全点灯クリア [フジミ SPINNER 製作記]
パトランプを全て取り付け、全ての電飾の点灯テストをクリアしました。
すみません。長文ですm(__)m
右側のステーも、左側と同様に製作していきます。
A こちらは全面に四角が3つ、前を向いています。
左側と同様に、共通アースにして配線の本数を減らしています(^^♪
B 後ろ側のステーも同様の工作で、出来るだけ配線が見えないための工夫をしています。
段々と慣れてきて、工作も早く正確に出来るようになりました(^_^*)
といっても、もう作る必要は無いのですが(-_-;)
今度は前後のステーをプラ板を挟んで接着します(^^♪
2本平行に繋がるワケですけど、小さなパーツなので少しの狂いがプロポーションに影響します。
どのくらい小さいのかというと、
1円玉と比べてみました。
1/24なので、パトランプ1個の大きさはこんなもんなんですねー(^_^*)
塗装して、ルーフ天井に取り付けました。
チップLEDにマスキングして、ミッドナイトブルーで塗装してからつや消しでトップコートしました。
塗装後に、車体に開けた穴へステーの支持軸を差し込んで固定しています(^^♪
配線はステーの根元よりちょっとだけ窓側にして、出来るだけ目立たない様に引き込みました。
左側で5本、右側は6本の配線を通さなくてはならないので、中央側に開けた穴だけで引き込めるのか不安でしたが、外側の細い支持軸の方には配線を通さなくても、何とか全ての配線を内部へと引き込む事ができました(^^)/
引き込んだ配線は、PIC制御基盤への中継ソケットに集めます。
A ステーの共通アースは、内部で全てをハンダ付けしてマイナスへ繋ぎました(^^♪
これで後はPICの出力のあったLEDだけが点灯する事になります。
B PICへの接続は、配線の取り回しが大変になるので、ICソケットをコネクタに使って中継
しています(^_^;)
おかげで配線の長さも調整できるし、ルーフ単体で作業できるので効率が良いです(^^)/
配線はバラバラになってしまわない様に、熱収縮チューブを数本使ってまとめています。
全ての配線を通したら、ライターであぶってピッタリ収縮させます(^^♪
ここで点灯テストをしてみました。
ツイッターにあげたのは、この時点の画像です(^_^*)
PICを2個使って、上下のパトランプを同時に点灯させるのは始めてでした(^_^;)
もし、ここで上手く行かなかったら、制御回路から設計をやり直す事になってしまうので、内心ドキドキです(-_-;)
幸い、全てのLEDがちゃんとプログラム通りに点滅してくれました(^^♪
しかも、予想していたよりも明る過ぎでしたので、もうちょっと保護抵抗の値を大きくしておけば良かったかも知れません(-_-;)
電飾は何でも明るければ良いワケでは無いところが難しいところです。
パトランプは、赤、青、黄色、白の4色で発光しています。
この配色は、どのスピナーを作るかによって変わってくるみたいですね。
ボクは一応ヒーロータイプと呼ばれるスピナーを目指していますが、そんなにこだわりは無いので見映え優先で配色を決めました(^_^*)
簡単に図にしてみました。
詳しい方から見たらイチャモンが付きそうですが、色々な方のサイトも参考にして決めています(^_^*)
もし、また作りなおす事があったら、今度は徹底的にリサーチしてヒーロータイプを再現してみたいです。
パトランプのカバーを取り付けて行きます。
A LEDのマスキングを外し、基部をシルバーで塗装しました。
アルミテープは、若干ですが電気を通しやがりますので、今回は全て塗装です(^_^;)
クリアーパーツ内部の取り付けダボは、ピンバイスで削って取り払ってあります。
基部はちょっとだけ大きく作ってありましたので、クリアーパーツを取り付けた後、
はみ出した部分をカットして大きさをそろえています。
B 両サイドの長丸内部は、ラッカー塗料で塗り分けて置きました。
どうせスモークのカバーが付くのでテキトーです(^_^*)
全てのパトランプにカバーが付きました。
A 前からみたパトランプの様子です。
赤と青は、キットのパーツをそのまま使用しています。
白いランプにも、一応クリアーレンズをつけてあげました(^_^;)
B 後ろ側から見たところです。
黄色のランプはキットには含まれていません。
代わりに、クリアーのパトランプが2つ付いていますので、イエローとオレンジを混ぜた
クリアーで塗装しました。
四角のイエローのランプも塗装してからカットして取り付けています。
C 長丸の内部は、エナメルのブラックで塗装しました。
この後でふき取って、塗り分けたディテールを再現します(^_^;)
この方法はadockさんの塗装方法を参考にさせて頂きましたm(__)m
パトランプは、もうひとつあります。
左側の横に、ベルト状のレールに取り付けられたイエローのランプです。
このランプはキットでは赤の丸型ですけど、ハート型のイエローが正解らしいので自作する事にしました。
A 100均のエポパテでハート型の原型を作り、透明プラ板をヒートプレスしました。
あんまりカッコ良く出来ませんでしたが、これでスピナーに詳しいフリが出来ます(^_^*)
B レールはブラックから立ち上げたシルバーで塗装しました。
ブラックを残し気味にして、クロームのような質感に仕上げています。
チップLEDを取り付けましたが、配線は隠しようが無いので丸見えになります。
C 長丸部分はこんな感じに仕上がりました(^^♪
スモークの下にチラ見えで良い感じなのですが、こちら側にはレールが付くので、たぶん
ほとんど見えないと思います(-_-;)ちっくしょー
あ、書き忘れていましたが、本来ステーが付く部分の取り付け穴には、虫ピンをそのまま
差し込んでみました。
取り付け用の予備穴みたいになって良かったかも(^_^*)
D 仕上がったパトランプです。
1個加わって、更に賑やかになりました(^^♪
パトランプの基部は本来ブラックなのですが、パトランプらしいアクセントとしてシルバーで
塗装してみました。
制御基盤のレギュレーターには、放熱器を追加しました。
試験点灯して、しばらく点けっぱなしにしていると、9Vから5Vを作るレギュレーターが発熱してきました(-_-;)
電圧を4V下げているので、その分は熱となって放出されるから発熱は覚悟していましたが、計算値はクリアーしているし、消費電力は小さいので放熱器は無くても大丈夫だろうと思っていました。
指で触っていられる程度ですので、計算した予想通りなのですが、模型の密閉された内部なので、念のため放熱器を追加しました。
放熱器と言っても、銅版を曲げて自作した簡単なものです(^_^*)
こんなものでも、ちゃんと放熱効果を発揮してくれて、レギュレーターの熱はかなり軽減できました。
制御基盤は車体にホットボンドで固定しました。
PICを出来るだけ全面に向け、プログラムの変更があった時でも取り外ししやすい様に、角度を付けて配置しています(^^♪
メインスイッチは大きく変更となりました。
パトランプのひとつをスイッチにしたのですが、押す度にルーフがゆがみ、ホットボンドが剥がれてくる事が判明しました(+_+)
補強も考えましたが、何度もON/OFFを繰り返せば同じ事になります。
せっかく作ったスイッチでしたが、後から不具合が出ても直せない位置になってしまいますので、思い切ってスイッチの位置を変更しました。
A 今度はトランクの中に移動しました。
いちいちトランクを開けてONにしなくてはなりませんが、考えてみたら電源はほとんど
ONにしっぱなしです(^_^*)
操作しやすい様に、トグルスイッチにしてみました。
B トランクの脱着に、ネオジウム磁石を取り付けています(^^♪
ヨドバシで売っていたので使用してみましたが、磁石も普通のパーツとして扱われてい
るのですねぇ(-_-;)
かなり強力なので、トランクはしっかりとホールドされます。
ルーフを接着しました。
いきなり点灯しなくなったLEDがあったりして、ちょっとしたトラブルはありましたが、やっとルーフを接着しました(^^)/
キャノピーと合わないと困りますので、仮止めして位置を合わせて接着しています。
スピナーはガルウィングという事もあり、車体の硬性が弱いのでゆがみが出ます(+_+)プラだしね
ルーフはしっかり固定したいので、トランク内部でもホットボンドを使ってガッチリと固定しました。
まだ取り付けていないパーツもありますが、これでやっと全体像が見えてきました(^^♪
パトランプが付くと、一気に華やかになりますね(^^♪
製作を始めて2ヶ月ちょっと経ちますが、やっと形になりました(-_-;)
作例だったらもっと早く仕上げていると思いますが、今回はゆっくり自分のペースで製作しています。
そのぶん、たっぶり楽しんで製作していますが、気が付けば8月。そろそろペースを上げないとヤバイですね(>_<)
パトランプを点灯した画像です。
まるで正月と元旦が一緒に来たような騒ぎです(^_^*)←毎年一緒だよ
動画でお伝えしたいところですが、どうせなら完成してから動画を作成したいので、もうちょっとお待ち下さいm(__)m
随分と時間が掛かってしまいましたが、今のところ順調に製作は進んでいます(^^♪
PICマイコンを使ったパトランプの再現もどうにか成功して、やっとここまで来ました。
これほどの電飾を組み込んだ作品は初めてなので、工作を満喫しています(^_^*)
オリンピックが無ければ、もうちょっと早く進んでいたのですが(;一_一)←テレビは製作の敵!
長文、失礼しましたm(__)m
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すみません。長文ですm(__)m
右側のステーも、左側と同様に製作していきます。
A こちらは全面に四角が3つ、前を向いています。
左側と同様に、共通アースにして配線の本数を減らしています(^^♪
B 後ろ側のステーも同様の工作で、出来るだけ配線が見えないための工夫をしています。
段々と慣れてきて、工作も早く正確に出来るようになりました(^_^*)
といっても、もう作る必要は無いのですが(-_-;)
今度は前後のステーをプラ板を挟んで接着します(^^♪
2本平行に繋がるワケですけど、小さなパーツなので少しの狂いがプロポーションに影響します。
どのくらい小さいのかというと、
1円玉と比べてみました。
1/24なので、パトランプ1個の大きさはこんなもんなんですねー(^_^*)
塗装して、ルーフ天井に取り付けました。
チップLEDにマスキングして、ミッドナイトブルーで塗装してからつや消しでトップコートしました。
塗装後に、車体に開けた穴へステーの支持軸を差し込んで固定しています(^^♪
配線はステーの根元よりちょっとだけ窓側にして、出来るだけ目立たない様に引き込みました。
左側で5本、右側は6本の配線を通さなくてはならないので、中央側に開けた穴だけで引き込めるのか不安でしたが、外側の細い支持軸の方には配線を通さなくても、何とか全ての配線を内部へと引き込む事ができました(^^)/
引き込んだ配線は、PIC制御基盤への中継ソケットに集めます。
A ステーの共通アースは、内部で全てをハンダ付けしてマイナスへ繋ぎました(^^♪
これで後はPICの出力のあったLEDだけが点灯する事になります。
B PICへの接続は、配線の取り回しが大変になるので、ICソケットをコネクタに使って中継
しています(^_^;)
おかげで配線の長さも調整できるし、ルーフ単体で作業できるので効率が良いです(^^)/
配線はバラバラになってしまわない様に、熱収縮チューブを数本使ってまとめています。
全ての配線を通したら、ライターであぶってピッタリ収縮させます(^^♪
ここで点灯テストをしてみました。
ツイッターにあげたのは、この時点の画像です(^_^*)
PICを2個使って、上下のパトランプを同時に点灯させるのは始めてでした(^_^;)
もし、ここで上手く行かなかったら、制御回路から設計をやり直す事になってしまうので、内心ドキドキです(-_-;)
幸い、全てのLEDがちゃんとプログラム通りに点滅してくれました(^^♪
しかも、予想していたよりも明る過ぎでしたので、もうちょっと保護抵抗の値を大きくしておけば良かったかも知れません(-_-;)
電飾は何でも明るければ良いワケでは無いところが難しいところです。
パトランプは、赤、青、黄色、白の4色で発光しています。
この配色は、どのスピナーを作るかによって変わってくるみたいですね。
ボクは一応ヒーロータイプと呼ばれるスピナーを目指していますが、そんなにこだわりは無いので見映え優先で配色を決めました(^_^*)
簡単に図にしてみました。
詳しい方から見たらイチャモンが付きそうですが、色々な方のサイトも参考にして決めています(^_^*)
もし、また作りなおす事があったら、今度は徹底的にリサーチしてヒーロータイプを再現してみたいです。
パトランプのカバーを取り付けて行きます。
A LEDのマスキングを外し、基部をシルバーで塗装しました。
アルミテープは、若干ですが電気を通しやがりますので、今回は全て塗装です(^_^;)
クリアーパーツ内部の取り付けダボは、ピンバイスで削って取り払ってあります。
基部はちょっとだけ大きく作ってありましたので、クリアーパーツを取り付けた後、
はみ出した部分をカットして大きさをそろえています。
B 両サイドの長丸内部は、ラッカー塗料で塗り分けて置きました。
どうせスモークのカバーが付くのでテキトーです(^_^*)
全てのパトランプにカバーが付きました。
A 前からみたパトランプの様子です。
赤と青は、キットのパーツをそのまま使用しています。
白いランプにも、一応クリアーレンズをつけてあげました(^_^;)
B 後ろ側から見たところです。
黄色のランプはキットには含まれていません。
代わりに、クリアーのパトランプが2つ付いていますので、イエローとオレンジを混ぜた
クリアーで塗装しました。
四角のイエローのランプも塗装してからカットして取り付けています。
C 長丸の内部は、エナメルのブラックで塗装しました。
この後でふき取って、塗り分けたディテールを再現します(^_^;)
この方法はadockさんの塗装方法を参考にさせて頂きましたm(__)m
パトランプは、もうひとつあります。
左側の横に、ベルト状のレールに取り付けられたイエローのランプです。
このランプはキットでは赤の丸型ですけど、ハート型のイエローが正解らしいので自作する事にしました。
A 100均のエポパテでハート型の原型を作り、透明プラ板をヒートプレスしました。
あんまりカッコ良く出来ませんでしたが、これでスピナーに詳しいフリが出来ます(^_^*)
B レールはブラックから立ち上げたシルバーで塗装しました。
ブラックを残し気味にして、クロームのような質感に仕上げています。
チップLEDを取り付けましたが、配線は隠しようが無いので丸見えになります。
C 長丸部分はこんな感じに仕上がりました(^^♪
スモークの下にチラ見えで良い感じなのですが、こちら側にはレールが付くので、たぶん
ほとんど見えないと思います(-_-;)ちっくしょー
あ、書き忘れていましたが、本来ステーが付く部分の取り付け穴には、虫ピンをそのまま
差し込んでみました。
取り付け用の予備穴みたいになって良かったかも(^_^*)
D 仕上がったパトランプです。
1個加わって、更に賑やかになりました(^^♪
パトランプの基部は本来ブラックなのですが、パトランプらしいアクセントとしてシルバーで
塗装してみました。
制御基盤のレギュレーターには、放熱器を追加しました。
試験点灯して、しばらく点けっぱなしにしていると、9Vから5Vを作るレギュレーターが発熱してきました(-_-;)
電圧を4V下げているので、その分は熱となって放出されるから発熱は覚悟していましたが、計算値はクリアーしているし、消費電力は小さいので放熱器は無くても大丈夫だろうと思っていました。
指で触っていられる程度ですので、計算した予想通りなのですが、模型の密閉された内部なので、念のため放熱器を追加しました。
放熱器と言っても、銅版を曲げて自作した簡単なものです(^_^*)
こんなものでも、ちゃんと放熱効果を発揮してくれて、レギュレーターの熱はかなり軽減できました。
制御基盤は車体にホットボンドで固定しました。
PICを出来るだけ全面に向け、プログラムの変更があった時でも取り外ししやすい様に、角度を付けて配置しています(^^♪
メインスイッチは大きく変更となりました。
パトランプのひとつをスイッチにしたのですが、押す度にルーフがゆがみ、ホットボンドが剥がれてくる事が判明しました(+_+)
補強も考えましたが、何度もON/OFFを繰り返せば同じ事になります。
せっかく作ったスイッチでしたが、後から不具合が出ても直せない位置になってしまいますので、思い切ってスイッチの位置を変更しました。
A 今度はトランクの中に移動しました。
いちいちトランクを開けてONにしなくてはなりませんが、考えてみたら電源はほとんど
ONにしっぱなしです(^_^*)
操作しやすい様に、トグルスイッチにしてみました。
B トランクの脱着に、ネオジウム磁石を取り付けています(^^♪
ヨドバシで売っていたので使用してみましたが、磁石も普通のパーツとして扱われてい
るのですねぇ(-_-;)
かなり強力なので、トランクはしっかりとホールドされます。
ルーフを接着しました。
いきなり点灯しなくなったLEDがあったりして、ちょっとしたトラブルはありましたが、やっとルーフを接着しました(^^)/
キャノピーと合わないと困りますので、仮止めして位置を合わせて接着しています。
スピナーはガルウィングという事もあり、車体の硬性が弱いのでゆがみが出ます(+_+)プラだしね
ルーフはしっかり固定したいので、トランク内部でもホットボンドを使ってガッチリと固定しました。
まだ取り付けていないパーツもありますが、これでやっと全体像が見えてきました(^^♪
パトランプが付くと、一気に華やかになりますね(^^♪
製作を始めて2ヶ月ちょっと経ちますが、やっと形になりました(-_-;)
作例だったらもっと早く仕上げていると思いますが、今回はゆっくり自分のペースで製作しています。
そのぶん、たっぶり楽しんで製作していますが、気が付けば8月。そろそろペースを上げないとヤバイですね(>_<)
パトランプを点灯した画像です。
まるで正月と元旦が一緒に来たような騒ぎです(^_^*)←毎年一緒だよ
動画でお伝えしたいところですが、どうせなら完成してから動画を作成したいので、もうちょっとお待ち下さいm(__)m
随分と時間が掛かってしまいましたが、今のところ順調に製作は進んでいます(^^♪
PICマイコンを使ったパトランプの再現もどうにか成功して、やっとここまで来ました。
これほどの電飾を組み込んだ作品は初めてなので、工作を満喫しています(^_^*)
オリンピックが無ければ、もうちょっと早く進んでいたのですが(;一_一)←テレビは製作の敵!
長文、失礼しましたm(__)m
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2012-08-03 22:12
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