴下とか)
ワザと曲がりを付けて、風になびいている様子を表現してみました。
1円玉と比較すると、かなり小さな洗濯物ですが、劇中の様子が再現できたと思いますヽ(^。^)ノ
こういった小物は、ジオラマに生活感を感じさせてくれるので、手間は掛かりますがとても効果的だと思います。
建物の断面は、黒で統一しました。
屋根を取り外した時、壁の断面はキットの素材の色そのものでしたが、白や茶色で統一感がありません。
断面を全て黒に塗装して、統一感を持たせました。
黒にしたのは、デコボコのままの断面を目立たなくしたかったからだったりします(^_^*)
更に、主役でもあるメイを製作してみました。
メイはアニメのワンシーンである、白トトロ(ミン)を待ち伏せしている様子にしてみました(^_^*)
A Nゲージ用の1/150フィギュアから、麦わら帽子をかぶっている農家のおっちゃんと、
窓から外を見ている子供のフィギュアをチョイスしました。
結局、おっちゃんは帽子しか使わなかったし、子供もほとんど見えない「手」しか使いませ
んでした(+_+)
他のフィギュアでも使える部分が少なく、ほとんどがパテによる造形となっています。
B 顔や身体は100均のパテで芯を作り、タミヤのエポパテを被せる感じで細かい造形を追加
して行きました。
劇中ではとてもコンパクトに座っているので、お弁当の入ったカバンは省略しています。
C 塗装した状態です。
黄色い帽子とピンクのワンピースがチャームポイントですね(^_^*)
目は大きめにして、かわいらしさを強調してみました。
高さが6ミリしかありませんので、造形も塗装も苦労しました(+_+)
パテが硬化してから追加したり、やり直した部分もあるので、こんなに小さなフィギュアなのに3日も掛かっています(-_-;)
実際に縁の下近くに配置してみます。
ミンが出てくるのを、じっと待っているメイちゃんが完成しました(^^♪
後ろをそーっと逃げていくズクとミンも製作してみようと思っていますが、メイより更に小さいので上手く作れる自信はありません(^_^;)
後ろから見ると、なぜか哀愁が漂います。
何だかイジケているみたいですよね(^_^;)
でも、劇中のあのシーンでも別角度からみるとこんな感じになっているのだと思います(^^♪
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2012-04-27 23:26
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脇役達の追加 [サツキとメイの家 製作記]
ベースに花を追加し、ズクとミン、更にオマケキャラを置いてみました。
ベースには自作の色砂による花を咲かせていましたが、劇中ではもっとたくさんの花が咲いています。
黄色と白の他、青やピンクの色砂も追加して、もっと華やかな庭にしてみました(^^♪
ピンクはあまり目立たないのですが、青い花を追加した事によって他の色にも目が行くようになったと思います(^_^*)
結果として花が咲いている状態が明確になったので、追加してみて良かったと思いますヽ(^。^)ノ
さて、待ち伏せのメイを製作したので、後ろをそーっと逃げるズクとミンを製作してみました(^^♪
メイと同様、100均のパテを芯にタミヤのエポパテで細部を追加する方法で製作しています。
耳だけはパテで作るのが難しかったので、プラペーパーを使用しました(^_^*)
ミンが付いているのは爪楊枝の先で、メイのサイズに合わせると恐ろしく小さい工作となりました(-_-;)
塗装には使いやすさに定評のある、伊原源蔵さんプロデュースのブログレス・ブラシを使用していますが、それでもボクには難しい塗りワケとなりました。
一円玉の高さより小さな目を、瞳の位置までコントロールするのは難しく、ミンなんてどこが目なのかわからない始末です(+_+)
それでも、ベースに設置すると何となくそれらしく見えてくれました。
アニメを見た事がある方なら、ここにズクとミンがいる事が想像できると思いますけど、知らない方が見たら見付けてもらえない可能性もあります(^_^*)
このシーンはメイやトトロ達のかわいらしさが伝わる好きなシーンですので、どうしても製作してみたい情景でした(^^♪
たとえ気付いてもらえなくても、ボクとしては製作した事に満足しています(^_^*)
更に、お遊びとして他のアニメキャラにも登場して頂きましたヽ(^。^)ノ
えー、一応ポニョのつもりです(^_^*)
ちょっとパテが余ったので、コネコネしているうちに思い付き、製作してみました。
小川からちょっと様子を覗いているイメージに製作しています。
ちょうどこの辺にアクセント要素が欲しかったので、宮崎アニメつながりで友情出演して頂きました(^_^*)
ポニョも非常に小さいので、気をつけないと見つけられません。
ベース全体からすると、気を付けて見ないと見逃すレベルです(^_^*)
ミンとズクも、本当にいるのかわからないほど小さいですね(^_^;)
でも、宮崎アニメが好きな方なら、きっと見付けてくれると思います。
自分自身も楽しんで製作していますが、たくさんの方に見てもらって楽しんで頂きたいなーと思います(^^♪
後はサツキだなぁ…(;一_一)
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ベースには自作の色砂による花を咲かせていましたが、劇中ではもっとたくさんの花が咲いています。
黄色と白の他、青やピンクの色砂も追加して、もっと華やかな庭にしてみました(^^♪
ピンクはあまり目立たないのですが、青い花を追加した事によって他の色にも目が行くようになったと思います(^_^*)
結果として花が咲いている状態が明確になったので、追加してみて良かったと思いますヽ(^。^)ノ
さて、待ち伏せのメイを製作したので、後ろをそーっと逃げるズクとミンを製作してみました(^^♪
メイと同様、100均のパテを芯にタミヤのエポパテで細部を追加する方法で製作しています。
耳だけはパテで作るのが難しかったので、プラペーパーを使用しました(^_^*)
ミンが付いているのは爪楊枝の先で、メイのサイズに合わせると恐ろしく小さい工作となりました(-_-;)
塗装には使いやすさに定評のある、伊原源蔵さんプロデュースのブログレス・ブラシを使用していますが、それでもボクには難しい塗りワケとなりました。
一円玉の高さより小さな目を、瞳の位置までコントロールするのは難しく、ミンなんてどこが目なのかわからない始末です(+_+)
それでも、ベースに設置すると何となくそれらしく見えてくれました。
アニメを見た事がある方なら、ここにズクとミンがいる事が想像できると思いますけど、知らない方が見たら見付けてもらえない可能性もあります(^_^*)
このシーンはメイやトトロ達のかわいらしさが伝わる好きなシーンですので、どうしても製作してみたい情景でした(^^♪
たとえ気付いてもらえなくても、ボクとしては製作した事に満足しています(^_^*)
更に、お遊びとして他のアニメキャラにも登場して頂きましたヽ(^。^)ノ
えー、一応ポニョのつもりです(^_^*)
ちょっとパテが余ったので、コネコネしているうちに思い付き、製作してみました。
小川からちょっと様子を覗いているイメージに製作しています。
ちょうどこの辺にアクセント要素が欲しかったので、宮崎アニメつながりで友情出演して頂きました(^_^*)
ポニョも非常に小さいので、気をつけないと見つけられません。
ベース全体からすると、気を付けて見ないと見逃すレベルです(^_^*)
ミンとズクも、本当にいるのかわからないほど小さいですね(^_^;)
でも、宮崎アニメが好きな方なら、きっと見付けてくれると思います。
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2012-04-28 23:30
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