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艦橋 終了 [アルカディア号 製作記]

艦橋の製作が終了しました。

アルカディア号のレーダーは、蛾の触角の様に横に大きいものが取り付けられていて、感度も良さそうです(^^♪
ちょっとだけですが、解像度を上げる工作をしました。
レーダーの加工.jpg
てっぺんの「T」字のアンテナが、工業製品である悲しさから大きくて太いものになっています(-_-;)
あまり精密に作ると、移動の際に壊してしまう恐れがありますが、ここは伸ばしランナーで細く作りなおしました。
赤い部分も大き過ぎるので、全体を塗装後に細く塗装しなおしています(^_^;)

このような、細部のディテールアップが必要な部分は他にもありますので、チマチマと工作しています。
細部の製作.jpg
A ブリッジの上に付いているブレードも、元は太くて大き過ぎます(+_+)
  伸ばしランナーとプラ板で作り直したものに置き換えてみようと思います。
B 電飾した6角形のセンサーの後ろには、四角が組み合わされたレーダーらしきディテール
  があります。
  エッチングパーツから似たような形状のパーツを選び、四角に曲げて自作しました(^_^;)
  オリジナルとはちょっと違う形になってしまったのですが、手持ちのエッチングには
  これ以上最適なパーツが見当たりませんでした(+_+)
C アームの裏側には、電線みたいな線が垂れ下がっています。
  名前は知りませんが、本物の船みたいでカッコイイです(^^♪
  アニメでも確認できるディテールですので、伸ばしランナーで付け加えてみました。

追加したパーツを取り付けて塗装し、艦橋が完成です(^^)/
艦橋 完成.jpg
FS15044のブルーに、エナメルのライトグレーで軽くドライブラシを加え、エッジを強調させています。
仕上げに半ツヤでトップコートしたのですが、光沢があり過ぎて重量感が出ないため、つや消しのコートを吹き直しました。
かなり細かいパーツが付いたので、取り扱いには注意が必要ですね(^_^;)

電飾を点灯させてみた様子です。
艦橋 電飾点灯.jpg
センサーの赤いLEDは、熱収縮チューブを差し込んで収縮させ、遮光してみました。
先端には0.5ミリのファイバーが4本刺さるので、1ミリ径のプラ棒を差し込んだ状態で収縮させています。
これではまだ赤い光が漏れてしまうのですが、船体に取り付けた後、パテでしっかり遮光して置きたいと思います。

細部に手を加えた事によって、オリジナルより精密さが出せたと思います(^^♪
細かいという事は大きく見える要素にもなるので、手間を掛けた分の効果もあると思います(^_^*)
実際にはどのくらいの大きさのものか、わかりにくいと思いますので、1円玉と比較してみました。
艦橋 1円玉と比較.jpg
今回はプライズ品の改修工作となりますが、普通のプラモデルとは違った楽しみがあります(^^♪
素材の違いに苦労する部分がありますけど、それも勉強だと思って取り組めばスキルアップにも繋がりますよね(^_^;)
残りの部分も楽しんで製作してみたいと思います(^^)/

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