完成しました(^^)/ [フジミ SPINNER 製作記]
電源や支柱を製作して、ベースが完成しました(^^♪
各種の電飾を操作する、コントロールパネルを製作しました。
ほとんどの電子機器が右上の部屋に集中するので、コントロールパネルはそこに取り付けています(^^♪
A メインスイッチです。
贅沢にも、LEDパイロットランプ付きのスイッチを採用しました(^_^*)
B スピナーの電源スイッチです。
走行モードにするには、支柱から取り外す必要がありますが、無用のトラブルを回避する
意味で、12Vの電源を切るスイッチを付けました。
C 液晶モニターのスイッチです。
SDカードの交換などの際、一度電源を切る必要があるので追加しました。
D 液晶モニターは、電源を入れても自動で再生はしてくれません。
スイッチの操作が必要なので、自動的にPICにやらせようと思っています。
一連の操作が完了するまで、点滅させるLEDを設置してみました。
E ボリュームです。
一応、音声も出ますので、ボリュームの操作も可能にしています。
これらのスイッチは、裏側につけてしまうと操作がやりにくいので、一目で状態がわかるこの位置に設置しました(^^♪
とても目立つ位置になったので、ちゃんとレタリングしてカッコ良く仕上げています(^_^*)
ベースの道路は、濡れた状態にしてみました。
劇中では、一年中酸性雨が降る未来として描写されています(^_^;)イヤな未来だなー
路面はいつも濡れていると思いますので、クリアーを吹いてみました。
暗い色調にして、更に光沢を持たせたので、スピナー下面のパトランプも、良く反射してくれると期待しています(^^♪
ヘンな柱はポリ製でしたので、接着剤が効きません。
ベースに角棒を接着して、動かないように押さえてみました。
こんなでも、柱の上はABS樹脂なので接着可能ですし、2階の荷重も掛かるのでしっかり固定出来ています(^_^;)
ベースのそで部分を塗装しました。
側面や裏面、手前部分をネービーブルーで塗装しました(^^♪
いつもブラックばかりですので、今回は建物の色調に合わせた色で統一感を出しています。
手前の面だけは目立ちますので、60番の布ヤスリを水平に使って、細かいキズを無数に付けるヘアライン仕上げにしています(^^)/
液晶モニターですが、電源を入れても自動的に動画を再生してくれるワケではありません(+_+)
スライド写真モードやFMラジオモード、アラームなど、機能がたくさんあるので、カーソルキーと決定キーを操作してやっと動画が再生されます。
SDカードの交換など、電源を入れる度に操作するのは面倒なので、PICに自動的に操作してもらう事にしました。
操作するスイッチは、左方向キー、右方向キー、決定キーの3つで済みそうです(^^♪
状態を表示するLEDを付けても4ピンあれば間に合うので、8ピンの12F675を使いました。
操作キーはマイナスに落とす事でスイッチングされますが、電圧がちょっと違っていたのでトランジスタでスイッチングする回路を組みました。
スイッチはリード線で引き出してありましたので、トランジスタに直結です(^_^*)
液晶モニターに電源が入ると、そこから電源を取っているPICもプログラムスタートとなります(^^♪
・LEDを点滅させる状態にする。
・10秒待ってオープニング画面が消えるのを待つ。
・右カーソルを2回押して動画再生モードを選択。
・決定キーを押して、動画メニューを表示。
・決定キーを押して再生スタート。
・5秒待って再生が始まったら、左カーソルを押して全画面表示モードを選択。
・決定キーを押して最大化表示。
・LEDは点灯したままにして、自分自身は永久ループに入る。
これでわずらわしい操作を自動的にやってくれる様になり、気軽にSDカードの交換が出来ます(^^♪
電源ですが、このモニターは5V1AのACアダプタで使用するみたいです。
実際には、内部のスイッチング電源回路で3.7V程度にコンバートしているみたいですが、回路を解析している時間が無いので、電源としては素直に5Vを用意してあげるのが良さそうです(^_^;)
秋月電子さんから、4~21V可変型 3Aスイッチング電源キットを購入しました(^^♪
巨大なコンデンサが付いていますが、5Vで使うにはオーバースペックです(^_^;)
でも、さすがは3A出力、液晶モニターを動かしてもほとんど発熱がありません。
模型の内部に密閉してしまうので、発熱は大変困りますから、わざわざ取り寄せて正解でした(^^♪
ついでにモード自動変更PICや、ネオン点滅PICへも、この電源から供給してあげました。
2階の内部には、たくさんの電子機器が詰め込まれました。
余裕を持って製作した2階の内部空間でしたが、色々と詰め込んでしまい、窮屈になってしまいました(+_+)
狭い上に、液晶モニターの画像処理チップから発熱がありますし、スイッチング電源だって全く発熱しないワケではありません。
A 安心のため、小さな排気ファンを取り付けました(150円のだけど)。
風切り音がうるさくなってしまいますが、これで強制排気させる事で発熱はほぼゼロまで
抑えられます(^^♪
もうほとんどパソコンの内部みたいになっていますが、これで38℃の猛暑日でも安心して
展示する事が出来ます(^^)/
B 裏フタはプラ板ですけど、しっかり閉まってくれないとエアーフローが上手く行かなくなるの
で磁石を使ってしっかり閉まる様にしました。
裏フタには吸気と排気のスリットを付けています。
ジャンクパーツから、戦車のグリル部分を切り取ってメッシュ部分を作りました(^_^*)
内部で一番効率よく空気が流れてくれる位置に取り付けています。
ちょっと風切り音がうるさくなってしまいましたが、展示会では人のざわめきが意外に大きいので、何とか誤魔化せるレベルだと思います(^_^;)
何より、発熱の心配をしなくても良いメリットは大きいです(^^♪
最後に、ベースを補強して、支柱を取り付けました。
ベースの裏は2ミリのプラ板1枚ですので、強度が心配です(+_+)
地面と接地する高さの板を立横に配置して、出来るだけ補強をしました。
支柱ですが、当初は建物の間から金属の棒を出し、横から支えて浮いている感じにディスプレィしようと考えていました(^_^*)
でも、スピナーは、9V電池を内蔵させたり、内部にもギッシリ詰め込んでしまったため、かなり重量のある作品になってしまいました。
支柱を金属で作れば重さには耐えられるものが出来ますが、それを固定するベース自体がプラ板なので、そちらが耐えられない事が考えられます。
完成直後は良いのですが、段々と重さで変形してしまうかも知れません。
初めから金属を使う想定でベースを設計しておけばよかったのですが、今となっては後の祭りです(+_+)
カッコ悪いのですが、ここはリスクを負うよりも素直に下から棒で支える方法としました(-_-;)
支柱はアルミパイプにDCジャックを取り付け、ベースにもDCジャック用のコネクタを取り付けて、そこに差す方法で固定します。
DCジャックのネジはM8の細切りネジだったので、このためにわざわざタップを買いました(+_+)←とんだ散財である
支柱そのものを取り外す事が出来るので、地面にスピナーを置いて、走行モードも再現できるベースとなりました。
さて、これでやっとフジミスピナーが完成となりました(^^)/
うれしかったので、いくつか完成写真を撮影してみました。
1280ピクセルで掲載しておりますので、是非お楽しみ下さいね(^^♪
完成画像は、ぐんもさんの展示会が終わった後で、ちゃんと撮り直したいと思っています(^_^;)
とりあえず完成が間に合ったので、でめたしでめたし(^_^*)
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各種の電飾を操作する、コントロールパネルを製作しました。
ほとんどの電子機器が右上の部屋に集中するので、コントロールパネルはそこに取り付けています(^^♪
A メインスイッチです。
贅沢にも、LEDパイロットランプ付きのスイッチを採用しました(^_^*)
B スピナーの電源スイッチです。
走行モードにするには、支柱から取り外す必要がありますが、無用のトラブルを回避する
意味で、12Vの電源を切るスイッチを付けました。
C 液晶モニターのスイッチです。
SDカードの交換などの際、一度電源を切る必要があるので追加しました。
D 液晶モニターは、電源を入れても自動で再生はしてくれません。
スイッチの操作が必要なので、自動的にPICにやらせようと思っています。
一連の操作が完了するまで、点滅させるLEDを設置してみました。
E ボリュームです。
一応、音声も出ますので、ボリュームの操作も可能にしています。
これらのスイッチは、裏側につけてしまうと操作がやりにくいので、一目で状態がわかるこの位置に設置しました(^^♪
とても目立つ位置になったので、ちゃんとレタリングしてカッコ良く仕上げています(^_^*)
ベースの道路は、濡れた状態にしてみました。
劇中では、一年中酸性雨が降る未来として描写されています(^_^;)イヤな未来だなー
路面はいつも濡れていると思いますので、クリアーを吹いてみました。
暗い色調にして、更に光沢を持たせたので、スピナー下面のパトランプも、良く反射してくれると期待しています(^^♪
ヘンな柱はポリ製でしたので、接着剤が効きません。
ベースに角棒を接着して、動かないように押さえてみました。
こんなでも、柱の上はABS樹脂なので接着可能ですし、2階の荷重も掛かるのでしっかり固定出来ています(^_^;)
ベースのそで部分を塗装しました。
側面や裏面、手前部分をネービーブルーで塗装しました(^^♪
いつもブラックばかりですので、今回は建物の色調に合わせた色で統一感を出しています。
手前の面だけは目立ちますので、60番の布ヤスリを水平に使って、細かいキズを無数に付けるヘアライン仕上げにしています(^^)/
液晶モニターですが、電源を入れても自動的に動画を再生してくれるワケではありません(+_+)
スライド写真モードやFMラジオモード、アラームなど、機能がたくさんあるので、カーソルキーと決定キーを操作してやっと動画が再生されます。
SDカードの交換など、電源を入れる度に操作するのは面倒なので、PICに自動的に操作してもらう事にしました。
操作するスイッチは、左方向キー、右方向キー、決定キーの3つで済みそうです(^^♪
状態を表示するLEDを付けても4ピンあれば間に合うので、8ピンの12F675を使いました。
操作キーはマイナスに落とす事でスイッチングされますが、電圧がちょっと違っていたのでトランジスタでスイッチングする回路を組みました。
スイッチはリード線で引き出してありましたので、トランジスタに直結です(^_^*)
液晶モニターに電源が入ると、そこから電源を取っているPICもプログラムスタートとなります(^^♪
・LEDを点滅させる状態にする。
・10秒待ってオープニング画面が消えるのを待つ。
・右カーソルを2回押して動画再生モードを選択。
・決定キーを押して、動画メニューを表示。
・決定キーを押して再生スタート。
・5秒待って再生が始まったら、左カーソルを押して全画面表示モードを選択。
・決定キーを押して最大化表示。
・LEDは点灯したままにして、自分自身は永久ループに入る。
これでわずらわしい操作を自動的にやってくれる様になり、気軽にSDカードの交換が出来ます(^^♪
電源ですが、このモニターは5V1AのACアダプタで使用するみたいです。
実際には、内部のスイッチング電源回路で3.7V程度にコンバートしているみたいですが、回路を解析している時間が無いので、電源としては素直に5Vを用意してあげるのが良さそうです(^_^;)
秋月電子さんから、4~21V可変型 3Aスイッチング電源キットを購入しました(^^♪
巨大なコンデンサが付いていますが、5Vで使うにはオーバースペックです(^_^;)
でも、さすがは3A出力、液晶モニターを動かしてもほとんど発熱がありません。
模型の内部に密閉してしまうので、発熱は大変困りますから、わざわざ取り寄せて正解でした(^^♪
ついでにモード自動変更PICや、ネオン点滅PICへも、この電源から供給してあげました。
2階の内部には、たくさんの電子機器が詰め込まれました。
余裕を持って製作した2階の内部空間でしたが、色々と詰め込んでしまい、窮屈になってしまいました(+_+)
狭い上に、液晶モニターの画像処理チップから発熱がありますし、スイッチング電源だって全く発熱しないワケではありません。
A 安心のため、小さな排気ファンを取り付けました(150円のだけど)。
風切り音がうるさくなってしまいますが、これで強制排気させる事で発熱はほぼゼロまで
抑えられます(^^♪
もうほとんどパソコンの内部みたいになっていますが、これで38℃の猛暑日でも安心して
展示する事が出来ます(^^)/
B 裏フタはプラ板ですけど、しっかり閉まってくれないとエアーフローが上手く行かなくなるの
で磁石を使ってしっかり閉まる様にしました。
裏フタには吸気と排気のスリットを付けています。
ジャンクパーツから、戦車のグリル部分を切り取ってメッシュ部分を作りました(^_^*)
内部で一番効率よく空気が流れてくれる位置に取り付けています。
ちょっと風切り音がうるさくなってしまいましたが、展示会では人のざわめきが意外に大きいので、何とか誤魔化せるレベルだと思います(^_^;)
何より、発熱の心配をしなくても良いメリットは大きいです(^^♪
最後に、ベースを補強して、支柱を取り付けました。
ベースの裏は2ミリのプラ板1枚ですので、強度が心配です(+_+)
地面と接地する高さの板を立横に配置して、出来るだけ補強をしました。
支柱ですが、当初は建物の間から金属の棒を出し、横から支えて浮いている感じにディスプレィしようと考えていました(^_^*)
でも、スピナーは、9V電池を内蔵させたり、内部にもギッシリ詰め込んでしまったため、かなり重量のある作品になってしまいました。
支柱を金属で作れば重さには耐えられるものが出来ますが、それを固定するベース自体がプラ板なので、そちらが耐えられない事が考えられます。
完成直後は良いのですが、段々と重さで変形してしまうかも知れません。
初めから金属を使う想定でベースを設計しておけばよかったのですが、今となっては後の祭りです(+_+)
カッコ悪いのですが、ここはリスクを負うよりも素直に下から棒で支える方法としました(-_-;)
支柱はアルミパイプにDCジャックを取り付け、ベースにもDCジャック用のコネクタを取り付けて、そこに差す方法で固定します。
DCジャックのネジはM8の細切りネジだったので、このためにわざわざタップを買いました(+_+)←とんだ散財である
支柱そのものを取り外す事が出来るので、地面にスピナーを置いて、走行モードも再現できるベースとなりました。
さて、これでやっとフジミスピナーが完成となりました(^^)/
うれしかったので、いくつか完成写真を撮影してみました。
1280ピクセルで掲載しておりますので、是非お楽しみ下さいね(^^♪
完成画像は、ぐんもさんの展示会が終わった後で、ちゃんと撮り直したいと思っています(^_^;)
とりあえず完成が間に合ったので、でめたしでめたし(^_^*)
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2012-08-30 00:45
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