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後部キャビン 2 [アルカディア号 製作記]

後部キャビンの製作が続いています。

両舷のキャビンは大窓の他、小さな窓もあります。
元の小窓.jpg
元は平面的な窓として造形されていますが、実際には出窓になっていて、やはり格子模様の窓になっています(^_^;)
やはりこちらも発光させたいので、くり貫いて大窓と同じ工作をする必要がありそうです。

開口して、金網で出窓を作ってみました。
小窓 金網.jpg
ここも本当は6角形みたいな立体になっているのですが、あまりに小さくて工作出来ません(>_<)
仕方無く、正方形の出窓として製作してみました。
上下は0.3ミリのプラ板で天井と床を作り、実際の出窓らしくしています(^_^;)
編みこんである金網を、このサイズで切り出そうとするとバラバラになってしまうので、ペンチ等で押さえながら1本づつ切って行きました。
こんなに小さい窓をちゃんと発光させる事が出来るのか、ちょっと不安な感じ(;一_一)

パテで造形を加えました。
小窓 パテ追加.jpg
屋根の上下に、パテでボリュームを加えました。
角の位置にも、伸ばしランナーで窓枠を追加しています。
大窓と同じ様な形状に造形する事で、統一感を出してみました(^_^*)
それから、表面のゴージャスな模様が足りないと感じたので、パテで追加してみました。
両舷に追加して、サフを吹いてみた様子です。
キャビン ゴージャス.jpg
ネットで検索しても参考になる画像が少なかったので、元々あった模様を真似て勝手に追加しています(^_^*)
テキトーなので出来はイマイチですけど、アッサリしていた船尾楼が、かなりゴージャスに変わってくれたと思います(^^♪

キャビン後部の工作に着手しました。
こちらも窓を光らせたいと思っています。
キャビン後部 開口.jpg
A 元のパーツです。
  中央にドクロマークの付いた大きな窓がありますが、その両脇にも小さな窓があります。
B 中央の窓は開口して、金網を貼りました。
  こちらも45度の格子模様になる様に貼り付けています。
  小さな両脇の窓も開口しました。

中央の大きな窓は、ドクロマークを付けて発光させたいのですが、困った事にキャビンよりも窓が大きいです(+_+)
キャビン後部 窓オーバー.jpg
裏の天井の位置よりも大きな窓になっていて、裏側から光を当てる事が出来ません(>_<)
窓全体を発光させたいのでちょっと困りましたが、何とか全面を発光させる方法を考えてみたいと思っています。

中央の大きな窓には、パテでどくろマークを作って見ました。
キャビン後部 どくろ.jpg
A 船体にあったドクロマークを参考にして、エポパテでどくろを造形してみました(^_^*)
  金網の上に作るので、目や鼻などの細かい部分にパテが残らない様に気を付けています
  窓が光った時に、このどくろマークがシルエットとなって浮かび上がって欲しいので、余計
  なところにパテが残っていてはマズイのです(-_-;)
B 裏にプラ板を置いて、光を当ててみました。
  窓自体が1センチ程度の高さしかありませんので、実物はかなり小さいのですが、とりあえ
  ずはどくろに見えてくれる感じです(^_^*)

裏の床から飛び出している部分があるので、ドクロは予定よりも下の位置に作りました。
全面で均一な光になってくれれば問題無いのですが、上の方が光が不足する可能性があるので、そのための対策です(^_^;)
少しずつの製作ですみませんが、後部キャビンの製作は、もうちょっと続きそうです(^^♪

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