SSブログ
FM 144ファルコン 製作記 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

ランディング・ギア [FM 144ファルコン 製作記]

ヤタさんから頂いたプレゼントを使って、ランディング・ギアを製作しました。

ヤタさんのブログでもプレゼント企画をしていましたが、エイリアン返しを頂いていました(^^♪
ランディングギア エイリアン返し.jpg
なんとコレが自作のエッチングパーツで、実物大セットのエイリアン返しを1/144スケールで再現したものです(^_^;)
なんですか、この精度は…(-_-;)
このサイズでちゃんと穴が抜けています(^^♪
これだけの精度のパーツを自作できるなんて、凄すぎます。
しかし、こんなすごいパーツを頂いてしまったら、すぐに作ってみたくなるのが人情というもの(^_^;)
本当はランディング・ギアはもっと後から製作する予定だったのですが、気が付くとパーツを切り出していました(-_-;)
ランディングギア エ返 拡大.jpg
エイリアン返しとは、ランディング・ギア(着陸脚)についている、笠のような円盤です。
悪さをする生物が機内に入らないようにする、ねずみ返しみたいな機能を持っていると思いますが、マイノック等の生物には効かないと思いますので、機能としてはちょっと疑問がありますね(^_^;)
キットをお持ちの方はご存知かと思いますが、一円玉よりも小さなパーツです。
ヤタさんは不満があるとおっしゃっておりましたが、穴のパターンまで再現されたパーツを自作するなんて、すごいテクニックですよね(^^♪
切り出すだけでもプルプルものでしたが、ヤタさんのブログでも組立て方法が紹介されていますので、それにならって早速組み立ててみました。
ランディングギア エ返 組立て.jpg
A 笠のフチの部分は4方向に別パーツになっています。
  円にフィットさせるために、爪楊枝を使って手のひらで曲がりをつけました。
B 粘着力を弱めた両面テープの上に固定して、フチのパーツを瞬間接着剤で点付けします。
C 4方向全ての位置が決まったら、先を削って鋭利にした爪楊枝で、瞬間接着剤をつけて
  しっかり固定しました。
D 最後に、カッターの刃で両面テープから剥がして完成です(^^♪
E 元のパーツとの比較です。
  キットでは穴が開いていないし、プラの厚みもありますので、格段に精度がアップしたのが
  よくわかりますね。

早速、取り付けてみましたが、この部分だけものすごく解像度が上がってしまったので、他の部分がイマイチに見えてきます(^_^;)
他の部分も手を入れて、少しでも見合うだけの精度にアップさせてみました。
ランディングギア エ返 改修.jpg
ギアの足元部分のパーツです。
左がキットの元パーツですが、一発成型によりモールドが簡素化されている部分がありますので、削り取って自作パーツに置き換えました(^^♪
A キットでは板になっていますが、本当はシリンダー状のパーツです。
  1/700艦船パーツから、砲身を流用して置き換えました。
B 前もシリンダーになっているパーツです。
  こちらはちょっと変化を付けて、1/700の機銃パーツから流用してみました。
C 前のソリ部分は、薄く削りこみました。
  また、正面から見ると台形をしているハズですので、両脇を削ってあります。

完成して、サフを吹いた様子です。
ランディングギア エ返 比較.jpg
左のキットの元パーツと比べると、格段に精度がアップしているのがおわかり頂けると思いますヽ(^。^)ノ
このエイリアン返しは、1/72でも穴が開いていなくてリューターで削ってから開口した経験があります(^_^;)
1/144では開口は無理だろうとあきらめかけていたパーツだけに、最高にありがたいプレゼントでした。
ヤタさんには感謝感謝ですm(__)m

帝国版ファルコンは7本脚なので、同じ加工を7回行わなくてはなりませぬぞよ(+_+)
ランディングギア エ返 他パーツ.jpg
サスガに7本分の作業はキツイものがありましたが、何とかパーツをそろえる事ができました。
あ、画像では、すでに完成した1本分のパーツが写っていません(^_^;)
脚の軸となるサボテンみたいなパーツは、パーティングラインが目立ちましたので成型しています。
それから、左に分けた2本は、後ろの2本ずつ生えている後ろの脚になります。
ここだけサボテンの向きが反対になるので、取り付け穴の半円も逆になっています(^_^;)

全ての脚パーツを製作したの図。
ランディングギア 完成.jpg
ちょっと瞬間接着剤がハミ出してしまっている部分がありますね(^_^;)
デジカメで撮影した画像を拡大して、初めて気付くほど小さなパーツなんです。
この後で成型して置きましたが、恐ろしい精度ですねぇ(;一_一)
矢印の脚は、一番後ろに付くギアです。
わからなくならないように、マスキングテープを貼り付けて置きました(^_^;)

下面最初の工作がランディング・ギアになりましたが、素晴らしいパーツのおかげで満足の行く仕上がりに出来ましたヽ(^。^)ノ
ヤタさん、本当にありがとうございましたm(__)m
トレードした品がトラスパーツだけでは申し訳ないです(^_^*)
本当に最高の環境でファルコンが作れて、幸せだなぁ(^^♪

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(6) 

ランディング・ギア 2 [FM 144ファルコン 製作記]

ランディング・ギアを、飛行状態と着陸状態を差し替え可能にしました。

ランディング・ギアといえば着陸の時に使用するものですが、今回は飛行状態も再現したいと思っています(^^♪
そこで、どちらの状態も選択できるようにしてみました。
キットでは、脚を収納する格納庫の内部も、一体成型でモールドされています。
1/72の時は、底のパーツが別だったので工作は簡単でしたが、1/144では切り離さないと差し替え式にできません(+_+)
まずは脚の格納庫の底を切り取りました。
ランディングギア2 切り離し.jpg
エッチングソーで少しずつスジを深くしていって切り取る方法です(^^♪
前の3箇所の格納庫はプラが薄くて、割と簡単に切り取ることができましたが、後ろ側の2つ脚が出てくる方は、プラの厚みがかなりあってナカナカ大変です(-_-;)
エッチングソーを一枚、クニャッと曲げてしまいました(+_+)あーあ
悪戦苦闘の末、何とか全ての格納庫の底を開口した様子です。
ランディングギア2 全部.jpg
底を開口するだけなら、ドリルで穴を開けて削り取ってしまった方が楽なんですが、切り取った底の面は取っておくかねばなりません(^^♪
ハッチが閉まった状態のパーツと、ハッチが開いて脚が出ている状態のパーツを、差し替え可能にする考えです(^_^;)
キットには開状態のハッチのパーツは付いていませんので、もちろんスクラッチになりますねぇ(-_-;)
結局、1/72の時と同じ加工を1/144でも行おうとしているので、余計な工作ポイントがたくさん出てきちゃいます(>_<)あっちょんぶりけ

差し替え可能にするため、底のパーツを受け止める板を接着しました。
ランディングギア2 押さえ.jpg
足元を照らすライトも仕込みたいし、固定のためのマグネットも仕込みたいと考えていますので、できるだけ広い空間が出来るように、かなり控えめなストッパーです(^_^;)

差し替えパーツにも手を入れています。
ランディングギア2 差し替え.jpg
上側の画像は、ハッチが閉じた飛行状態です。
取り付けた時にちょうど平面になるように、プラ板のゲタの高さを調整しています(^^♪
下側の画像は着陸状態を再現する場合です。
切り取ったキットの底面パーツの両脇に、プラ板でカベを作ってピッタリ収まるように調整しました(^^♪
このカベの先に開状態のハッチを付ければ、脚と一緒に取り外しできるようになりますヽ(^。^)ノ

と、工作の予定はたっているのですが、底を切り取るのに手間取ってしまい、今日の作業はここまでです(+_+)
サイズが半分なのに、欲張って1/72と全く同じ加工をする事に無理があるのかなぁ(;一_一)

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(4) 

ランディング・ギア 3 [FM 144ファルコン 製作記]

ランディング・ギアの製作が続いています(^_^;)

ランディング・ギアには、ハッチを自作して取り付け、実物大プロップの開状態を再現してみたいと思っています(^^♪
脚格納庫の底を切り離して、ハッチを取り付けるカベまで製作したので、実際にハッチを製作してみました。
ランディング・ギア 3 ハッチ.jpg
A 0.3ミリのプラ板で自作したハッチです。
  表面のパターンは、キットのモールドを再現してあります。
  本当は実物大プロップも含めて、パターンが違っているのですが、閉じた状態とパターンが
  違っているのはおかしいと思ったので、キットのモールドを優先しました(^_^;)
B キットの閉じたハッチです。
  このパターンを参考に、ハッチのモールドを製作しました。
C 切り離した格納庫の底パーツです。
  ハッチを取り付けるための壁を接着してあります。
D 自作したハッチを取り付けた状態です。
  開状態のランディング・ギアは、ハッチと一緒に取り外し可能になりました(^^♪

わざわざ底を切り離し、カベを取り付けたのは、このように脚とハッチを一緒に取り外し可能にするための工作でした(^_^;)
本当は内部に開閉動作のためのクランクが付いているのですが、このサイズで再現すると、ただうるさいだけのパーツになってしまいます(+_+)
今回はスケール的な省略として、取り付けませんでした(^_^;)←本当は一度作ってみた
脚を差し込んでみた様子です。
ランディング・ギア 3 取り付け.jpg
ヤタさんから頂いたエイリアン返しのおかげで、良い精度が出てくれたと思います(^^♪
ハッチにはもうちょっとモールドを付けた方が効果的な感じがしますが、取り付けるとほとんど見えない部分になりますので、この程度で十分な表現だと思います(^_^;)←ちょっと自信が無い

さて、開閉の両方を差し替え式で再現するので、それぞれのパーツは機体に固定しなくてはなりません。
1/72の時と同様に、磁石で固定する方法としました(^^♪
ランディング・ギア 3 磁石.jpg
磁石は、下の赤四角のようなポーン型のものを100円ショップで購入していました(^^♪
これをペンチで壊して磁石だけを取り出して利用しています。
取り付け位置は、画像のBの様に後ろ側に1個だけにしています。
前の方が落ちてしまうように感じますが、この磁石は結構強力なのでこれで十分ホールドしてくれますヽ(^。^)ノ
Aは3ミリ径のLEDです。
今回は欲張って、足元照明も付けてみようと企んでいます(-_-)ふふふのふ

取り付けた状態です。
ランディング・ギア 3 LED.jpg
底になる部分には、3ミリよりちょっとだけ大きい穴を開け、そこからLEDの頭を飛び出させてあります(^^♪
このLEDは、頭が平らになっている円筒型なので、今回の照明には最適な形でしたヽ(^。^)ノ
Bの位置には鉄製の金属ワッシャを瞬間接着剤で固定してあります。
このワッシャと磁石が引き合い、カッチリと固定される仕組みになっています(^^♪

今度は飛行状態の、ハッチが閉じている状態です。
ランディング・ギア 3 取り外し.jpg
閉じたハッチのパーツの裏側には、下の赤四角の様に磁石を取り付けました(^^♪
実際に船体に取り付けると、画像のようにちょっと離れた位置になっていまが、これでも十分にホールドしてくれます。
わざわざ離れた位置にしたのには、理由があります(^_^;)
キットのパーツは素晴らしい精度なので、閉じたハッチを取り付けるとスキマ無くピッタリはまってしまい、取り外す事が出来なくなってしまいます(-_-;)
そこで、取り外す時には右側の画像の様に、別の磁石にくっつけて外す仕様にしています。
プラの厚みの分、取り外し用の磁石は磁力が弱くなりますから、固定用の磁石からワザと離して固定する力の方が弱くなるように工夫していますヽ(^。^)ノ

実は、磁石の在庫が無くなってしまい、今日は1つのランディング・ギアしか製作できませんでした(-_-;)
もう少し大きい磁石なら在庫しているのですが、このポーンタイプはサイズがちょうど良いので、ほかのギアにも同じ磁石を使用したいです。
100均で同じ磁石を入手してから、別のギアも製作したいと思います(^^♪

最後に、せっかくLEDを仕込んだので、ボタン電池を使って点灯テストをしてみましたヽ(^。^)ノ
ランディング・ギア 3 点灯.jpg
まだ遮光処理をしていないので、ハッチなどが透けまくっていますね(+_+)
でも、思ったよりも良い雰囲気で点灯してくれたので嬉しいですヽ(^。^)ノわーいわーい
エイリアン返しの穴が良く見えて、非常に電飾映えしてくれました(^^♪
実際には塗装してから脚を接着して、油圧ケーブルなども取り付けないと完成ではありませんが、どうやら上手く行きそうでホッとしました(^_^*)
早く他の脚も仕上げて、全ての足元を点灯してみたいです(^^♪わくわく

ごめんなさい。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(6) 

ランディング・ギア 4 [FM 144ファルコン 製作記]

ランディング・ギアの製作が続いています(^_^;)

ハッチにはキットの閉じた状態のモールドを参考にして、パターンを追加していましたが、どうも寂しい感じがします(-_-;)
どうせほとんど見えない部分なのですが、やはりもうちょっと情報量が欲しいので、少々モールドを追加しました。
ランディング・ギア 4 クランク.jpg
プラペーパーを適当に切り出して追加しましたが、参考にした画像があるワケでは無く、フィーリングだけで追加しています(^_^;)
それから、内部にあるはずの開閉動作のためのクランクは、スケール的に省略するつもりでしたが、こちらもやはり追加してみました(^_^*)てへっ
ハッチの内側にも補強らしきモールドを追加してみましたが、メカニックな感じが出てきたと思いますので、やはり追加工作してよかったと思います(^^♪

続いて、残りの脚が1本だけのランディング・ギアの製作です。
ランディング・ギア 4 前2つ.jpg
こちらも基本的に同じ工作ですが、磁石の位置を微妙に調整する事で、閉じた状態のハッチの磁石は省略できました(^^♪
A 閉じた状態のハッチです。
  金属ワッシャだけで、外側から別の磁石で取り外し可能になりました(^^♪
  仕組みとしては、出来るだけシンプルな方が理想的なので、最初から良く検討しておけば
  良かったですね(-_-;)←海より深く反省している
B 脚が付く、開状態のパーツです。
  金属ワッシャによる磁石での固定、LEDを覗かせる穴の開口、全く同じ工作内容です。
C 自作した、開状態のハッチです。
  前3つの脚のうち、左右の2つのハッチは、片側が「く」の字に折れる開き方をします。
  ただ、分割線やモールドは、よくわからないのでかなりアレンジが入っています(^_^;)
D 開状態に組み立てた状態です。
  やはり密度感がほしいので、クランク等のディテールを追加工作しました。

実際に取り付けた様子です。
ランディング・ギア 4 LED位置.jpg
手前は開状態、着陸状態です。
LEDは内部構造的な事情でこの位置になりました。
かなり前寄りの位置ですが、前方から見る機会が多いと思いますので、LEDを隠す意味では都合が良いです。
奥は閉じた状態、飛行状態になります。
このようにハッチがピッタリ閉じてしまうので、磁石を使って取り外す工夫が必要になりました(^_^;)

最後に、一番前のランディング・ギアの工作です。
ランディング・ギア 4 前1つ.jpg
ここだけハッチは折れ曲がる事もなく、左右に開く構造のようです(^_^;)
ただし、ハッチの形状は複雑なカットになっているみたいなので、可能な限り再現してみました。
本当にこんな形で開くのか、全く自信はありません(+_+)
こちらもクランクや内部構造体を再現して、密度を上げる工作をしています。
また、先日工作した両うしろのランディング・ギアですけど、脚を付けてみたら重くなって、前が少し下がり気味になる事が判明しました(-_-;)あーあ
仕方無く、前にも磁石を取り付け、前後でホールドする構造に改良しています(^^♪

全ての脚を取り付けた状態です。
ランディング・ギア 4 おそろ.jpg
キットのままでは、ハッチが無くていきなり脚が生えている状態になるので、不自然な感じでした。
あまり正確とはいえませんが、自作したハッチを取り付けることで実物大プロップの雰囲気を幾らかは再現できたかと思います(^_^*)
また、超精密なエイリアン返しを引き立てる追加ディテールを加えた事で、密度感のバランスも調整できたような気がします(^^♪
おかげで工作量が倍増して、今日は電飾まで手が回りませんでしたけど、何か達成感みたいなものを感じています(*'-')ノ

実際に取り付けて、着陸状態にしてみました。
ランディング・ギア 4 出来た1.jpg
ランディング・ギア 4 出来た2.jpg
ちなみに、まだ脚は接着していません(^_^;)
ここから更に油圧パイプを取り付け、遮光を含めた塗装を仕上げてからになります。
接着する時には、平らなところで差し込んでから接着して、脚の高さを揃えないとオマヌケになりますね(^_^*)
そんなワケで、ランディング・ギアの製作はもうちょっと続きそうですm(__)m

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(6) 

ランディング・ギア 終了 [FM 144ファルコン 製作記]

ランディング・ギアの工作が終了しました。

随分と日数が掛かってしまいましたが、やっとランディング・ギアが終了ですヽ(^。^)ノ
ついつい、微細なディテールを追加工作してしまったので、連番が5まで行ってしまいました(-_-;)
でも、おかげで満足できる仕上がりに出来たと、自分では思い込んでいます(^_^*)

さて、一番前にある脚には、サスペンションを仕込みました。
ランディング・ギア 5 サスペンション.jpg
A 中心になる主軸は、ちょっとだけ削ってリーチを確保して、スプリングを仕込みました。
  サスペンションといっても、ほんの2ミリ程度上下するだけです(^_^;)
B 主軸がパネでフラフラしますので、このサポート軸は金属に置き換えてブレを押さえま
  した。
  機体側では、B2の穴まで貫通して、取り付け後もしっかりホールドしてくれます。
C 主軸がスプリングで常にテンションが掛かった状態になるので、抜けてしまわない様に
  ストッパーが必要です。
D 組み立てた状態です。
  上下するのは、わずか2ミリ程度なのですが、今回の目的にはこれで十分です(^^♪

なぜこの脚にのみサスペンションを仕込んだかと申しますと、着陸して脚が地面に付いた時に、足元照明を自動的に点灯させようと思ったのです(^^♪
スイッチをONさせるために可動部分が必要になるので、外観を損なわず可動させるには最適な前足に可動部分を作ってみましたヽ(^。^)ノ
ランディング・ギア 5 スイッチ.jpg
スイッチには、信頼性のあるマイクロスイッチを使用しました(^^♪
なんとこれだけで250円もする超高級スイッチです(*^_^*)
プラ板でカベを作って、着陸した時にちょうどスイッチがONになる位置へ、ホットボンドで固定しています。
このような電子パーツのスイッチは、瞬間接着剤では接触不良の原因になるので、固定にはホットボンドを使います(-_-)b
足元照明として取り付けておいたLEDは、100均のパテでくるんで遮光しました。
このままでは遮光は不十分なので、この後ブラックで塗装してあります(^_^;)

このスイッチで、足元照明が全て点灯するように配線しました。
ランディング・ギア 5 回路結線.jpg
簡単な回路図も書いておきましたが、CRDを使ったベーシックな回路です(^^♪
CRDは一度に3本までしか白色LEDをドライブできないので、前3個と後ろ2個に分けてあり、CRDを2本使用しています。
このスイッチングは、他の照明にも使えそうですが、今のところそんなに深く考えていません(^_^;)

ギミックの見通しが付いたので、塗装しました。
格納庫に脚を取り付けてしまうと、深い部分は後から塗装が出来なくなるので、今の時点で塗装する必要がありました(-_-;)
ランディング・ギア 5 塗装1.jpg
まずはツヤ有りのブラックで全体を塗装して、遮光します。
特に今回はハッチを0.3ミリのプラ板で製作しているので、十分に吹いて遮光をカンペキにしておきました(^^♪
それからベースカラーとして、グレーFS36495を吹いています。
今回の塗装はプロップのような黄ばんだグレーに仕上げる予定なのですが、ランディング・ギアだけ先に塗装するとカラーミスマッチになる恐れがあります(>_<)
ここで黄ばみをあまり加えないでおけば、後から機体に合わせて加える事ができますので、この段階では弱い黄ばみに仕上げておこうと思います。
ランディング・ギア 5 塗装2.jpg
更にブラックとフラットアースを5:5に混合したエナメルでスミ入れしました。
ほんのりと黄ばみが入ると、グッとプロップらしくなります(^^♪
更に、エナメルのブラウンとレッドブラウンを適当に混ぜて、オイルの流れを書き加えました。
実物大のプロップでは、かなり汚れているので真似っ子してみましたけど、かなり小さなパーツなのでパステル系が使えないのが痛いトコロです(+_+)←ザラザラ感が出ちゃうのよん
ただ、後から黄ばみを追加する想定なので、全体的にかなり控えめな汚しになっています(^_^;)

仕上げです。
ランディング・ギア 5 パイプ.jpg
つや消しでトップコートして、シリンダーのシルバーを筆塗りして、油圧パイプを加えました(^^♪
後から黄ばみを追加するのですが、今回はエイリアン返しに真鍮を使っているので、塗装がハゲやすいため一度トップコートしています。
それからシリンダーをシルバーで筆塗りしましたけど、ほとんど見えないんですよねぇ(-_-;)
最後に油圧パイプを配線しましたけど、これは伸ばしランナーで行いました。
ビニール材などを使うと柔軟な質感が出て理想的なのですが、やはり塗装がハゲ易くなってしまうので、プラ材を使いました(+_+)←曲げるの大変だった

さて、これでランディング・ギアの工作は終了ですヽ(^。^)ノわーいわーい
今、正に着陸しようとしている画像です。
ランディング・ギア 5 着陸寸前.jpg
ハッチを付けたりクランクを付けたり、やたら手間が掛かったランディング・ギアですが、苦労の甲斐あってナカナカ迫力のある仕上がりになったと思います(^^♪←親バカ

着陸するとスイッチが入り、足元照明が点灯しますヽ(^。^)ノ
ランディング・ギア 5 着陸アップ.jpg
ヤタさんに頂いたエイリアン返しが密度感をアップさせてくれています(^^♪
クランクやパイプのシルエットも効いているみたいだし、頑張って1/72と同じ工作をした苦労が報われた気がします(*^_^*)
嬉しいので、もう一枚画像をアップしますね(^_^;)
ランディング・ギア 5 着陸全体.jpg
1/72の時は足元照明が暗い感じでしたが、今度は高光度の白色LEDを使ったので、劇中みたいにまばゆい光を表現できました(^^♪
LEDも着実に進化しているんですねぇ(;一_一)

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(16) 

搭乗口 1 [FM 144ファルコン 製作記]

搭乗口の製作に着手しました。

コックピット側のドッキングベイの下には搭乗口があり、劇中でも度々登場します(^^♪
搭乗口 1 劇中の搭乗口.jpg
板状のタラップが開いて降りてくる構造ですが、両脇のシリンダーや先端が大きくなっている等、ただの板に終わらないデザインの秀逸さが光る部分だと思います(^^♪
間違いなく、ファルコンの魅力のひとつだと思うのですが、過去にキット化されたファルコンはどれもイマイチな処理に留まっています(-_-;)
あの名作といわれたファインモールド製1/72ファルコンでも、ただの板に形状の違ったシリンダーが付いているだけでした(+_+)がっくし
今回製作している1/144ファルコンでは、搭乗口は別パーツ化すらされていなくて、一体成型としてモールドされているのみです。
搭乗口 1 元パーツ.jpg
とても残念ですけど、サイズと組立て易さを考えれば、仕方の無い事かも知れません(-_-;)
1/72のファルコンを製作した時には、劇中のカットと同じ開閉構造に作り替えましたが、今回も同様の加工をしてみる事にしました(^^♪

キットの開口する部分をエッチングソーで慎重に切り出します。
搭乗口 1 切り離し.jpg
初めに、内部にある船体の上下を繋ぐための支柱を切り離し、先端のナナメのカットが入っている部分を切り離しました。
それから板部分を切り離していますが、1/144サイズとなるとエッチングソーといえども切断面の幅が出てしまいます。
板状の部分は左右がスカスカになってしまって、使い物になりません(+_+)
先端の部分はモールドが複雑で、自作で再現するよりも修正して活かした方が良さそうです(^_^;)
また、ドッキングベイの下側も搭乗口の一部となって開口しますので、ほんの少しですがカットしておきました。
搭乗口の加工は、このカットさえ上手く行けば成功したようなものだと思います(^^♪
多少汚い部分ができてしまいましたけど、おおむね上手くカットできたのでホッとしました(^^ゞ

先端は活かすつもりですけど、やはりエッチングソーの厚みの分、失われた部分があります。
搭乗口 1 厚み.jpg
0.5ミリのプラ板を接着して、元の高さまで厚みを追加しました。
裏側には通路として一段低くなっている部分がありますので、両脇のみにプラ板を接着しています。
また、横方向の幅も失われた部分がありますので、大きめにプラ板を取り付け、スキマはエポキシパテで埋めました(^_^;)
ここは外観に影響する部分なので、いつもの100均パテではなく、タミヤのエポキシパテを使用しています(^^♪

後はパテの硬化待ちとなりますので、なんと今日の作業は終了です(^_^*)
しかも、
ごめんなさい。明日は仕事の都合で更新できませんm(__)m

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(8) 

搭乗口 2 [FM 144ファルコン 製作記]

引き続き、搭乗口の製作です。
シリンダーを製作しました。

搭乗口には開閉動作のためと思われるシリンダーが6本付いています。
外側に近い4本は劇中でもよく見えていますが、奥の2本はほとんど見えませんね(^_^;)
1/72の時にはちゃんと6本製作しましたが、今回は4本で済ませてしまうことにしました。
それというのも、実際に製作してみたら、恐ろしく細かくて手間が掛かり過ぎる工作だという事が判明したからです(+_+)
シリンダーは、当然キットには付属していませんから、全て自作する事になります。
単純な1本モノなら簡単ですが、昨日のキャプチャー画像の通り、とても複雑な形状をしています(-_-;)
製作途中の様子です。
搭乗口 2 シリンダー.jpg
シリンダーは2本並んで繋がっており、それで1本のシリンダーとして機能するみたいです(^_^;)
A 2本のシリンダーを繋ぐジョイント部分です。
  下側が半円状に切り取られた形状をしていますが、これはピンバイスで穴を開けた
  プラ板を、後から切り出す事で製作しています。
B 0.4ミリの真鍮線です。
  力が掛かる部分なので、強度の心配があったため、金属を使っています(+_+)
C エバーグリーンの0.75ミリ丸棒です。
  両端に0.5ミリのピンバイスで穴を開け、真鍮線を差し込む事で強度を確保しています。
  開口する穴は、ちょっとでも中心からズレると壊れてしまうので、穴開けだけで何度もやり
  直しになります(-_-;)めんどくせー

もうちょっと太い材料を使えば楽になるのですが、スケール的に0.75ミリくらいの太さが一番見栄えが良いので、頑張って製作してみました(^^♪
一番細い真鍮パイプでも外径0.9ミリになってしまい、試作してみたら太過ぎて使えませんでした(+_+)

おかげでかなりの時間が掛かりまして、今日の製作はシリンダーだけで終わってしまいました(-_-;)
やっと4本のシリンダーが仕上がったところです。
搭乗口 2 4本.jpg
一番外側の長いシリンダーでも、1.8センチしかありません(^_^;)
こんなに小さいモノが、ちゃんと開閉動作に連動して動くのか心配になります(-_-;)
あ、シリンダー付根が曲げてあるのは、可動部分としてジョイントさせるためです。

1/72の時にも3日掛けて自作したシリンダーですが、今回は更に小さいので4本に減らして何とか製作できました。
搭乗口も内部を作ったり電飾したりしたいので、もうしばらく工作が続きそうですねぇ(;一_一)
こんなショボイ製作だから、人気ブログランキングも振るわないのでしょう(-_-;)まいっちんぐ

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(8) 

搭乗口 3 [FM 144ファルコン 製作記]

シリンダーを取り付け、開閉可能となりました(^^♪

シリンダーが完成したので、タラップの加工に着手しました。
搭乗口 3 タラップ.jpg
A タラップはエッチングソーで失われた分、スキマが出来ていましたので、プラ板を貼り付け
  てパテで埋めて成型しました(^^♪
  キットのパーツでは、この部分のみ使用しています。
B 貼り付けたプラ板です。
  ちょうど両脇には高くなっている部分がありますので、通路の両脇に貼り付けています。
  この後、プロップ同様のモールドを追加しました。
C 1.5ミリのプラ板で通路を自作しました。
  横スジが多数入っていますが、これはスベリ止めのモールドではなく、横に開いている
  穴を再現するための溝です。
D 基部には0.4ミリの真鍮線で回転軸を打ちました。
  力の掛かる部分なので、金属を使用しています。
E 船体側の根元にヘコミを作り、真鍮線の回転軸が収まるように加工しました。
  これでタラップの開閉動作が可能となりました(^^♪

今度はタラップにシリンダーを取り付けて行きます。
搭乗口 3 シリンダー取り付け.jpg
A シリンダーがハマる位置へわずかに切り欠きを入れ、奥に0.5ミリの穴を開口しました。
  ここへシリンダーのL字に曲げた部分を差し込む事になります。
B タラップの両脇には、プラ板の細切りでガイドを接着しました。
  また、タラップの先にもスジ彫りや穴を開けて、ディテールを追加しています。
C シリンダーを差し込んだままでは抜けてしまいますので、通路として0.3ミリのプラ板を
  貼り付けます。
  このプラ板でシリンダーが抜けてしまうのを防止するワケですね(^_^;)
D 同様に、内側のシリンダーも通路として接着するプラ板で抜けないようにします。
4本のシリンダーを取り付けた状態です。
搭乗口 3 シリンダー付いた.jpg
今のところ抜けてしまう事も無く、多少スイングしても抜けない、けど動くシリンダーが完成しました(^^♪

今度は受ける側、内側の壁を製作して行きますヽ(^。^)ノ
搭乗口 3 内壁.jpg
0.5ミリのプラ板へ、モールドをつけた0.14ミリのプラペーパーを貼り付けました。
ちなみに、パターンは全くのテキトーです(^_^*)
1/72の反省として、この部分を一生懸命作っても全く見えなかった事があります(-_-;)
どうせ見えないので、パターンも適当だし多少ガタガタしたモールドでも気にしていません(^_^;)←いいのかなー
サフ吹き後、シリンダーのためのガイド穴を開けています。
この穴に沿ってシリンダーが上下に可動することなります(^^♪
ちょっとナナメになっているガイド穴は、シリンダーを常に垂直に動作させるための工夫です。

カベにシリンダーを取り付けます。
搭乗口 3 シリンダー押さえ.jpg
シリンダーには0.55ミリの真鍮線を打ち、それをガイド穴に通して外側からBの様にプラ板で押さえを付けました(^^♪
この押さえは、搭乗口が重力で開いてしまわないためのアブソーバー的な役目もあります。
Aの様に、内側にもプラ板を付けましたけど、これはシリンダーの向きを安定させるためのものです。
実際に動作させてみたら、よじれた力が掛かってしまい、シリンダーが縦回転する動作をしたもので、後から急遽追加しました(^_^;)
このガイドと押さえにより、搭乗口の開閉動作に合わせて、シリンダーが連動する様になりますヽ(^。^)ノ

開閉動作の様子を連続画像にしてみたの図。
搭乗口 3 開閉の様子.jpg
かなり細かい工作となりましたので、上手く製作できるのかマンモス不安だったのですが、何とか劇中っぽく動作してくれる搭乗口になったと思いますヽ(^。^)ノ
ただ、本当は先端が回転してもう一段通路ができるのですが、今回はサスガに無理とあきらめました(-_-;)
1/72の時には実現できたのですが、1/144ではあまりにも小さすぎます(+_+)
元々開閉しない搭乗口を、ここまで劇中に近づける事が出来たので、自分的には満足しています(^_^*)
人の目線で見た、開状態の様子です。
搭乗口 3 開状態.jpg
塗装のために、まだ天井は付けていませんが、内部の通路を作ったり、照明を点けたりと、工作する箇所はまだまだありんす(+_+)
もうちょっと搭乗口の製作は続きそうですねぇ(;一_一)

ごめんなさい。明日はプライベートな都合で更新できませんm(__)m

いつも応援、ありがとうございまーすヽ(^。^)ノ
人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(4) 

搭乗口 終了 [FM 144ファルコン 製作記]

搭乗口の製作が終了しました(^^♪

搭乗口を開閉可能にしたので、内部が丸見えになっちゃいます(*^_^*)いやーん
簡単ですが、見えてしまう範囲に内部の様子をスクラッチしてみました。
搭乗口 完成 カベ.jpg
A 天井を付けました。
  内部はLEDによる電飾をつけますし、天井部分も覗き込めば見えてしまうので、遮光も
  兼ねた天井を追加しました。
  シリンダーの動作によるカベの変形を防止する効果もあります(^^♪
B タラップの奥には通路を自作してみようと思いますが、そのままではやはり照明が漏れ
  てしまうますので、プラ板で部屋を作って遮光してあります。
C 自作した内部の通路です。
  100均のペンを輪切りにして円を作り、プラ板を巻きつけてディテールを加えました。
  そんなに覗き込まれる事も無いと思いますので、凝った作りにはしていません(^_^;)

これで後はLEDを取り付ければ照明付きの搭乗口が完成ですヽ(^。^)ノ
が、しかし。問題があります(-_-;)
搭乗口が閉じた状態では、やはり多少のスキマがあるため、内部の光が漏れてしまいます。
宇宙空間を飛ぶのに、そんなにスキマがある事がバレたら、オビ=ワンだってビビって契約しなかったはずです(+_+)
と、いうワケで、開いた時にだけ内部照明が点灯するように工夫してみました。

構造としては簡単なもので、開いた時だけONになるスイッチを取り付ければ良いですね(^^♪
搭乗口 完成 配線.jpg
A 以前、ビデオデッキを捨てる時に、バラして取っておいたスイッチです(^_^;)
  非常に小さな力でONにする事が出来るので、取っておいて助かりました(^^♪
  本当はスイッチを外側の可動軸に取り付けるつもりでいたのですが、奥の可動軸の方が
  大きな力に耐えられそうなので、急遽こちらに取り付けました。
  もちろん、固定にはホットボンドを使用しています(^^♪
B スイッチ部分はプラ板で延長して、動作に必要なマージンを大きく取りました。
  プラ板にしておく事で、ある程度無理な力が掛かっても弾力で吸収してくれます。
C LEDは一番見えにくい入り口側の壁に取り付けました。
  パテで包んで遮光してありますが、船体上パーツと干渉してしまったので、赤四角のように
  上パーツを切り抜いて収めてあります。

これで、通常は消えていても搭乗口が開いた時だけ点灯する内部照明が出来ましたヽ(^。^)ノ
スイッチ部分の動作の様子です。
搭乗口 完成 スイッチ.jpg
左 搭乗口が閉じた状態です。
  スイッチには全く力がかかっておらず、OFF状態となっています。
中 40%程開いたところでONになる様に調整しました。
  ある程度光りながら開いた方がカッコイイ感じがしたので(^_^*)
右 完全に開いた状態です。
  このように、スイッチを真上から押すのではなく、横からの押しのける力で動作させることで
  スイッチや可動軸に無理な力が掛からないように工夫しています。

搭乗口の外観にもディテールを加えました(^^♪
搭乗口 完成 外観再現.jpg
タラップの部分はプラ板で自作してしまったので、キットのモールドは全て無くなってしまいました(^_^;)
0.14ミリのプラペーパーと、0.3ミリのプラ板でモールドを再現しています。
また、搭乗口の端にも、0.3ミリのプラ板を貼り付けて成型してあります。
本当は180度回転する足場も、モールドだけは再現して置きました(^_^;)
シリンダーもメッキ部分を塗装しましたけど、こうして拡大するとバッチィですねぇ(+_+)

さて、これで搭乗口が完成しましたヽ(^。^)ノわーいわーい
入り口から見た内部の様子です。
搭乗口 完成 内部.jpg
どんなに頑張っても、見える範囲はこの程度なので、内部の通路も凝ったディテールに仕上げていません(^_^;)
ただ、一番奥のシリンダーを省略したのは間違いでした(+_+)
今更追加工作するわけにも行かないので、あきらめるしかありませんねぇ(-_-;)なんて骨体

着陸状態の搭乗口周辺は、こんな感じに仕上がりました。
搭乗口 完成 開状態.jpg
サイズ的に省略してしまった部分がありますけど、だいたい劇中の雰囲気は再現できたと思います(^^♪
元々開くようには出来ていないキットを改造して、しかも電飾まで仕込んだものですから、思ったよりも手間が掛かりました(+_+)
記事にしていない(出来ない)失敗や工作もたくさんあるのですが、全て書きとめても文章が長くなるだけですので、工作のポイントをかいつまんで説明しています(^_^;)
とりあえず、ちゃんと動作する搭乗口に仕上がって、ホッとしています。

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(2) 

ドッキングポート 1 [FM 144ファルコン 製作記]

船体左右にある、ドッキングポートの製作に着手しました。

船体の左右には、ドッキングポートと呼ばれる円形部分があります(^^♪
劇中でここがドッキングポートとして使われているシーンは一切無いのですが、設定上はそうなっているみたいですね(^_^;)
もちろん、キットでも別パーツ化されています。
ドッキングポート 1 元パーツ.jpg
サイズを考えれば、これまた何と素晴らしいモールドでしょうヽ(^。^)ノ
しかも、このパーツ、一発抜きで追加パーツがありません。
本当に素晴らしい精度なのですが、ここまで手を入れて製作しているので、ちょっぴり欲が出てまいります(^_^;)←ダークサイド
周りにはパネルが貼り付けられていますが、実際にはもっと複雑なパターンでカットが入っています。
キットのパーツは、抜きの関係で全て直線になってしまっていますね(+_+)
これを修正するため、マズはキットの直線パネルラインを全て消してしまいます。
ドッキングポート 1 モールド埋め.jpg
伸ばしランナーを溝に接着して行き、ペーパーで成型してしまいました(^^♪
ここへ、0.14ミリのプラペーパーを使って、プロップのパネルラインを貼り付けていく作戦です。
実は、この方法はキャベツ太郎さんがすでに実現されており、内緒で秘密兵器を頂いておりました(^^♪
じゃーん♪
ドッキングポート 1 秘密兵器.jpg
キャベツ太郎さんが製作した、パネルパターンのプリントアウトですヽ(^。^)ノ
パーツの大きさに合わせて、ラベル用紙に印刷してあり、なんと左右で微妙に違っているパターンまで完璧に再現されています。
これをプラペーパーに貼り付けて切り出し、ソレを貼っていけばプロップと同じパターンが再現できるという優れモノです(^^♪
これを製作するのは、さぞかし大変だったろうと思います。
キャベツ太郎さん、素晴らしいアイテムをありがとうございますm(__)m

実際に貼り付けていく様子をダイジェストにしてみました。
ドッキングポート 1 切り貼り.jpg
ラベルを大き目に切り出し、0.14ミリのプラペーパーに貼り付けてから、ピッタリサイズで切り出しました。
それをパターンに添って切り取り、ラベル用紙を剥がして、流し込み接着剤で固定して行きます(^^♪
接着剤を付け過ぎると、プラペーパーが溶けてエッジがダルくなります(-_-;)
位置決めも、0.1ミリ程度のスキマを開けて固定する必要があるため、とても繊細な作業となりました。
なんとか右側のドッキングポートだけ仕上がりましたが、時間と根気が要る作業ですね(^_^;)

でも、苦労の成果は確実にディテールとして表れてくれました。
ドッキングポート 1 右側終了.jpg
右の、キットの元パーツと比較してみると、まるで別のキットのパーツのように精度が上がっていますヽ(^。^)ノ
パネルパターンも、実際のプロップと同じカットに仕上げる事が出来ました(^^♪
これもみんな、キャベツ太郎さんのおかげです。
本当にありがとうございましたヽ(^。^)ノ

突然で申し訳ございません。
しばらくブログの更新をお休みさせて頂きますm(__)m
ブログは定期的にチェックしておりますので、コメントやどろオフの参加申し込みは、今まで通り対応させて頂きます。
よろしくお願い致しますm(__)m

人気ブログランキングへ参加しています。
よろしかったら↓下記のリンクをワンクリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ

nice!(1)  コメント(18) 
前の10件 | 次の10件 FM 144ファルコン 製作記 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。